1: ばぐたMK-Ⅸφ◆FdDsU0B5ivx5 2014/06/02(月)21:52:22 ID:???
5月初め、国際的な人権団体フリーダムハウスから
「世界の報道の自由度ランキング」が新しく発表された。
世界197カ国の中で、日本の報道自由度は42位と、前回の40位よりも順位を下げた。
スノーデン氏の暴露でインターネット上の言論統制が発覚した
米国も大きく順位を下げたが、それでも日本よりは高い30位である。
日本の順位低下の理由として特定秘密保護法等も含まれていると見られるが、
長年指摘されている根本的な問題は記者クラブ制度だといわれており、
その閉鎖的で独特なシステムは世界的にも有名である。
政府関連の記者会見の主催権は形式上、
記者クラブ側が持っていることになっているが、
公的機関は記者クラブに対し記者室を提供し、光熱費なども負担している。
つまり、実質上の便宜供与がまかり通っているのだ。
そのため、記者クラブはOECDやEU議会などから改善勧告を受けている。
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