
1: ジャンピングDDT(やわらか銀行) 2013/08/31(土) 12:45:15.10 ID:9OsAGbsa0 BE:3199144469-PLT(12000) ポイント特典
「朝鮮人を10人ずつ縛って軍人が機関銃で殺した。
死ななかった朝鮮人は線路に並べて石油をかけて焼いた」
「臨月の女性の腹を縄で縛って川に投げた。
すると赤ん坊が生まれた。2人はへその緒でつながれたまま
川に流された。本当に悲惨だった」
「朝鮮人の死体は魚市場で大きな魚を運ぶように
足首を鉄の鎖でつながれ、警察署まで運ばれた」
1923年9月1日に発生した関東大震災から90年が経ち、
当時、東京一帯で強行された朝鮮人虐殺を伝える
3冊の証言集がまとめられた。著者は西崎雅夫氏(53)。
西崎氏は30日、東亜(トンア)日報とのインタビューで、
「日本政府は、関東大震災時に起こった朝鮮人虐殺と関連して、
軍や警察の関与を隠したり縮小してきた。
しかし、日本軍が直接朝鮮人を殺害し、
警察がデマを流したという多くの証言がある」と強調した。
西崎氏は、日本社会が当時の教訓を直視しなければ
悲劇が繰り返されると警告した。
「当時、日本軍が朝鮮人を殺すと、一般民衆は『万歳』を叫んで歓迎した。
朝鮮人が殺人や放火をしているというデマを信じ、
軍が自分たちを守ってくれると考えたのだ。
これが契機になって日本軍はファシズムに突き進んだ。
政府が中国と北朝鮮の脅威を利用して
自衛隊を国防軍に変更しようとする最近の動きも同じ流れだ。
歴史は繰り返す」
西崎氏は中学校の元英語教師だ。健康上の理由で10年前に退職し、
「関東大震災時に虐殺された
朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会」の仕事に専念してきた。
西崎氏は証言を集めるために4年間、
東京の公立図書館で資料をさがし、数万冊の本を閲覧した。
(つづく)