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1: だつお 2007/11/30(金) 18:48:40 ID:IbDt/fj7

反陰謀説も読んだが、日本軍が偽電を放って
米軍の情報施設を撹乱させたのだとの言説は痛快だった。
電波解析に長けた米軍相手に、電波戦で完勝した一例が
日本軍にもあったのかと思うとうれしい。

>Naval History 誌、二〇〇一年12月号の
>Who Deceived Whom で
>「最近レリースされた当時の通信情報記録は、
>これまで言われてきたとおり、(日本の)欺瞞通信が
>空母の行動を隠したという見方を確証した」と述べている。

検証 真珠湾攻撃への道

491: 名無し三等兵 2008/07/19(土) 22:52:22 ID:???

>>1

無知で申し訳ないんだが人的被害と負傷者は結構出たけど
結果的に戦艦の損失は2隻で終わったのに成功と言えるの?

精神的ダメージがかなりのものだったみたいだから
この面では成功と言えなくもないけど、これも結果的にアメリカに
士気を高めるきっかけを与えたようなもんだし

自分はもっと再攻撃するべきだったと思う

492: 名無し三等兵 2008/07/19(土) 23:06:40 ID:???

>>491

南方作戦は3ヵ月余りで終わったんですが?
まずはwikiの真珠湾攻撃でも読んでくるといいよ。

493: 名無し三等兵 2008/07/19(土) 23:16:28 ID:???

>>492

今wiki見てきた サンクス

フィリピンの
>45日間でフィリピン主要部を占領するという
>日本軍の予定は大幅に狂わされ、
>コレヒドール島の攻略までに150日もかかるという結果になった。

があったのに、

>蘭印作戦
>開戦後、戦況が予想以上に有利に進展したため、
>南方軍はジャワ作戦の開始日程を1ヶ月繰り上げた。

すごいねこれ
3: だつお 2007/11/30(金) 18:54:57 ID:IbDt/fj7

ハル=ノートの要旨はつまり、
1901年の団匪事件議定書による諸権利を含む
全日本軍の海外からの無条件撤退と引き換えに
経済封鎖を解いて貿易参加を許してやるぞと提言しているわけだ。

言ってしまえばこれはポツダム宣言と瓜二つだ。

この時期における日本海軍の暗号通信技術は
ドイツと比べて特に勝るものだったか。
そうでないとすればやはりエニグマと同じく
既に解読済みで、従って真珠湾攻撃も敵側に
キャッチされていたということだろうか。

但し暗号通信を解読できたからといって迎撃できたかというと
別の話で、真珠湾が仕組まれたルーズベルトの陰謀だったとの見解は
勇み足に過ぎるのかもしれない。

一番下はともかく上の4つは
曲がりなりにも政府公式発表文書なので
史料としての重要性は高いはずだ。

日米交渉11月26日米側提案
http://www.tetsureki.com/home/library/shiryoukan/haru=note.html

ポツダム宣言
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/potudamusenngenn.htm

対米英宣戦の詔書(大東亜戦争)
http://homepage1.nifty.com/sira/war/index.html

昭和十二年八月十五日の聲明(支那事変)
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/sinojapanesewar/konoe 176tatement.html

真珠湾の真実 ― ルーズベルト欺瞞の日々
http://www.kanshin.com/keyword/720323

17: 名無し三等兵 2007/12/01(土) 16:47:47 ID:P/44jOHo

アメリカがわざとやらせたって感じ

16: だつお 2007/12/01(土) 16:37:15 ID:O+C+j0cj

たとえば、一九四四年九月、大統領選挙戦のさなかに、
ルーズベルト大統領の対抗馬、共和党の
トマス・デューイ・ニューヨーク州知事が、
米国が日本側暗号を解読しているという事実を聞きこみ、
それを選挙戦に利用しようとしているとの噂を、耳にした。

「親愛なるデューイ知事閣下」―と、マーシャル元帥は直ちに、
デューイ候補に親展の手紙を書き、暗号解読について
言及しないよう、要請した。

「この事実を明らかにして(ルーズベルト)大統領が
日本の攻撃を事前に推測できる立場にあったことを暴露すれば
閣下は大統領を選挙で倒すことはできるでしょう。
しかし、同時にわが米国の太平洋での優位はくずれ
多くの米国の若者が戦場で倒れることも明らかなことであります」
 
マーシャル元帥は、あるいはデューイ候補は
その切り札をださなければ落選するかもしれないが、
「その落選は祖国の勝利という栄誉ある報酬をもたらします」
と強調した。

デューイ候補は、元帥の提案を承諾し、
選挙演説では一言も暗号問題に触れず、落選した。

<児島襄「参謀」のジョージ・C・マーシャル編>

9: 名無し三等兵 2007/11/30(金) 22:56:32 ID:FnAXCd66

アメリカ参戦の口実を掴むために
見て見ぬ振りしただけだろ?>米諜報機関と政治家

18: 名無し三等兵 2007/12/01(土) 16:59:01 ID:???

「参戦へ」という世論は結果的に大成功

19: 名無し三等兵 2007/12/01(土) 17:34:35 ID:???

やっぱり山本五十六は生きてたら戦犯か
米国としてはリメンバーパールハーバーを成功させるためには
彼に生きていてもらっては困るだろうから

26: 名無し三等兵 2007/12/06(木) 06:33:19 ID:z8KwRboR

二次攻撃しなかったので失敗、機動部隊殲滅しなかっただろ。

27: 名無し三等兵 2007/12/06(木) 06:36:13 ID:???

何次攻撃しようが、航空母艦はそこになかった

28: 名無し三等兵 2007/12/06(木) 13:16:08 ID:???

1941年ハワイ在の太平洋艦隊司令官は
ルーズベルト大統領から
“US military forces to let 
  Japan commit the first overt act"
(日本軍に先制攻撃をさせろ)の命令を受け、
2隻の空母と新鋭艦19隻を外海に移動させ、
老朽艦16隻だけ真珠湾に残し、日本の戦闘機が撃ち易いように
直線に配置し、日本軍の攻撃を待った。

ルーズベルトは日本軍の侵攻を察知した司令官を更迭し、
さらにはレーダーを不能にするばかりか
日本軍の潜水艦が入港出来るよう海門を開いた。

日本の攻撃を成功に導いた後、2400名の米兵を殺した
日本軍「騙まし撃ち」のニュースを全米に流し、
当時戦争反対だったアメリカ世論を一変させた。

拾ってきた。

38: 名無し三等兵 2007/12/08(土) 01:12:17 ID:???

>>28

空母艦隊はただ、島へ
増強の飛行機を配達にいってた以上のことはないよ

43: 名無し三等兵 2007/12/08(土) 13:15:36 ID:???
 
あれが老朽艦だったら、日本の船も全部老朽艦だな。
「老朽」戦艦をわざわざ全部潰して、「新鋭」の小船を残すとは、
>>28の脳内ルーズベルトは日本の老朽戦艦相手に
特攻でもさせるつもりなんだろうね。

36: 名無し三等兵 2007/12/08(土) 00:11:12 ID:Y4AjtH5P

     勝った勝ったと大喜びした日本人…

まさか3年半後、無条件降伏する事になるとは思わなかった。

53: 名無し三等兵 2007/12/12(水) 14:17:00 ID:usFtmB8l

真珠湾攻撃の奇襲って当時は違反じゃなかったの?
東京裁判の事後法って何?

56: 名無し三等兵 2007/12/12(水) 23:56:12 ID:???

>>53

紛争解決を武力に頼ること自体が違反。
正当防衛は認められるから、やられたらやり返すことは出来る。

97: 名無し三等兵 2008/01/06(日) 01:17:14 ID:bxoIye3P

真珠湾攻撃は奇襲だから国際法違反?
でもこの時代は反則ではなかったの?
事後法?
くわしく教えてください

104: 名無し三等兵 2008/01/09(水) 10:42:23 ID:???

>>97

宣戦布告前の攻撃は条約違反であり、国際法上違法。
ただし、その違反は侵略戦争の違法よりは軽微。

もし仮に、ベルギーがナチスドイツ相手に奇襲攻撃をかけていても、
ナチスドイツがベルギーへの侵略を意図していたなら、
それをもってベルギーが悪い国だとは言われないだろう。

105: 名無し三等兵 2008/01/09(水) 22:03:38 ID:8Dn65MUI

>>104
さんありがとう

どんなにハメられようが、先に手を出した日本が悪い。
何も文句は言えないと朝日新聞に書いてますが、何と
言ってやりますか?

107: 名無し三等兵 2008/01/09(水) 22:53:57 ID:???

>>105

戦争には、侵略戦争と自衛戦争がある。
侵略戦争とは、計画的な先制攻撃のことである。
(盧溝橋事件やノモンハン事変のような偶発的なものは含まない)

侵略戦争は国際法上違法。自衛戦争は適法。
ただし、先制攻撃であっても、敵の侵略が切迫しており、
予防的先制攻撃以外に侵略の被害を回避できない場合は、
自衛的先制攻撃として例外的に違法性阻却される。

(たとえば、北朝鮮のミサイル燃料注入に対する
F15J特攻予防攻撃は、計画的先制攻撃であっても、
侵略ではなく自衛戦争)

・・・という枠組みで考えるならば、
日本の真珠湾に始まる南方攻略作戦は、
極めてよく計画され実行された先制軍事攻撃であり、
また、日本に対する先制攻撃はまったく切迫しておらず、
国際法上真っ黒の侵略戦争。
(この枠組みだと、日中戦争は蒋介石の日本に対する侵略戦争になる)

ただし、事実的には、日本の侵略戦争を
アメリカの強硬策が引き起こした部分は大きい。
(ほとんど日本の自業自得だが)

また、アメリカには、
日本が暴発することに対して故意または過失があり、
それを避けることができたのにあえてしなかったのだから、
アメリカに対して道義的に非難する事は可能だろう。

バイトを首にしたら泥棒になるしか無いと知りつつ首にした店長が、
その元バイトの窃盗事件について非難されるかという話と同じ。
刑法上、この店長が罪に問われる事は無い。

しかし、事実的な因果関係はあり、認識と回避可能性もあった。
首にした経緯にもよるが、道義的な非難は可能だろう。

150: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 12:24:46 ID:ZqzXf3Pg

宣戦布告と戦争行為はいずれが前後しても問題ないお。

宣戦布告は手続きの問題だお
婚姻届けは、結婚式の前でも後でも問題ないのと同じだお

日露戦争の時は日本もロシアも開戦後に宣戦布告してるお

真珠湾攻撃前に、日本の特殊潜航艇が
米軍の攻撃を受けて撃沈されたけど
米国の宣戦布告は翌日の米国議会で承認されたんだお

152: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 13:06:13 ID:???

>>150

自国了解における国籍不明の怪しい小型潜水艦らしきものを
攻撃したらなんで問題になるか教えてくれ。
あと、マレーへの上陸は時間的に言い訳きかないので、そのつもりで。

151: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 12:29:56 ID:ZqzXf3Pg

宣戦布告と戦争行為はいずれが前後しても問題ないお。

宣戦布告は手続きの問題だお
婚姻届けは、結婚式の前でも後でも問題ないのと同じだお

日露戦争の時は日本もロシアも開戦後に宣戦布告してるお

真珠湾攻撃前に、日本の特殊潜航艇が
米軍の攻撃を受けて撃沈されたけど
米国の宣戦布告は翌日の米国議会で承認されたんだお

157: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:07:48 ID:j4R4dqKN

>>151

いや、ある
日本は「開戦に関する条約」に参加しているから
少なくとも日本がやるときには、必ずその手順を踏む義務がある
破ったらそりゃ卑怯な騙まし討ちされても当然だ罠

161: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:15:40 ID:???

つうか国際法上、既に日本軍が攻撃を計画し、
布告も正当性もなく領土領海侵犯までかました時点で
もう侵略扱いされて仕方無い行為なわけだが。

アメリカには外交交渉打ち切りしか通告してないから、
背信的詭計というやつだな

163: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:21:53 ID:???

「締約国は、理由を付したる開戦宣言の形式または
条件付き開戦宣言を含む最後通牒の形式を有する
明瞭かつ事前の通告なくして、その相互間に、
戦争を開始すべからざることを承認す」
(開戦に関する条約)

日本は自分で約束したことすら守ってないんだから、
騙まし討ち扱いされても当然。ってか開戦ギリギリ布告自体、
宣戦の空文化で意味無いから
間にあっても騙まし討ち扱いされただろうな。

マレー攻撃に到っては布告が定刻でも間に合ってないし。

169: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:47:58 ID:???

文字通りの騙まし討ちだから成功したんだね……
守る気がないなら条約に賛同しなきゃいいのに
お陰で反論不能

180: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 15:27:58 ID:???

開戦後から1946年3月31日まで日米開戦に至るさまざまな調査が
上下両院合同真珠湾攻撃調査委員会でなされていてだな。

1941年11月27日にハルノート渡した後、
アメリカ海軍省が真珠湾の太平洋艦隊に対して、
日本がアメリカに対して軍事行動をするとして
警戒させていたにも関わらず、日本の奇襲を許した事が
問題視されているんだがな。

この調査の途上でキンメルとショートが槍玉にされてクビだよ、クビ。
さらに調査委員会の結論は
日米間の戦争を企画し、日本が戦争にするように誘導したのは、

「ルーズベルト大統領であった」

だとよ。

>>169よ、これも無視かい?騙まし討ちにならんぞ。
アメリカ軍は警戒していながら
奇襲を受けてしまった以上言い訳出来ん。

171: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:53:18 ID:???

日清戦争でも日露戦争でも戦闘行為発生後に布告だけど
このときは開戦条約はまだできてない時の話だしな。

自国がこの条約を締結してますよ、ということを
軍も政府も意識してなかったんだろうか?

172: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 14:56:59 ID:???

国際条約守る気あったら、そもそも満州事変からしてやらない。
あれなんか国内法にすら違反しているのに
いけいけどんどんで免罪だぜ?

186: 名無し三等兵 2008/02/11(月) 16:53:54 ID:???

まともに宣戦布告から始まった戦争なんて
ほとんど無いのに何を今更

196: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 10:41:08 ID:???

完全な騙まし討ちだったのが成功の要因だろ

さすがのアメリカも
「まさか日本が国際条約破りまでして仕掛けてはこない」
と思ってたようだからな

実際、国際社会では全く通じないとはいえ
日本は満州事変以来の自分の行為を
「国際法に則った行為」と自己弁護してたんだから

結局国際法(慣習という曖昧なものではなく、
自分が明文に調印した条約まで)破るってことは、
己の主張してきた立場すら放り投げるって話だからな

213: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 12:09:50 ID:???

御前会議だと、「真珠湾攻撃の30分前には布告する」と
されているんだけども、これ、定刻どおりだとしても
マレー戦には間に合わないよな……

騙まし討ちは確信犯?
それとも陸軍側作戦は、最高会議にすら知らされなかった?

216: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 12:34:41 ID:???

どっかの政治家が
「騙まし討ちになったのは外務省の責任。
当時の役人がアメリカ大使館前で切腹すればよかった」
とかいってたなw

それでも騙まし討ちには違いないし、
マレー方面侵攻を取り上げられたらグウの音も出ないわけだが

63: だつお 2007/12/15(土) 15:29:27 ID:Mw0FYXWg

それにしても日本本土から真珠湾まで
米軍に全く知られずに奇襲成功なんて、
マジですごいね大日本帝国の持てる技術力は。

欺瞞電波で太平洋全域における
全ての米軍無線施設を麻痺させるってのは並大抵ではない。

79: だつお 2007/12/22(土) 10:06:15 ID:+YkdhEEL

英米側の暗号解読陣や電波通信施設が
いかなる役割を果たしたのかも考察したい。

「傍受」はされたが、「解読」はされなかった?

それはもしかして日本海軍の暗号がとても優秀で、
英米には解読できなかったということか?

80: 名無し三等兵 2007/12/22(土) 19:46:16 ID:???

>>79

ミッドウエーの時点でも傍受できたのは
日本軍の発する電波のうち6割,、解読できたのは
さらにその4割に過ぎなかったとレイトン中佐
(当時、太平洋艦隊情報参謀)との自伝があるけど。

82: 名無し三等兵 2007/12/22(土) 23:23:04 ID:???

技術だけで勝てるほど戦争ってのは面白くないんだな。

89: 名無し三等兵 2008/01/04(金) 18:23:28 ID:6Oh0Q92O

やはり自分としては
スティネット流の陰謀説にもなるほどと思えてならない。

まず第一に、アメリカ海軍という電波兵器と
情報戦に長けた機械化兵団が、日本軍の欺瞞電波や
無線封止作戦にしてやられるなどということがあるのか。

第二にホワイトハウスの戦争指導部は
日米戦の可能性さえ分からぬ情報音痴だったか。

ヤルタ・ポツダム協定におけるソ連への譲歩にしても、
それは純粋に軍事的観点だった。

ナチスドイツ軍主力をほぼ独力で殲滅したソ連赤軍と、
最後まで皇軍に歯が立たなかった中国軍。

112: 名無し三等兵 2008/01/10(木) 23:55:57 ID:RV1i5fWh

結構単冠湾の艦隊集結は軍民問わず周知の事実だったよね

113: 名無し三等兵 2008/01/11(金) 00:04:49 ID:???

>>112

周囲の人は、事前に移動させられ、乗組員すら、
説明があるまでそこが、どこか分からなかったとの話があるぞ。

114: 名無し三等兵 2008/01/12(土) 12:11:40 ID:???

>>112

択捉島の郵便局は電信封鎖されたという話だね。

115: 名無し三等兵 2008/01/12(土) 22:31:31 ID:Z9p3Qt3T

開戦当時 日本海軍の正規空母はあの6隻しかなかったのか?
もっと作っとけよ。 真珠湾攻撃の前に。

せめて 正規空母を10隻くらいつくっとくべきだった。

7隻で真珠湾を奇襲攻撃して 残り3隻でミッドウェー島を奇襲攻撃。

116: 名無し三等兵 2008/01/13(日) 00:40:07 ID:8XYOUlno

>>115

馬鹿かオメーは

117: 名無し三等兵 2008/01/14(月) 20:29:19 ID:???

>>115

つ[工業資源]

掘削技術もないし、加工技術もないし
鉱山で動いている設備はアメリカ合衆国からの型落ちのお古の機械。

企業(末端消費者に売る)向け企業(企業が顧客)だから
社会人にならないとわからないかな
(社会人にならなくても工業高校在学とかなら、
何割かは気づいて欲しい)。

例えばね、新聞社は印刷機を自分で作っているわけじゃないのよ。
インクはインクメーカーから買うし、パルプはパルプメーカーから買う。

企業向け企業って表に出るのを嫌うし
(ばら撒かれたら困るノウハウの山)。
だから、広告を出さない。
付き合いのある特定の学校からこそこそと雇う。

空母も同じとは言わないが似たようなもの。
空母作るって、鋼材はどこから来るのか?
無線室の中の通信機は?通信機の部品となる真空管はどこ製か?
真空管をこさえる真空ポンプは作れるのか?
船を錆びさせない塗料は自前なのか?
スクリューを加工する工作機械は作れるのか?
巨大なシャフト支えるベアリングは自前か?

空母といわず、造船所ならドックがあるでしょ。
ドックの中の海水排出する排水ポンプは?
クレーンは?クレーン動かす電動モーターは?
だから、アメリカ合衆国からの貿易封鎖で苦しんだ。

>せめて 正規空母を10隻くらいつくっとくべきだった。

そんな豊富な国力があったら、「アメリカ相手に戦争しない」。

120: 名無し三等兵 2008/01/18(金) 22:00:19 ID:???

工業力つながりで

日本が、ヨーロッパ・北部アメリカ大陸・ソビエト連邦と
工業力の肩を並べた(勝つという意味ではなく、目に付く)のは

1965年-1969年近辺。

マスコミ(テレビ、新聞、文庫屋)は国威高揚という役目を
「黒幕(財閥(現在進行形)、軍閥(1945年に弱体化))」に
遠まわしな圧力でかけられているから信用しないように。

工業関係に就職しないと分からないかもしれないが。

137: 名無し三等兵 2008/02/07(木) 22:05:48 ID:cWeG9ZS7

当初の図上演習では
日本の空母の半分は撃沈だったにも関わらず

一隻の空母の損害もなく太平洋艦隊の主力を完全に
行動不能にさせた功績があまりにでかい

138: 名無し三等兵 2008/02/07(木) 22:29:38 ID:6NBn47ei

図上演習はあてにならん
ミッドウェーみてみろ

140: 名無し三等兵 2008/02/07(木) 22:36:39 ID:???

作戦目標は達している。
よって作戦は成功だよ。

ただ太平洋戦争という大局からみれば
また評価も変わるだろうね。

141: 名無し三等兵 2008/02/07(木) 22:48:56 ID:???

確かに作戦目的は達している。
作戦目的自体がおかしなものだったうえ、
海軍がその成果を最大限活用する気も無かった事はまた別の話...

成功の最も大きな要因はやはり事前の訓練、研究と
奇襲が実現した事だろう。
なんだかんだ言っても南雲があそこまで
秘密裏に艦隊を持って行った事自体は評価されるべき。

実際には往路で不明船と行き合っているが、
どこにも通報されなかったのは幸運だった。

124: 名無し三等兵 2008/01/19(土) 18:06:36 ID:exBo9J4M

真珠湾で戦艦が沈没しても、アメリカ市民は意気消沈しなかった。
あれは卑怯なジャップがだまし討ちをしたからやられただけで
まともに組めば俺たちが勝つ、有色人種に負けるわけねえ。

やはり、艦隊決戦でも航空襲撃でもいいから、
洋上航行中の米戦艦を沈めて欲しかった。
戦術的には1942年前半なら確実に撃沈できた。

あとはそういう戦いが起こる仕組みを作ることだが。

132: 名無し三等兵 2008/02/06(水) 13:30:40 ID:???

まえから思っていたんだけど、なんですぐ帰ってきたの?
前線基地叩いたならそこを占領して初めて生きてくるもんだと思うけど、
これって無駄な勝利だろ

134: 名無し三等兵 2008/02/06(水) 20:26:41 ID:???

>>132

いや、元々が南方作戦の支援作戦だから。
南方作戦の邪魔をされちゃあ困るからね。
それにハワイ占領なんかとんでもない。

142: 名無し三等兵 2008/02/08(金) 00:41:52 ID:???

>>132

>なんですぐ帰ってきたの?

時間的に長くいると
「艦隊が孤立する」
本土からおよそ片道6500kilometer移動して
周辺に味方の気配なし。
一方の※国は、自陣地。
軍隊は帰投も含めて考えるもの。

>前線基地叩いたならそこを占領して
>初めて生きてくるもんだと思うけど、

おま、どれだけ離れているんだと思うんだ。
シュムシュ島、樺太、沿海州、満州の維持にすら国力割いているのに。

>そこ(布哇)を占領して

んな国力が(豊富な方に)あったら※国と戦争しません。
HINTつ[ウォッカ]

>初めて生きてくるもんだと思うけど、

目的を忘れるな。[ 工業資源 ][ 工業基盤 ]の獲得が目的。
東南アジアと布哇、どっちが工業資源が豊富か?輸送はどっちが楽か?
占領地ってただ占領するだけじゃ意味ないぞ。使える形にしないと。

「クレーン(旋盤でも油田でも何でも)手に入れました。
当然、相手は撤退前に破壊して撤退しました。
部品の規格が違うから修理不能。」
じゃ、カードゲームでJOKER増やしただけ。

190: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 09:49:51 ID:???

そもそも電波解析に長けた米軍が、
日本軍の動きを察知できないわけないだろ。

それとも日本軍の稚拙な欺瞞電波が
米軍に通用したものと信じたいの?

191: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 09:57:01 ID:???

>それとも日本軍の稚拙な欺瞞電波が
>米軍に通用したものと信じたいの?

なぁ、真珠湾攻撃は「完全な」無線封鎖の元で行われたんだが。
んじゃ、いつの時点でアメリカは「真珠湾攻撃」を察知していたんだよ。

193: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 10:23:16 ID:???

スティネット本を支持するわけではないが、
もし日本軍の偽電が成功して米軍を欺いたのなら、
それは戦史として永久に記録されるべき
「日本軍の成功した電波技術戦」として記録されるべき。

また日本海軍の暗号が「未解読」であったのなら、
暗号技術戦で日本は完勝ということになる。

だが真珠湾攻撃を事前に察知していたことと
迎撃できることとは別次元であろう。

197: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 10:42:45 ID:???

もしも本気で「日本軍の欺瞞電波が米軍を欺いたのだ」と
信じられるのなら、その優れた電波技術戦の成果とやらを
ぶ厚い一冊の本にでもまとめてはどうかと。

米軍どころか、
ドイツやイギリスにさえ及ばぬ、満足な無線機一つ作れないで、
どうして欺瞞電波で米軍をかく乱させるなどという芸当ができるのやら。

198: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 10:48:26 ID:???

暗号等を解読して、情報を入手できるのと
それを分析してどう判断するかは別問題

ソ連がドイツの侵攻を完全にキャッチしていたのに
「ありゃイギリスの謀略だ」と判断したために
不意打ち食らったのと同じじゃあ?

奇襲しかけた側が結局ボロ負けするのも独ソ戦と同じだな

364: だつお 2008/03/29(土) 23:30:15 ID:oFHHaJd8

弱小でかつ情報通信の劣る日本軍が
奇襲作戦を成功させられるなんておかしい。

365: 名無し三等兵 2008/03/30(日) 00:08:46 ID:ad5jKlqg

音声通信ではなく
モールスだから問題無し。
ニイタカヤマ ノボレ

ヒト フタ マルマル

366: 名無し三等兵 2008/03/31(月) 00:36:39 ID:???

そりゃモールス信号なんかつかってたら
易々と盗聴されて当たり前だわな。

372: 名無し三等兵 2008/04/08(火) 15:54:36 ID:???

>>366

モールス信号は使っていたが
中身を裸のままってわけじゃない。
「ニイタカ~マルマル」を暗号化していたはず。
独逸も「青の場合」とかってやっているし。

政治に関係する文章だから書物によって
表記に揺れがあるから判断に悩むが。

229: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 21:03:46 ID:???

真珠湾作戦当時なら、電波通信は日本海軍が世界一。

稚拙な欺瞞電波といってるおまえのほうが稚拙なデンパ。

231: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 21:08:53 ID:???

>ならあの日本軍の稚拙な欺瞞電波に、

日本の電波受信はそれほど精巧だった。
日本の電波受信はそれほど精巧だった。
日本の電波受信はそれほど精巧だった。
日本の電波受信はそれほど精巧だった。
日本の電波受信はそれほど精巧だった。

実は、機動部隊の発する電波は、「通信計画」にある通り、
すべて日本本土で受信できるようになっており
少しの電波でも聞き逃さないように待ち構えていた。

本土で最初に受信した
機動部隊からの電波は「トラ・トラ・トラ」であった。
それが機動部隊からの最初の電波であったのだ。

真珠湾上空の飛行機から発せられた電波を、
連合艦隊の長門が受信し、
山本長官に奇襲攻撃の成功を伝えたのである。
日本の電波受信はそれほど精巧だった。

須藤眞志『真珠湾〈奇襲〉論争』(講談社、2004)

236: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 08:58:08 ID:???

つうか日本軍の自業自得だろ
真珠湾攻撃ばれないようにって、
南方行きの艦船が増加しているように見せかけたけど
(そして空母機動部隊以外は本当に増派)

これってつまりさらなる南方進出を企ててるって証拠だからな
立場が逆なら日本でも戦争警戒しただろうさ

204: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 11:02:39 ID:???

山本五十六は騙まし討ちになったら大失敗、と認識していて
きちんと布告がされているか随分気にしたそうだね
でも結局「卑劣な騙まし討ち」にもろになってしまい、
危惧どおりアメリカ他連合国大激怒

205: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 11:07:27 ID:???

元々真珠湾攻撃自体が、本来作戦は軍令部が考えて
実施を連合艦隊がやる、という指揮系統に逆らって
山本が辞職をちらつかせてまで脅してやらせた、
いってみればスタンドプレイ

山本は、緒戦でガツンとやって
相手の戦意を失わせることを目的としていたが
逆にいえば山本派の海軍以外はんな意図さえろくに知らなかった

仲悪い陸軍、まして畑違いの外交と齟齬がでるのも当然だろ

だから「布告間にあわず騙まし討ち、
仮に布告定刻だったとしてもすでに陸軍が仕掛けた後」
という日本史上の汚点をさらす羽目になった

207: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 11:15:33 ID:LhZ3oOg5

目先の戦果に囚われた軍人達が
奇襲成功やったよ、と浮かれているのに。山本五十六は
「眠れる獅子を起こしてしまった」と
今後の大変さを予想して頭悩ませてたそうだからな。

そして山本が正しく、ぶち切れたアメリカは
日本無条件降伏まで手を休めなかった。

208: 名無し三等兵 2008/02/12(火) 11:55:54 ID:???

しかし騙まし討ちでやらなければ、
奇襲は成功しなかったんじゃないだろうか

史実のような一方的攻撃でも撃墜29、パイロット戦死55、
特殊潜航艇5隻未帰還の損害が出ている

まともにやってたらかなりひどいことになってただろうな

251: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 09:35:57 ID:???

戦争吹っ掛けるような交渉テクニックを駆使しても
最初に手を出さなければ第一撃食らった奴は
騙まし討ちだと泣き喚いて正当化されるとでも言うのか?

世界の外交交渉が煽りだらけになるな・・・・。

252: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 09:38:34 ID:???

>>251

だからその陰謀論はもう破綻してるじゃないか。
日本が戦争計画して着手したのはハルノート前の交渉中。
むしろ詭計を仕掛けたのは日本側。

挙句に自分が守るよとした条約すら守らず不意打ち。
そりゃ騙まし討ちとかテロとかいわれても仕方無いわ。

263: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 10:08:12 ID:???

>>252

米海軍情報局極東課長マッカラム少佐立案
「戦争挑発行動八項目覚書」は詭計じゃ無いのか?

いつも詭弁を弄して面倒な奴だ。

258: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 09:51:25 ID:7kx10fVg

騙まし討ち呼ばわりが嫌なら、最初から
宣戦ギリギリでこっそり不意打ちとか計画してんなよ、
男らしくないなーw

御前会議の時点で堂々と宣戦するとか
あるいは中国で「こりゃ戦争じゃなくて事変ですから、
戦時国際法関係ありません」と強弁したように
そもそも戦争じゃなくしちゃうとか

ま、それで勝てるか、とか正当性が世界が認めるか、は別問題だが

99: 名無し三等兵 2008/01/06(日) 17:46:26 ID:bxoIye3P

真珠湾攻撃は奇襲。
だから日本は悪い国だって教えられましたが。

101: 名無し三等兵 2008/01/07(月) 00:11:23 ID:???

>>99

奇襲は戦術の一種

274: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 10:48:09 ID:???

なんで普通に宣戦→ハワイ攻撃という手順を踏まなかったんだろ? 
宣戦後だろうが相手の本拠地いきなり叩くのは普通の勝算あるだろ。
イギリス軍のタラント奇襲みたいに。
どうして開戦奇襲に拘ったわけ?

279: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 10:55:45 ID:???

日本はドイツに明治維新で学んだけど
そのうちのひとつが開戦奇襲
(正確には、速やかな動員と開進含む)という手段

ドイツがプロイセン時代にこれでオーストリアとかに
完勝したから日本すっかり信奉者に

日清・日露も「敵戦力が整わないうちに動員した戦力をぶつけて、
有利な講和を引き出す」という手で成功を収めたから
それはさらに確固たるものに

でも、その一方で開戦奇襲を否定する条約に
参加しちゃったわけだから、外交と軍事も不一致だな

281: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 11:02:09 ID:???

山本五十六が、本来の指揮系統に逆らってまで
真珠湾奇襲ごり押ししたのも開戦奇襲の一種だな

「劈頭に敵戦力に大打撃を与えて、
国民の戦意を失わしめる」ということで
でも日本海軍の大多数と陸軍は南方とって長期持久とか考えていた
この時点で齟齬が生じる余地はいくらでもあった

開戦前に布告が済んでいることに拘った山本が、
間にあっていても陸軍の攻勢発動には
間にあわんということを知ったら、どんな顔しただろうな……

283: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 11:08:45 ID:???

布告前攻撃を常態化していた軍が、
自分達がどんな条約調印したかも確認せずやっちゃったのが原因か。

昭和天皇も国際法に則って開戦したか、
を随分気にしていたそうだが。
結果がこれじゃあなぁ。

外務省とかの条約の専門家から一言なかったのか。

284: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 11:13:29 ID:???

なりふり構ってらんなかったとか
そのくらい追い詰められてた
その割にはハワイを徹底破壊出来なかったしね

285: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 11:16:08 ID:???

あー無理だろうなぁ
外務省が「交渉期限区切ってたら纏まる交渉も纏まらないから作
戦発動日付決めるの待ってくれ」と頼んでも
そりゃ統帥権に属するから駄目です、と跳ねられた

陸軍出身の東条英機が外務省の言い分に同意しても駄目だった
蚊帳の外だろ

311: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 23:45:01 ID:rd5/Vjrn

山本五十六に課せられたのは、大勝利。
あの日本海海戦の大勝利以上の奇跡の大勝利だ。
アメリカと戦って、勝てないまでも負けないためには
個々の戦闘に、勝って、勝って、勝ちまくるしかない。

常軌を逸した戦争だ。

マトモな思考では、ダメだ。
絶対じゃないが、巧くはまれば、
なんとか講和って線もなくはねえ。
そんな作戦でなくてはだめだ。

山本五十六は最初から負けなんて考えてない。
むしろそれが悲劇を招いたともいえる。

314: 名無し三等兵 2008/02/14(木) 00:33:51 ID:???

>>311

敗けなんて考えて無いような考え無しなら
戦前に開戦に反対しねーよ。

316: 名無し三等兵 2008/02/14(木) 13:26:55 ID:???

山本五十六は、一年や二年は暴れて見せるが
その先どうなるかわかりません、と述べたそうだからな

米内光政が、米英らと戦って勝てるかと聞かれたら
「勝てません。そもそも日本海軍はそんな相手と戦うようにできてない」
とはっきりいったのと対照的

317: 名無し三等兵 2008/02/14(木) 14:37:29 ID:???

>山本五十六は、一年や二年は暴れて見せるが
>その先どうなるかわかりません、と述べたそうだからな

これ、その後に「それ以上は全く保障できません」って言ったはずだ。
ほぼ予想通りじゃん。

318: 名無し三等兵 2008/02/14(木) 15:01:17 ID:???

対米戦の主役たる海軍が負ける、
とはっきりいえば対米開戦しなかった、とかいわれちゃう原因だね

山本の立場からすると負けますと断言するのは難しかっただろうが

319: 名無し三等兵 2008/02/14(木) 15:24:57 ID:???

負けるもんは負け、
とはっきりいえない時点で本当の意味で勇気がないな
見栄のために勝ち目無い戦仕掛けてるんじゃないよ

330: 名無し三等兵 2008/02/23(土) 19:46:17 ID:???

たしか、テレビで、(瀬島さんだったと思うが・・・)
「山本さんは、真珠湾を奇襲してアメリカ艦隊を壊滅できれば、
その責任でルーズベルトを失脚させることができると期待していた」
というような事を言っていた。

当時の日本政府としては、中国よりのルーズベルトが失脚すれば、
外交的に有利な道が開けるだろうと考えていたんだろうが、
これは明らかに甘すぎる。
 
アメリカ国民は当時まだ反戦で、
それによってルーズベルトは当選できたわけだから、
日本としては、イギリス、オランダとだけ宣戦布告し、
もしアメリカが参戦してきたら、その太平洋艦隊に大損害を与えれば、
ルーズベルトは失脚し、日本は戦争に勝っていただろう。
 
その意味で、真珠湾奇襲は完全に失敗だ。
409: だつお 2008/06/09(月) 23:05:52 ID:dyceKa97

別の観点から、真珠湾攻撃「成功」の原因を勝手に愚考してみる。

真珠湾攻撃が成功したのは、
工業技術の優越ではなくて単純な戦闘訓練度の差。

何しろ皇軍は日中戦争で中国兵殲滅を続けていたから
訓練度や士気は最高潮だった。

一方米軍はというと、ゴミのような中国人が
いくら皇軍に殲滅されようとも関心が薄く、
ホワイトハウスも全く鈍感で日本の戦争志向など
全く知る術さえもなかったのだ。

410: 名無し三等兵 2008/06/10(火) 01:49:25 ID:???

ま、日本軍の練度はその辺が頂点だよな。

412: 名無し三等兵 2008/06/15(日) 16:20:14 ID:???

そもそも真珠湾って成功なのか?
空母を3隻すべて撃ち洩らし、米の戦意向上に一役かい
後の日本軍の慢心を後押しした糞作戦

417: 名無し三等兵 2008/06/15(日) 23:03:18 ID:???

>>412

空母が第一目標とか妄想してる馬鹿?

431: 名無し三等兵 2008/06/17(火) 13:15:32 ID:???

空母が第一目標で次が戦艦、次に航空機だろ!勉強してこい

435: 名無し三等兵 2008/06/17(火) 23:04:01 ID:???

けどまあ、空母がいないだけなら偶然もありえるが
巡洋艦までもぬけの殻と言うのもおかしいよな
新型駆逐艦もいないし
アリゾナ以外は乗組員も下船してるし
すべて偶然?

442: 名無し三等兵 2008/06/18(水) 19:52:58 ID:FWUpGLZA

普通空母第一目標だろ
だってさ航空機飛ばせる状況下だと空母最強だぜ(多分
巨砲主義は帰った帰った

日本が強かったのは南雲機動艦隊があったからでしょ
南雲機動艦隊がやられたのも
航空機に爆撃されたからだろ、砲撃じゃなくて

445: 名無し三等兵 2008/06/18(水) 21:20:16 ID:???

まだ旧式戦艦が第一目標だと思い込んでいる馬鹿がいる?

446: 名無し三等兵 2008/06/19(木) 00:13:11 ID:???

>>445

戦艦の主砲を改造した水平爆撃は空母を狙うためなんだ。
初めて知ったよw

448: 名無し三等兵 2008/06/19(木) 15:28:04 ID:???

第一目標うんぬん(俺はかかわり合いたく無いw)とか別に
250kgの急降下でも飛行甲板は貫通できると考え、
戦艦の装甲は800kgの水平じゃないと貫通できないと考えていた。
>>446>>445への皮肉だろう。

474: 名無し三等兵 2008/06/22(日) 08:53:05 ID:???

>>446

戦艦の主砲をどう改造したんですか?

485: 名無し三等兵 2008/06/28(土) 13:22:47 ID:???

>>474

地中貫通型爆弾(50tタイプ)。
ダイヤモンドヘッドにある大地下要塞を撃破するために考案された。
地震効果があり、真珠湾の在泊艦を
転覆座礁させることも出来ることがわかった。

489: 名無し三等兵 2008/07/02(水) 06:50:08 ID:???

そもそも>>446の話は真珠湾の時の
戦艦手法改造型の通常爆弾の話だろう?
あれは確か長門型の主砲の砲弾を改造したものだったはず。
50トンがどこから出てきた数字かは知らないが。

545: 名無し三等兵 2008/12/12(金) 03:48:57 ID:B6bSblWP

成功してないよな。
占領してアメリカ本土を爆撃できるくらいじゃなきゃ
成功とはいえない。

総力戦の時代にあんな奇襲なんて、
むしろアメリカを激高させて
停戦も何にもできなくさせた原因を作っただろ。

546: 名無し三等兵 2008/12/12(金) 06:44:55 ID:???

>>545

どのような形で開戦しようが、連合国が
停戦だの講和だのに応じる可能性はほぼゼロだよ。

548: 名無し三等兵 2008/12/12(金) 13:41:14 ID:???

全てわアメリカ合衆国(連合軍)の陰謀だからじゃない?

日本はハメられたんだよ

ハナからアジアなんて奴等の植民地でしかなかっただけ

奴隷相手に停戦なんてないのと同じ

549: 名無し三等兵 2008/12/12(金) 13:47:51 ID:B6bSblWP

結局、日本はどこまでやるつもりだったんだ?
あんな中途半端な真珠湾攻撃で対米戦争を終わらせるつもりだった?

569: 名無し三等兵 2008/12/20(土) 15:37:56 ID:???

米の対日参戦のシナリオは英が書いたんだけどな。
英はルーズベルト3選の為に米政権内部にスパイまで送り込んでいる

601: 名無し三等兵 2008/12/27(土) 05:40:46 ID:???

ソ連も対米開戦は知ってたんだよな
ヒトカップ湾出航が11月26日
シベリアから部隊を移動してモスクワ前面の大反撃が12月5日
真珠湾が12月7日・・・

573: 名無し三等兵 2008/12/20(土) 19:26:42 ID:???

でも独はぎりぎりまで我慢したよな!
Uボートがいくら米駆逐艦の攻撃受けても反撃しなかった。
12月8までは

604: 名無し三等兵 2008/12/31(水) 07:35:19 ID:tzISeBvy

真珠湾攻撃だけをしないという選択もあったんだが。

そうなったらアメリカは対日参戦できなかったんじゃ?

605: 名無し三等兵 2008/12/31(水) 08:00:54 ID:???

最終的には宣戦はしたかもしらん。

ただ真珠湾をやらなかったら
リメンバー・パールハーバーは無かったし、
戦後のジャップ扱いも無かったとは思う。

304: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 15:27:56 ID:???

1941年11月25日のスチムソン陸軍長官日記

「ルーズベルトは、アメリカに大した危険を与えることなく、
巧に日本から砲撃の火ぶたを切らせるにはどうしたらよいか」
という質問を発した。

1941年11月26日真珠湾攻撃部隊出撃
1941年11月27日ハルノート提示。
1941年11月28日米海軍省が日本の攻撃に対する
                           警戒をせよと発する。

あからさまな挑発をして置きながらの
騙まし討ちしたというのは可笑しい。
騙まし討ち判定の可否は戦勝国の特権だというのなら合意するがな。

305: 名無し三等兵 2008/02/13(水) 15:47:37 ID:???

ルーズベルトは戦争を求めてたんだよな
ちっとも効果のあがらないニューディール政策に公民権問題の失敗
戦争すれば金融恐慌以来の過剰生産から脱却できるわけだな

31: 名無し三等兵 2007/12/07(金) 18:41:37 ID:???

ハルノートスレから
813 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/11/29(木) 01:12:00 ID:jGbbrbMp
BBCにより放送されたドキュメンタリーより

1941年1月27日、駐東京のペルー公使リカルド・シュライバー博士が
米国大使館の第3等書記官マックス・ビショップに
話した内容はこうである。

シュライバーは彼の情報源から真珠湾奇襲攻撃を含む
戦争計画があると聞いたという。この情報は、
国務省と海軍情報部、そしてハワイのキンメル提督に送られた。

1941年3月31日――ベリンガーとマーティンによる海軍レポートは、
日本が米国との戦いをするならば、彼らは最大6隻の空母から
発進した航空機で夜明けに警告なしに
真珠湾をたたくだろうと予測した。

長い間、海軍参謀部では、日本が戦争の勃発にあたっては、
アメリカの艦隊がどこにいようとも、艦隊を攻撃すると仮定していた。
艦隊は、日本の計画に対する唯一の脅威だからだ。

論理上、日本はその脇腹にアメリカ艦隊があっては、
いかなる大きな作戦も実行できない。日本のための
戦略的なオプションは無制限ではなかった。

7月10日――駐東京の米国武官スミス・ハットンは、
日本海軍が有明湾でひそかに主力艦への
航空魚雷攻撃を訓練していると報告した。
有明湾は真珠湾にかなり似ている。

7月――駐メキシコの米国武官は、
日本が真珠湾でアメリカの艦隊を攻撃するために
特別な小型潜水艦を造っている、

そして訓練計画が進行中であり、日本からハワイ諸島沖まで
潜水艦を曳航し、航行と潜水の訓練をしたというレポートを送り届けた。

1941年8月10日、トップクラスの英国諜報員ドゥシュコ・ポポフ、
コードネーム「三輪車」は、FBIに対し、真珠湾攻撃計画を伝え、
すぐにでもあるだろうと伝えた。

FBIは、彼の情報が
「あまりに正確すぎて、信じるにはあまりに完全すぎる。
どこで、どのように、いつ、そして誰によって我々が攻撃されるか、
詳細にすぎる。何か、それは罠のように聞こえる」と彼に話した。

ポポフは年輩の日本の海軍関係者が、
(革新的な浅深魚雷を使って英国がイタリア艦隊を撃破した港である)
タラントに行き、攻撃に関する全ての秘密データを集めた、

そして、それが最大の重要なことだったと報告した。
情報は海軍諜報部に伝えられた。

32: 名無し三等兵 2007/12/07(金) 18:43:04 ID:???

814 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/11/29(木) 01:12:37 ID:jGbbrbMp

秋の初めに、支那・朝鮮人民連合の諜報員キルスー・ハーンは、
CBSのエリック・セベレイドに、韓国と日本に潜伏している工作員が、
日本がクリスマス前に真珠湾を
攻撃しそうだとの確証を持っていると話した。
とりわけ1人の朝鮮人は実際に計画を見たという。

10月の遅くに、ハーンはついに米上院議員ガイ・ジレットに
日本が12月または1月に攻撃する計画があることを確信させた。
ジレットは、国務省、陸軍と海軍諜報部、
さらにルーズベルトに警戒を促した。

1941年9月24日に、「攻撃計画」は日本海軍参謀部から
駐ホノルルの日本総領事までJ-19暗号コードで送られた。
空爆と魚雷攻撃のために入港中の船の正確な位置を
報せたしと依頼するもので、(諜報部によりすっかり)解読された。

真珠湾を攻撃しない限り、湾内の船の「正確な」位置など知る必要なく、
これは攻撃の決定的証拠だった。

戦争計画部長ターナーと海軍作戦部長スタークは
繰り返しその考えを述べ、(しかしながら)それに基づき
サフォード等によって用意された警告は
ハワイを素通りするばかりだった。(続く)

海軍グループOP-20-G
(主要任務が日本海軍の暗号コード解読、738人の男性)が
暗号辞書を再建することは児戯に等しかった。
我々は、すぐに全部を解明した。

1994年にNSA(訳注:National Security Agency、
国家安全保障局。アメリカ国防総省の諜報機関のひとつ)
が公表したが、JN-25Bは、1940年12月に完全に解読された。

1941年1月に、米国はキーワードと解読技術を併せて
英国に2冊のJN-25Bコードブックを与えた。
真珠湾のすべてのスキームは、このコードで解明された。

JN-25Bについての公式の米国海軍声明は、
1971年6月にJ.ホルトウィック艦長が著した
「第2次世界大戦における海軍諜報機関」
(NAVAL SECURITY GROUP HISTORY
  TO WORLD WAR II、398ページ所載)に、
こう記されている。

「1941年12月1日までに、我々はコードを読める範囲まで解明した」。

33: 名無し三等兵 2007/12/07(金) 18:44:50 ID:???

815 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/11/29(木) 01:15:08 ID:jGbbrbMp

暗号解読にあたった海軍の本部長サフォードは、
1941年の間、「海軍COMINTチームは、
陸軍からの援助なしで日本海軍について完璧な仕事をした」
(SRH-149)と報告している。

議会の公開議事録151号の冒頭には、米国が「リアルタイム」で
JN-25Bを読んでおり、真珠湾の前に
「翻訳」を英国と交換していたとある。

1979年にNSAは、1941年9月1日―12月4日の間に
米国が傍受した2万6581のJN-25による通信の内、
2413通を公表した。NSAは言う。

「それらには、真珠湾攻撃部隊の
存在、組織、目的、所在など重要な詳細が含まれている」
(パーカー、p 21)。

攻撃艦隊に向けて東京からおびただしい通信が送られたが、
わずか20通が国立公文書館にあるだけである。
攻撃艦隊への全てのメッセージは日に何度か送られたが、
少なくとも1つのメッセージは日の変わった時間ごとに送られ、
特別なシリアル番号を付けられていた。

攻撃艦隊が集合した1941年11月の初めから
OP-20-Gは一日24時間傍受にあたり、
暗号解読の「ファーストチーム」がJN-25に取り組んだ。

1941年の11月と12月前半、OP-20-Gは
その業務の85パーセントを日本海軍の通信、
12パーセントを日本外交の通信、
3パーセントをドイツ海軍通信の解読にあてた。

ルーズベルトは彼の側近、ジョン・ベアード艦長から
日に2回、JN-25通信についてブリーフィングを受け、
英語による生の翻訳を見ることを要求した。

米国政府は戦後半世紀も経たにもかかわらず
1941年12月7日以前のJN-25の解読について
国家の安全保障を盾に文書の
確認および機密扱い解除を拒否している。

34: 名無し三等兵 2007/12/07(金) 18:46:08 ID:???

816 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/11/29(木) 01:16:01 ID:jGbbrbMp

ADまたはAdministrative Code(管理コード)は、
誤ってアドミラルティー・コード(海軍コード)と呼ばれているが、
これは人事のために使用される古い4文字転位コードだった。
重要なメッセージは、この弱いコードでは送られなかった。

1938年11月に導入され、
1940年12月の後はほとんど使われなくなった。

マジック――
全ての日本の外交メッセージに付けられたセキュリティ呼称。
チャールズ・ベイトソンのような歴史家でなくても
「マジックだけを見ても、日本の動きを予測することが
できなかったなどとは考えられないほど、
真珠湾攻撃を示している」と結論した。
NSAは1955年に同じ結論に達した。

ウルトラ――軍の暗号コードのためのセキュリティ指定。
http://www.whatreallyhappened.com/pearl/www.geocities.com/Pentagon/6315/pearl.html
の訳文

朝日みたいにBBCも捏造報道局なのか ?

988: 名無し三等兵 2009/04/10(金) 09:56:01 ID:???

マジックツツウェルブ12の関係はないかな?
20世紀の歴史はユダヤ議定書にもとづく
死海文書以来の壮大な歴史の捏造に基づくものだけど
真珠湾「事件」についても、

お な じ 匂 い を 感 じ る ん だ よ ね

989: 名無し三等兵 2009/04/10(金) 13:23:11 ID:???

>>988

そうそう。真珠湾攻撃がなぜ「成功」したかについては、
ほとんど解明されてないから。

985: 名無し三等兵 2009/04/10(金) 09:07:43 ID:e2jvjTt8

真珠湾攻撃がなぜ「成功」したのか、陰謀説抜きでは説明できないか?

986: 名無し三等兵 2009/04/10(金) 09:22:34 ID:???

陰謀説のような荒唐無稽なゲテモノが出てくるのは、
真珠湾攻撃がなぜ「成功」したのかが
まだ謎につつまれているからだと思う。

わからないことだらけだと推測に頼らざるをえない。

987: 名無し三等兵 2009/04/10(金) 09:29:35 ID:e2jvjTt8

何にしても、科学技術の劣る日本が、
それをどう覆したかが不明のまま。

あるいは真珠湾というのは
一搬の戦史論からは切り離されるべき
ブラックホールとすべきなのか。

引用元 http://mimizun.com/log/2ch/army/1196416120/