はや夏は、遠い思い出。七月に輪島で見た
将棋王位戦(本紙主催)第一局の熱気がなつかしい。
羽生善治王位と木村一基八段の戦いは奥能登初のタイトル戦だった。
将棋は相手の王様を取って終わりでない。
その一歩前、どう応じても取られる「詰み」の段階でやめる。
戦争にみえて平和、寛恕(かんじょ)、共存のゲームだ。
特に、チェス、中国象棋など世界に数ある中で、
取った駒を再び使えるのは日本将棋だけ。
敵を殺さず、生け捕りにして、その能力を生かす。
偉大な発想はゲームを格段に複雑で面白くした。
ユネスコの無形文化遺産に登録する価値があると思う。
全文は下記のアドレスへどうぞ
http://www.chunichi.co.jp/
hokuriku/article/column/fumon/CK2014102002000174.html
9: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:05:07.00 ID:IaK69R3k0.net
幼少期の将棋は確かに考える癖がついた
6: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:01:40.22 ID:IJDfmrrH0.net
日本将棋に限っては地方独特のルールが無いからなあ
登録してもいいんじゃない?
8: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:03:57.59 ID:Tfo/pkUn0.net
将棋って「無形」じゃないだろw
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 01:59:21.31 ID:f0HVn8Ry0.net
将棋が面白いという所は否定せんがこの理屈が気持ち悪い
40: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 04:58:04.43 ID:4kzUrtCV0.net
>>3
同意
しかも将棋を文化遺産登録する理由がない
別に文楽みたいに滅びそうな文化でもないし
無形文化遺産は観光産業と違って経済的なメリットも少ない
更に遺産になると、柔軟性を失う
歌舞伎とか文楽なんて国の無形文化遺産になって、
変化の機会を失った
教養として鑑賞するものになって眠たい文化になった
将棋が柔軟性を持つかどうかは微妙なところだけど、
将棋を遺産登録するなんて所詮は名誉以外のメリットがほとんどない
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:00:05.46 ID:j28KOtxS0.net
あんな腐った連盟がトップならそんな価値はない
5: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:01:37.97 ID:8pTgc1PD0.net
10: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:05:53.80 ID:9c5YF2KL0.net
将棋は韓国のモノ
18: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:26:12.45 ID:LzPE2veO0.net
>>10
韓国の将棋(チャンギ)は殆ど
中国将棋(シャンチー)のローカル版の域を出てないからな
63: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 21:10:17.57 ID:C7BT4PNn0.net
>>10
駒の形が民族の顔の形を示していると言われたら返しようがないなw
12: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:12:46.55 ID:3uxfz+5E0.net
> 特に、チェス、中国象棋など世界に数ある中で、
> 取った駒を再び使えるのは日本将棋だけ。
> 敵を殺さず、生け捕りにして、その能力を生かす。
終戦後GHQはこのルールを
捕虜虐待の野蛮な思想に繋がるという理由で、
将棋を全面禁止させようとしていたのだが、
升田幸三の直談判により避けられた
2023: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:59:46.60 ID:bePQ6PY30.net
捕まえた敵兵を殺さずに生かすってのは後付けの解釈じゃねーの?
昔の武人や軍人は敵に捕らえられたら
名誉のためにすすんで死を選ぶようなイメージなんだが。
捕まった途端に翻意して
元の自軍に攻め込むとか裏切りもいいとこですやん
美学みたいに語られるのはなんか違和感あるんだよな
24: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 03:08:48.74 ID:yD5z0iBwO.net
>>23
昔から裏切り多いじゃねえか
むしろ武士道って思想が近代に作られた
41: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 05:01:34.90 ID:QRpOY07V0.net
>>23
武士は二君に仕えずは比較的新しい考え。
16: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:24:03.38 ID:UYRRaua10.net
無理だと思う
「将棋」というコンセプトのゲームが
日本にしかないなら申請して通るかもしれないが
それぞれの国にはその国独自の「将棋」があるから
代表的なのはチェスだけど
これが囲碁みたいに日本将棋が世界に広がらない理由の一つでもある
21: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 02:39:54.48 ID:Tfo/pkUn0.net
>>16
将棋が無形文化遺産とやらに
登録される意味があるのかどうかは知らんが
とりあえず「国際性」と無形文化遺産は関係ないと思うぞ w
31: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 03:19:19.52 ID:SP402WYM0.net
>>16
オリジナルのインドのなんとか将棋と
それから派生したチェス、日本や中国の将棋も
合同で申請したらいいんじゃね
48: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 05:53:30.36 ID:iav/VHtQ0.net
>>16
中国、韓国以外に囲碁が人気の国上げろ。
33: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 03:49:28.76 ID:yW+B1yjG0.net
それいうなら囲碁だろ
駒の能力とかないシンプルさ
それでいて将棋以上の奥深さ
35: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 04:07:53.62 ID:bPsBQRvP0.net
将棋道は美しいと思う
必ず正座で行うところとか、
大橋流・伊藤流とか駒の並べ方の流派が
江戸時代から受け継がれてるとか
そこまで独自に文化として成熟したボードゲームなんて唯一無二だとは思う
ただ、羽生世代登場の直前までタバコ吸ったり
盤外戦術とかやってる醜い部分があるから正直微妙
>>33
囲碁は欧州、中国、韓国で流行ってしまっているから
文化っていうより逆にただのゲームってのに近くなっちゃってる気がする
54: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 08:43:48.63 ID:ITTneuk50.net
>>33
細かな変更はあるけど、
ルールが確立してから最低でも1000年以上経ってるしな。
将棋はせいぜい400年。
38: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 04:16:36.49 ID:2diItxO70.net
そういうのは絶滅寸前の不人気な物に与えてやればいいの
将棋は過疎気味のこの板でさえも大人気じゃないか
46: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 05:39:11.20 ID:AYWMSRsd0.net
なんでもかんでも文化遺産にするから数多すぎて価値なくなってるよ
58: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 11:45:53.67 ID:SYQ9UOFb0.net
江戸時代発祥?
59: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 11:58:28.25 ID:bPsBQRvP0.net
>>58
確認がとれているのは平安時代から。
1612年からは将軍の御前で指すようになった
要するに公式対局で「名人」が発祥したのが江戸時代
一昨年は名人誕生から400年だとかでイベントが多かった
60: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 12:01:42.71 ID:2cQ2ABH50.net
>>58
インドから伝来して、何度も細かいルール変更がありながら、
完全に今の形になったのが江戸時代。
61: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 13:09:28.00 ID:ITTneuk50.net
>>58
今のルールになったのは、
安土桃山時代かそのちょっと前くらいとされてる。
その前は、中将棋とか駒の再利用できないルール。
面白いのが、チェスが今のルールで固まったのも
大航海時代後でほぼ同時代。
66: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 23:17:47.79 ID:2bd0Yaig0.net
文化遺産になったら海外普及が進むかな?
55: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2014/10/21(火) 10:08:35.46 ID:pSHyzhNU0.net
将棋だけでなく各国ローカルな将棋を
歴史含めまとめて登録するならありかなあ
モノポリーが文化遺産になっても別にいいわw
引用元:【将棋】将棋を無形文化遺産に