b975

1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:50:41.96 ID:99OwxSmLM.net

私はまた、その屋根の頂きに、
永い歳月を風雨にさらされてきた金銅の鳳凰を思った。
この神秘的な金いろの鳥は、時もつくらず、羽ばたきもせず、
自分が鳥であることを忘れてしまっているにちがいなかった。

しかしそれが飛ばないようにみえるのはまちがいだ。
ほかの鳥が空間を飛ぶのに、この金の鳳凰はかがやく翼をあげて、
永遠に時間のなかを飛んでいるのだ。
時間がその翼を打つ。翼を打って、後方に流れてゆく。

飛んでいるためには、鳳凰はただ不動の姿で、
眼を怒らせ、翼を高くかかげ、尾羽根をひるがえし、
いかめしい金いろの双の脚を、しっかと踏んばっていればよかったのだ。

そうして考えると、私には金閣そのものも、
時間の海をわたってきた美しい船のように思われた。
美術書が語っているその「壁の少ない、吹きぬきの建築」は、
船の構造を空想させ、この複雑な三層の尾形船が臨んでいる池は、
海の象徴を思わせた。

金閣はおびただしい夜を渡ってきた。いつ果てるともしれぬ航海。

そして、昼の間というもの、このふしぎな船はそしらぬ顔で碇を下ろし、
大ぜいの人が見物するのに委せ、夜が来ると周囲の闇に勢いを得て、
その屋根を帆のようにふくらませて出帆したのである。

2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:51:10.17 ID:99OwxSmLM.net

ぐう美しい
4: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:51:50.83 ID:A+AlHweL0.net

金閣寺と潮騒ってどっち読んだほうがええの?

30: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:58:52.16 ID:NNCPEcDCa.net

>>4

潮騒は短いしラノベだし
三島由紀夫の読みにくいところが無いから
導入にはええんとちゃうか

32: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:59:03.31 ID:YsmbVdMJ0.net

>>4

とりあえず金閣寺で合わなかったら豊饒の海一巻かしおさい

73: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:04:37.67 ID:EbUfSKi0d.net

金閣寺は最後に読むものや
難しすぎる

6: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:52:46.62 ID:lQb5BKCka.net

超絶技巧ではえーすっごいやけどワイは嫌い
ナルシシズム透けすぎ

8: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:53:01.16 ID:lk23Ebej0.net

意識高い

13: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:53:39.15 ID:lnVS8/t40.net

ひどいナルシスト文章やんけ
満画太郎読ましてやりたい

14: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:53:47.54 ID:iTIoo0CM0.net

仮面の告白のアラバスターなんちゃらのとこが一番

15: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:54:36.66 ID:PQja3S4+0.net

三島由紀夫の本領はエッセイやろ
硬い文章だけが能やない

16: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:54:46.40 ID:D4H1AMdSd.net

三島由紀夫読んでると自分が馬鹿になったような気分になる

17: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:55:06.33 ID:99OwxSmLM.net

道がつづら折りになって、
いよいよ天 城峠に近づいたと思うころ、
雨脚が杉の 密林を白く染めながら、
すさまじい速さ でふもとから私を追って来た。

私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり
紺がすりの着物にはかまをはき、学生カ バンを肩にかけていた。
一人伊豆の旅に 出てから四日目のことだった。

修善寺温 泉に一夜泊まり、湯ケ島温泉に二夜泊まり、
そして朴歯の高下駄で天城を登って 来たのだった。
重なり合った山々や原生 林や深い渓谷の秋に見とれながらも、
私 は一つの期待に胸をときめかして道を急 いでいるのだった。

川端康成 有名な伊豆のお踊り子の冒頭

21: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:57:09.38 ID:PQja3S4+0.net

>>17

これだっただっただったで終わるからあんま良い文とは思わん

29: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:58:50.12 ID:99OwxSmLM.net

>>21

正直川端康成はさしてええ文章とは思わんわ
ドナルドキーンも本当は川端より三島の方がええ文章やと思ってたみたいやし

43: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:53.59 ID:nX+01K6Sd.net

>>21

雪国もだっただっただっただよなあ

18: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:55:37.35 ID:Bq9FYE0+M.net

日本が終わったとかぬかす割に
流暢な英語しゃべる由紀夫ンゴwwwwwwww

すき

19: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:55:36.92 ID:EVZH7fV+r.net

漱石の世の中なめ腐ったような文体好き

3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:51:44.71 ID:99OwxSmLM.net

私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。
だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。
これは世間を憚はばかる遠慮というよりも、
その方が私にとって自然だからである。
私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。
筆を執とっても心持は同じ事である。
よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。

漱石 こころ

20: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:56:41.16 ID:99OwxSmLM.net

漱石は他と比べると凝った装飾が余り感じられないけど
それがむしろ綺麗なんよな

22: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:57:18.81 ID:99OwxSmLM.net

私の胸の虹は、炎の橋です。
胸が焼きこげるほどの思いなのです。
麻薬中毒者が、麻薬が切れて薬を求める時の気持だって、
これほどつらくはないでしょう。

間違ってはいない、よこしまではないと思いながらも、
ふっと、私、たいへんな、大馬鹿の事をしようとしているのではないかしら、
と思って、ぞっとする事もあるんです。

発狂しているのではないかしらと反省する、
そんな気持も、たくさんあるんです。
でも、私だって、冷静に計画している事もあるんです。

本当に、こちらへいちどいらして下さい。
いつ、いらして下さっても大丈夫。
私はどこへも行かずに、いつもお待ちしています。
私を信じて下さい。

太宰治 斜陽

78: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:05:16.91 ID:8QzrA+Lb0.net

>>22

やっぱり太宰がナンバーワン!

24: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:58:13.20 ID:e/fvD4rT0.net

なぜナルシストは筋肉を鍛えるのか

31: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:58:56.34 ID:DONW6XAtM.net

>>24

コンプレックスの脱却よう

27: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:58:39.92 ID:EdWpVK/b0.net

三島より谷崎なんだよなぁ

132: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:15:21.00 ID:xeBmH3It0.net

ひょっとしてこのスレ白人様が書き込んでらっしゃるんか

>>27
これ
なおワイが好きなのは初期作品の模様

33: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:59:23.99 ID:uesNBuTBa.net

命売ります買ってよかったわ
三島のおすすめ教えてクレメンス!

40: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:33.44 ID:ssJorQCY0.net

>>33

豊饒の海

51: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:02:11.21 ID:EbUfSKi0d.net

>>33

ちくま文庫ならレター教室もええで

54: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:02:36.31 ID:uesNBuTBa.net

>>40

>>51
はえー

他にも頼むで!

69: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:04:22.45 ID:YsmbVdMJ0.net

>>54

レスされた作品以外だと
普通に金閣寺
短編なら短編集の鍵のかかる部屋
評論エッセイなら小説家の休暇や裸体の衣装など
上記は全て文庫で手に入る

35: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 21:59:45.93 ID:dQSgM7ww0.net

三島「処女・非処女を問題にすべからず」

41: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:38.87 ID:YsmbVdMJ0.net

>>35

ホモは見境なし

36: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:06.54 ID:Wnl9+pJep.net

ムキのムキの三島由紀夫に日本刀で尻しばかれたい

37: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:23.49 ID:bQPzDVqb0.net

なんか、昔の文豪ってのは、今読むとわかりにくいよな

伊豆の踊子とかも、表現が難しくてわからんかった。

46: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:01:16.94 ID:YsmbVdMJ0.net

>>37

名文だが、つまらん
古典みたいな作品やね

58: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:02:48.26 ID:Gj1iTtTRa.net

>>37

>>46
それは単におまえらの読解力がないだけやろ

80: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:05:47.73 ID:YsmbVdMJ0.net

>>58

川端康成の文章が好きじゃないだけ
名文であるのは分かるし認めてる

42: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:00:43.65 ID:xeBmH3It0.net

白人様の読みやすい文章がええ文章やぞ
ソースは川端と大江

47: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:01:15.16 ID:ssJorQCY0.net

>>42

大江が読みやすい・・・?

61: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:03:10.57 ID:DlXiEIBz0.net

>>47

白人様が読みやすい
白人様によって読みやすいってことちゃう?

特に大江は翻訳文みたいやし

68: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:04:18.32 ID:xeBmH3It0.net

>>61

そういうことや
言葉足らずをフォローしてもらってすまんな

103: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:09:50.13 ID:ssJorQCY0.net

>>61

大江ってくっそ読みにくいぞ 初期短編はともかく

116: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:12:06.59 ID:L+jPqDzY0.net

大江の読みにくさは登場人物のいらだちとか精神のひずみとかを
読者に追体験させるためにあえてやってるとか聞いた事ある

48: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:01:32.41 ID:T+aB4W2u0.net

ぼっちゃんとかいう今でも普通におもしろ作品すこ

52: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:02:09.38 ID:ibwpNMX60.net

命売りますだけ読んだけど筒井康隆みたいなナンセンス感ある

60: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:03:02.07 ID:Qd/3KJFr0.net

硬軟つかいわけられんのすごぃ

57: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:02:40.47 ID:99OwxSmLM.net

中の海の彼方から海へ突出した連山の頂きが色づくと、
美保の関の白い灯台も陽を受け、はっきりと浮び出した。
間もなく、中の海の大根島にも陽が当たり、
それが(赤魚覃)の伏せたように平たく、大きく見えた。
村々の電燈は消え、その代わりに白い烟が所々に見え始めた。
然し麓の村は未だ山の陰で、遠い所より却って暗く、沈んでいた。

謙作は不図、今見ている景色に、
自分のいるこの大山がはっきりと影を映している事に気がついた。
影の輪郭が中の海から陸へ上がって来ると、
米子の町が急に明るく見えだしたので初めて気付いたが、
それは停止する事なく、恰度地引網のように手繰られて来た。
地を嘗めて過ぎる雲の影にも似ていた。

中国一の高山で、輪郭に張切った強い線を持つこの山の影を、
その儘、平地に眺められるのを希有の事とし、
それから謙作は或る感動を受けた。

同じく志賀直哉 暗夜行路

63: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:03:34.94 ID:4j50ZNTzK.net

志賀が一番やな
こいつの文章は無駄がなくそれでいて足りないものもない

70: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:04:33.28 ID:6lwJwww1p.net

三島由紀夫と川端康成の装飾まみれの文章ってそんなに美しいか?

71: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:04:35.00 ID:knSa4euh0.net

硬派な文章がええみたいな、かつての文学界の風潮。

これを打ち破った村上春樹、有能やね

87: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:07:10.87 ID:8QzrA+Lb0.net

>>71

いや当時でもこんなに固いのは三島ぐらいやぞ
別にお春樹おらんでも読みやすい奴はいっぱいおるから

110: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:10:51.98 ID:ssJorQCY0.net

>>71

というか春樹の評価ポイントってそういうことじゃない

77: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:05:09.42 ID:dQSgM7ww0.net

三島「人に迷惑をかけて死ぬべし」

124: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:14:08.45 ID:tZtrEgbpa.net

>>77

有言実行すこ

90: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:07:50.56 ID:jxoZsvJ/0.net

文章だけならミステリ作家の連城三紀彦のほうが美しい

127: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:14:39.61 ID:1QTaDwmza.net

>>90

死体を燃やすには棺はいらんが
棺を燃やすには死体がいる 耽美派やね

96: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:08:37.46 ID:bQPzDVqb0.net

吉本のおかげで芥川賞とれたとか叩かれてるあの又吉って芸人も

ひょっとしてこういう難しい文章書けるのかな?

102: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:09:31.45 ID:PQja3S4+0.net

>>96

要らない描写をゴテゴテつけることは出来るぞ

122: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:13:32.63 ID:uvXa+pJq0.net

何故なぜこんな運命になったか判らぬと、
先刻は言ったが、しかし、考えように依よれば、
思い当ることが全然ないでもない。
人間であった時、己おれは努めて人との交まじわりを避けた。

人々は己を倨傲きょごうだ、尊大だといった。
実は、それが殆ほとんど羞恥心に近いものであることを、
人々は知らなかった。

勿論もちろん、曾ての郷党きょうとうの鬼才といわれた自分に、
自尊心が無かったとは云いわない。
しかし、それは臆病おくびょうな自尊心とでもいうべきものであった。
己は詩によって名を成そうと思いながら、
進んで師に就いたり、求めて詩友と交って
切磋琢磨せっさたくまに努めたりすることをしなかった。

かといって、又、己は俗物の間に伍ごすることも潔いさぎよしとしなかった。
共に、我が臆病な自尊心と、尊大な羞恥心との所為せいである。
己の珠たまに非あらざることを惧おそれるが故ゆえに、
敢あえて刻苦して磨みがこうともせず、
又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、
碌々ろくろくとして瓦かわらに伍することも出来なかった。

己は次第に世と離れ、人と遠ざかり、
憤悶ふんもんと慙恚ざんいとによって
益々ますます己おのれの内なる臆病な自尊心を飼いふとらせる結果になった。

125: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:14:05.96 ID:8QzrA+Lb0.net

>>122

サンガツすこ

135: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:15:43.39 ID:YsmbVdMJ0.net

>>122

漢文の素養と近代的感性を併せ持ち、
これほど洗練された表現の出来る作家は今後現れなさそう

117: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:12:12.30 ID:OLHlFG3g0.net

こいつ以後天才が現れてない日本文学

156: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 22:20:11.00 ID:OSGisUjva.net

「我が国旗」
徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、
或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には
白地に朱の円がゑがかれて居た。

朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。
それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、
是が我が国旗、日の丸の始まりである。

模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。
之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。

明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。
そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

三島由紀夫11歳の時の作文

引用元:三島由紀夫の文章wwww