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1: リサとギャスパール ★ 2016/04/01(金) 15:14:33.05 ID:CAP_USER*.net

みんなで賑やかに花見をするのも良いですが、
一人、桜の下で思いにふけるのも、また一興ですよね。
そんなときに、簡単に読める小説や詩があったら、もっと気分も盛り上がると思いませんか? 
今回は、満開の桜の下で読みたい3冊の本をご紹介します。

今年も桜が美しく咲きました。
皆さんは誰と、どんなふうにお花見をしますか?
仲間と楽しく過ごすのももちろんいいのですが、ときには一人、
満開の桜の木の下で本を読んでみるのもいいかもしれません。
そんな、桜の下で読みたい文学をご紹介します。

続きます
1: リサとギャスパール ★ 2016/04/01(金) 15:14:33.05 ID:CAP_USER*.net

まず、ひとつ目は坂口安吾の「桜の森の満開の下」。
傑作と言われる短編小説で、彼の代表作でもあります。
桜の森がある山に住み始めた山賊と、妖しく美しい女性との幻想的な怪奇物語。
桜も女性も、美しいものは残酷であり、でもその魅惑には逆らえない……。
桜の下で読めば、咲き誇る花の表情がちょっと違って見えるはず。
坂口安吾ワールド全開の妖艶な世界観を楽しむことができます。

次にご紹介するのは梶井基次郎の「櫻の樹の下には」。
短編小説とも、散文詩であるとも言われるこの作品は、
読み始めれば10分程度で読み終えてしまうもの。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」という言葉で始まり、
この文章がもとで都市伝説が生まれたとも言われています。
桜の花がこんなに美しいことに、理由がないはずがない。
日本人が持ち続けているあまりに美しいものへの
恐れの気持ちが表現された名作となっています。

最後にご紹介するのは、詩人・萩原朔太郎の「憂鬱なる花見」。
桜の匂いが遠くからして、浮かれた声を横に聞きながら、
主人公の心はその美しさに生気を奪われるように憂鬱になっていく。
明治という激動の時代が終わり新しい時代への期待と不安が入り混じる、そんな春。
時代を見守ってきた桜とともに、憂いながらも未来に思いを馳せる時間を過ごせます。

こうしてみると、日本人にとって桜は美しいだけの存在ではないことがわかります。
物事は表裏一体であること。始まりがあれば終わりがあること。
いったん立ち止まって、何かを考えてみる……
そんな一人のお花見も、たまにはいいのかもしれません。

全文は下記のアドレスへどうぞ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00010003-tokyofm-life

4: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 15:26:48.41 ID:nE9n/czk0.net

西行法師が埋まっているのかっ?

2: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 15:19:13.91 ID:Q5dLxn9B0.net

男はつらいよ 入ってない・・・・

3: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 15:25:20.54 ID:qS/uaFqa0.net

願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ

5: 子烏紋次郎 2016/04/01(金) 15:33:49.11 ID:u28b6JNG0.net

桜花の下
一人で祝う
誕生日

親分無しの子分無し

6: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 15:36:30.12 ID:w/f6nPxL0.net

日本で花見を体験した韓国人団体の感想..

↓↓↓↓

『日本はない(邦題:悲しい日本人)』 田麗玉 著 たま出版

日本人にまじって我々も楽しく食事をした。
冷たいビールや、韓国から 空輸した貴重な焼酎まで飲み回しながら「花見」をした。
楽しそうに輪になって談笑する人々、日本茶をおいしそうに飲みながら
実に平和に土曜の午後をすごすこれら沢山の人々。
まことに絵のような光景だった。映画みたいに……。

ところが私には、何ともいいようのない憤り、
裏切られたような気持が湧きおこってきた。
一向に訳の分からない感情だった。

公園を後にした時、仲間(同胞)の一人がいった。

「私たちにあんな悪いことをしておきながら、どうして日本人だけが
こんなに幸せに平和に暮らせるんだ?……」

呟くような彼のことばに、皆一斉に「ああ」といって互いの顔を見た。
そうだ全く。世界で最も残虐な植民地支配をした悪魔のような連中が
どうしてああも平和な顔をして、こんなにいい暮しができるんだろう。。

「まるで白鳥の仮面を被った黒鳥だな。この公園は、いってみれば
白鳥の湖・・・」

冗談半分で話しながら帰る我々は皆が皆同じ憤りを感じていたらしく、
そのことが私の怒りをやや静めてくれた。p70~71
http://www.tamanegiya.com/kako/bakadenn.html 👀

11: 名無しさん@1周年 2016/04/02(土) 04:04:22.37 ID:7/DZrIli0.net

>>6

そもそもその「悪いこと」が蜃気楼のような幻覚だったと
気がつく事が出来たら、もっと日韓も近づけるのにな

やっぱ被害妄想や被害感情て持つべきではにね
人をせめていい事なんてひとつもない、それを利用して
ほくそ笑む人間がどこかにいるだけだ

9: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 21:05:12.92 ID:x1q9pFNB0.net

韓国固有種の王桜こそがソメイヨシノの正体だよ

10: 名無しさん@1周年 2016/04/02(土) 04:02:54.56 ID:7/DZrIli0.net

サクラといえばハナミズキだな、日米友好としてサクラを寄贈して
アメリカはその見返りとしてセイヨウミズキを寄越してくれた
そのおかげでミズキというのは日本にとって特別な意味をもつ花となり
子どもの名前の由来になったり、ハナミズキという歌のように
サクラとミズキの関係性を語る作品が沢山が生まれた

7: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 18:34:24.86 ID:vmyguYBJ0.net

櫻の園
だね。

8: 名無しさん@1周年 2016/04/01(金) 19:30:41.73 ID:894IXUlY0.net

葉桜の季節に君を想うということ

櫻子さんの足元には死体が埋まっている

13: 名無しさん@1周年 2016/04/02(土) 04:38:21.74 ID:vXsXmLgo0.net

櫻の木の下には屍体が埋まつてゐる。

14: 名無しさん@1周年 2016/04/02(土) 04:39:07.92 ID:O9JU00o/0.net

桜の木の下には、
そこを通るたくさんの人の想いが埋まっているのよ

16: 名無しさん@1周年 2016/04/02(土) 10:28:39.05 ID:z7f9RMAK0.net

二次創作だから名前は出せないけど、
満開の桜を見るたび涙が出そうになるくらい心に残っている小説がある
隠れた名作って実はたくさんあるのかも

引用元:【文芸】満開の桜の下で読みたい、珠玉の「サクラ文学」3冊