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878: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 00:55:49 ID:D9RvJRgu0

家のじいさんは元海軍兵。
徴兵された時に英語がしゃべれると嘘言って陸軍で言う伍長同等の階級で
とある駆逐艦にで働いていた。
年上の下っ端(たいていがREMF)をこき使いながら自分と同じ歳か年下の部下を
大切に楽をさせてたそうだ。
とある日じいさんが乗っていた駆逐艦が攻撃を受けた。
878: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 00:55:49 ID:D9RvJRgu0

じいさんはなんとか助かったが
自分が一番可愛がっていた年下の奴が戦死した。
大口径の銃弾が多数当たったらしく彼の死体はひどいもんだったそうだ。
じいさんはバラバラになった部下の死体を戦闘後に拾い集め埋葬したそうだ。
そして数カ月後アメリカ軍との戦闘に入り、艦内を移動中に
「伍長あぶない!」
との声と共に押し倒された。
彼が地面に付くと同時に彼の頭上に一発の弾痕が。
じいさんは自分の命を助けてくれた奴に感謝しようとしたが
じいさんの後ろには誰もいなかった。

879: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 02:47:01 ID:JnSQ5Iax0

第三者からすれば部下の霊魂が上官を守ってくれたいい話なんだろうけど
じいさんにすれば辛い思い出だろうな。

最初の戦闘後しばらくは放心状態だったろうし、
遺体を回収するときは発狂するほど悲しかったに違いない。

887: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 16:16:55 ID:t6rBHEUT0

台湾で日本軍が去った後に国民党軍が来て、
日本軍が使用していた水道の蛇口を便利な道具だと言いながら、
水道の引かれてもいない壁や地面にその蛇口を取り付けて
「アイヤー、おかしいアル!ちゃんと蛇口捻ったのに水が出てこないアル!」
とファビョッたってのは本当なのか?w

891: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 17:26:41 ID:Ie/KFCI00

>>887

それは赤軍の話じゃないのか?
占領したベルリンで食器を洗うのに水洗便所を使って「これは便利」
電球を持って帰って、
発電所もない田舎の自宅で壁や天井につけて「明るくならない」
蛇口を持って帰って……

とかいう話だったが、国民党にも同じネタがあるってことは、
普遍的な占領軍に対する中傷っぽいな

900: 本当にあった怖い名無し 2007/09/09(日) 05:13:01 ID:ZD5KA3rLO

>>891

赤軍も国民党とアメリカ義勇軍と一緒になって日本軍と戦ってたんだよなー
今じゃ考えられないがw

899: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 21:36:39 ID:aIk6y36n0

>>887

台湾の人が書いた「日本人はとても素敵だった」
っていう本に出てた気がする。

888: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 16:55:28 ID:5M1+t8U/0

あわわ・・・

892: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 17:26:43 ID:IUVLGOO50

あわわ・・・

893: 888 2007/09/08(土) 17:39:23 ID:5M1+t8U/0

>>892


( ・`д・´)

894: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 17:43:10 ID:IUVLGOO50

>>893

ゴメw
何か気に入っちゃったww

895: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 17:51:26 ID:5M1+t8U/0

>>894


( ・ω・)y-゚゚゚ ユル汁・・・w

898: 本当にあった怖い名無し 2007/09/08(土) 20:48:07 ID:9wq9sK3hO

上のほうにあった
妖怪やら天狗やらが戦争に加わったみたいな話しって
手塚治虫の火の鳥の太陽編だかなんだかにも
似たような話しがあった。

人と人との争いに
時として妖怪やら土地の神様が加わる事も
もしかしたら本当にあるのかもね。

【閲覧注意】戦争中の不思議な怖い話「天狗の助太刀」
http://totalwar.doorblog.jp/archives/30634467.html

901: テリ造@大田区民 ◆taIZZWMjp. 2007/09/09(日) 07:35:14 ID:kOnW3xg60

今は亡きオカンがガキの頃、寺の境内で遊んでいたら
小さな点が空に見えたンだそうだ、その点はどんどん
大きくなって「ムスタング、P51だよ!」と叫んだ瞬間
バーーーーーーッ!!と機銃掃射されたそうだ。

寺の肉厚の鐘は両面貫通するし、本堂の瓦が砕け散って
その破片がオカンの頬を抉って傷になった。

903: 本当にあった怖い名無し 2007/09/09(日) 09:46:21 ID:hk6xAEIj0

沖縄地上戦での話。ある母子が
連合軍の艦砲射撃から必死で逃げていた。ところが
どっからか砲弾の破片かなんかが飛んできて、
一瞬で母親の首から上を吹き飛ばしたそうだ。それでも赤子をおぶったまま、
その母親は首のないまま1分ほどその場に
立っていたそうだ。実話。

これが戦争なんだよ。

904: 本当にあった怖い名無し 2007/09/09(日) 10:01:52 ID:wh9YVNUM0

そういう話なら俺も聞いたことがあるぞ
米軍艦載機の機銃掃射で母子が撃たれ、
母親のほうは血煙が立ったかとおもったら
足だけ残して霧消したそうだ。

あれは12.7mm機銃の連装なんだが
ちょうど弾束が収束する点で当たったのだろう。
何せ、映画で見るような生やさしいもんじゃないそうな機銃掃射ってのは。

・・とそれを見ていたおっさんの話。

908: 本当にあった怖い名無し 2007/09/09(日) 11:02:34 ID:s11TgXld0

>>904

P-51のガンカメラの映像見ても、
水田に着弾したら近くの民家の屋根位の高さまで
水柱の列が一瞬で立つもんね。
12.7㍉機銃であれだけなんだから、
現在の20㍉や30㍉のガトリングの掃射はどんだけ凄いんだろ、
一発一発の弾頭にも高性能爆薬が充填されてるし。

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話