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402: 名無し三等兵

米軍に飛び石されたラバウルでは
司令官の草鹿任一中将も畑を持ち芋を作っていた。

417: 24

>>402

戦場の天国、それがラバウル

ラバウルといえばイモ栽培が有名。
将官だろうが二等兵だろうが関係無く、
だいたい3、40坪程度を担当する。
日の出前から日の出の少し後までまず農作業。
昼間はもちろん軍務をこなし、夕方また耕しに出る。
もちろん農地のすべてが基地の近くにある訳ではないから、
その場合は半月交代程度で派遣される。
417: 24

そこには丸太小屋が建っているから、
派遣される兵士は皆避暑気分。
「別荘に行ける」と、嬉々として出ていったとか。

それでもある日、ある幕僚が
「首脳なら、たまには米食ってもいいんじゃないか?」
と参謀長に詰め寄ったことがあった。

事実、艦隊首脳程度なら、
たまには米も出せるくらい米の備蓄はあったのだが、
草鹿任一の
「将来、必ずイモ以外食べられなくなるときが来るのだから、
今のうちに三食ともイモ主食に慣れておこう!」
という考えにより、三食イモ主食が奨励されていたからだ。

憤る若手を押し止めて
参謀長(某スレでおもちゃにされてる富岡定俊少将)曰く。
「・・・ところで、ドイツは何で負けたか覚えてる?食い物の怨みは恐ろしいんだよ?」
それを聞いた若手諸氏、すごすごと引き下がるしかなかったという。
(第一次大戦の独逸戦艦プリンツレゲント・ルイトポルトで、
  水兵に腐った肉を出したって話ね)

404: 名無し三等兵 ID:hpT+dgHz

本土を遠く離れて
自活生活を強いられていたラバウルよりも、
本土に近いはずのトラック島の方が生活物資が欠乏していた。
ラバウルでは将兵はそれなりに
軍服、作業着、野良着を着用して軍務、農作業に従事していたが、
再生零戦や再生100式司偵でトラックに逝ったラバウル連絡将校は、
トラック島海軍司令部の歩哨がフンドシ一丁で
銃を持ち立っていたのを見て驚きたづねたところ、
軍服が貴重で実戦以外ではフンドシで我慢するよう命令が出ていた、という

405: 名無し三等兵

トラックは、そんなに苦しかったのは初耳。信じがたいが。

418: 24

その他ラバウル小ネタ。

塩を確保するのはかなり楽だったという。
火山の麓の海岸に熱湯が出ているところがあり、そこで海水を煮た。
煙が出ないから敵にも見付からないし、
海のそばで作れるから生産量も安定していたとか。

その塩を使って、まず研究されたのが、梅干しの代用品。
結局、ローゼルという草の実を梅干しのように塩漬けにし、
紫蘇で色付けしたものが最良とされた。
ちなみに、このローゼル干しは大変評判が良く、
草鹿提督も「梅干し以上!」と絶賛している。

酒は、南方の常道として椰子酒が主流だが、
生産量が多いのは当然いも焼酎。
あと、少しだけ作っていた稲からどぶろくも作られた。

問題は動物性蛋白質。魚が主流だが、
一人当たりの割り当てがせいぜい月に2匹程度。
運良く鯨にありついた部隊もあったようだが、あくまで希に過ぎない。
とりあえず、鶏の養殖は今村将軍の発案で始まり、
時々卵を食べられる位まで殖やすことに成功したという。

以上、草鹿任一著、
『ラバウル戦線異常無し』と『提督草鹿任一』から抜粋しました。
他にも、バナナの葉から美濃和紙風の紙を生産したとか、
潅木の繊維から布を折ったとか、
照明弾の黄燐と火山の硫黄でマッチを作ったとか、
戦場サバイバルの教科書代わりになるような本です。

419: 名無し三等兵

再生零戦だけでも充分信じられんが、スゴ過ぎだな

420: 名無し三等兵

なんか、「戦場、ちょっといい話」になってるな(w

421: 名無し三等兵

まるで特車二課だな(w

いや、むしろラバウルが元ネタなのか?

430: 名無し三等兵

>>421

>まるで特車二課だな(w
>いや、むしろラバウルが元ネタなのか?

押井守のことだから間違いなく、
元ネタとしてラバウルのことは頭にあっただろうな。

引用元:★信じられないが、本当だ。 Part5