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711: 本当にあった怖い名無し 2008/09/21(日) 22:57:59 ID:qY4nnSiB0

どこで読んだのかあるいは人に聞いたのかは覚えてないんだけど
そして実話か伝説かもわからないんだけど
とある日本の一部隊が敵に囲まれてあわや皆殺し、という時に
その部隊の隊長が
「部隊の皆を並ばせてからはじめに自分の首を斬ってくれ。
 そうしたら自分は走ってみせるから、自分が走った距離までの
 隊員は助けてくれ。」と言って首を斬られた、そして走った。

そして首のない隊長は部隊員全員が助かる位置まで走って倒れたという。
723: 本当にあった怖い名無し 2008/09/22(月) 02:52:31 ID:LrK/fzZi0

>>711

それは外国の軍隊でも同じパターンの怪談があるね。

752: 本当にあった怖い名無し 2008/09/25(木) 22:15:27 ID:GlgogsT30

>>711

筋肉を動かす命令を出す脳がないんだから走れない。混じれ酢スマソ

753: 本当にあった怖い名無し 2008/09/25(木) 22:22:53 ID:8+oJc1vt0

>>752

ここはオカルト板なんだからそもそもありえない話があって当たり前だろ。

754: 呑呑 ◆2X9IMiA40A 2008/09/25(木) 22:51:07 ID:Ta+OCkNw0

>>753

あり得るだろ
少なくとも首を刎ねられたニワトリは走り回る

756: 本当にあった怖い名無し 2008/09/25(木) 23:29:57 ID:8+oJc1vt0

>>754

そこは>>752に安価してほしかったな。

758: 本当にあった怖い名無し 2008/09/26(金) 01:16:15 ID:Dm17Wg2S0

>>754

ないないw元ネタがニワトリなんだろう。最初見たときそう思った

757: 本当にあった怖い名無し 2008/09/26(金) 00:14:25 ID:ZxB7ykMw0

>>752

脊椎があるから、身体が動くことはあると思う。
走るほど高度な処理が出来るかは不明だが。

ただ、サッカーの死合いで延髄にシュートされた選手の動きを見る限り
単純な跳躍なら出来そうな希ガス。

758: 本当にあった怖い名無し 2008/09/26(金) 01:16:15 ID:Dm17Wg2S0

>>757
自らの首を切り、泥中に首を埋めて
その上に倒れ伏したっていう武将の話は
葉隠聞書にあったけど名前忘れた。

755: 本当にあった怖い名無し 2008/09/25(木) 23:21:11 ID:HGUznVdpO

じいさんが戦友から聞いた沖縄戦での話

夜に日本軍の偵察隊がパトロールしていると
道に迷って見慣れない場所に出てしまった
位置を確認しようと隊員が集まって地図を見ていたら
前方から数人の兵士が歩いて来た
暗くて良く分からないがシルエットから米軍兵士だとわかった

偵察隊とは言え物資不足で武器は錆びた軍刀と小銃だけである
相手はトンプソンやガーランドライフルなど
高性能の武器でとても太刀打ちできるわけがない

偵察隊は何も出来ずじっとしていると
何故か米軍兵士も何もせず近付いてきた
お互い敵同士だと分かっており顔は強張って偵察隊を睨んでいる
しかし結局何ごともなくお互いに顔を見合わせたまま通りすぎていった
しゃがんでいた隊長の尻に米軍兵士の足が当たった時、
相手は「ソーリー、サー」とまで言ったという

似たような話が西部戦線でもあり、
後方に空挺降下した米軍部隊がドイツ軍と出くわした時、
お互いに全く戦う事なく道を譲り合ってしまったという話や
戦闘中逃げ込んだ穴に敵兵士が入っていて
無言のまま何時間も過ごした話などがある

大きな戦争で徴兵された人間は普段から戦闘に慣れておらず
特に初めて戦場に立つ時など過度の緊張のあまりこういう事が起きるらしい
「自分が動けば相手も動く=殺される(良くて相打ち)」という心理か
756: 本当にあった怖い名無し 2008/09/25(木) 23:29:57 ID:8+oJc1vt0

>>755
似たような話聞いたことあるな。お互い気付かないふりをしたって。
俺が聞いたのはマレーで英軍との話だったが。
圧倒的にどちらかが有利というならまだしも、
互いに5,6人とかじゃ戦闘になればお互い死人が出るとわかってるからな。
そんな小規模戦闘で死人を出すのは嫌なんだろ。

766: 本当にあった怖い名無し 2008/09/27(土) 00:36:43 ID:xeHgayBq0

>>756


マレー戦だと、こんな話も・・・

前線を偵察していた日本軍の斥候5名が、
その帰り道に英軍兵士3名とバッタリ鉢合わせしてしまったそうな。
しかも相手は全員ステンMkⅡやブレン軽機を構え
引鉄に指を掛けた状態だったのに対し、
こちら日本軍の方は持っていたのは全員小銃のみ・・・
しかも肩に担いでいた為すぐには応戦できる状態ではなかったとか。

そんな状態にで暫く睨み合った後、
日本側の隊長が「ゴルァ!!」っと一括した途端!
有利な状態だったにもかかわらず英軍兵は
全員持っていた武器を捨て手を上げて降伏したんだとか。

759: 本当にあった怖い名無し 2008/09/26(金) 01:17:07 ID:Dm17Wg2S0

>>755

斥候は班長が攻撃をさせない場合もあるが、
夜間だと気づくのが遅れて見つけた瞬間ギョッとなって
思考が停止したまま足は歩くのをやめない状態だろうね。

似たような状況で中国戦線の話、
下士官が新兵数名を伴って夜間行動中に敵を発見したので、
班長は着剣を命じて間合いに入ると突撃を開始した。
最後方にいた新兵は、命令のまま暗闇の中を銃剣を突き刺した。と同時に
激しい衝撃を受けて気絶したらしく、気がついたときには夜が明けていた。

あたりを見回すと敵兵数人が味方と刺し違えて死んでいる。
そして自分の銃剣は同期兵の後ろから肩のあたりに
深々と刺さって戦友は息絶えていた。
すこし離れた場所では命令した班長がピストルで自決しており、
ただ一人生き残った新兵だけが部隊に戻って来た。

しかし、その新兵が暗い場所などに行くたびに
自分が刺殺した戦友の霊が現れたという。
苦悩した挙句その人は戦後、出家の道を選んだそうだ。

かなり昔に読んだ話なので、間違いがあるかも。

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話2