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156: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

終戦も近い頃、知人のおじさん(当時小学生)は
飛行機から機銃掃射にあって逃げ惑った。
文化財があるから米軍が空襲しなかった地域だったのに。
辛うじて弾は当たらなかったが、
そのパイロットは、子供を的に遊んだのだろうか。
或いは文化財じゃないから、殺してもよいと?
その気持ちがオカルト。
157: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

うちの祖父はラバウルとかそのへんの島の激戦地に行ってたらしい。
戦友が死んだ時、遺体を日本に持って帰れないから
戦友の小指を切り取り、遺族に渡そうと大事に隠し持っていたけど
捕虜にとられた時になくしてしまったそうだ。
酔ったらよく戦争の話してくれたけど、
この話は一度だけしか聞いたことない。

あと小さい頃に祖父と動物図鑑眺めてたら
「戦中、島でコレ食ったぞ」と指さしたのが、
コモドオオトカゲだったっていう…
よく生きて帰ってきたなと思う。

158: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

うちの親戚の一人は南方へ行ってたらしいんだが、
米軍が飛び石作戦を採ったために
その島では戦闘にならなかったそうな
海に泳ぎに行ったり山登りをしたり、
戦争中とは思えんくらいお気楽だったらしい

一方、別の親戚は某激戦地
(無茶口が強行したアレ)に送り込まれて戦死

この違いが個人的にはオカルト

153: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

昔あったな。お年寄りに戦時中の話を聞こうっての。
祖母の話が脚色加えられてると思って
小学生の当時は話半分に聞いていたな。

で、何がオカルトって、屋根に上がって家に落ちてくる焼夷弾を
布団で防ごうとしていた祖母の行動がオカルト。
しかも大して家に被害は無かったみたいだ。

大空襲の地域から少し外れていたとはいえ、
流石に布団じゃ焼夷弾は防げないだろ……。

151: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

曾祖母「離れた町の空襲がキラキラピカピカ光って綺麗だった」
ちょwwwww

159: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

>>153
布団がない場合

屋根に焼夷弾が直接当たる

屋根を突き破る

家の中で爆発

火事

飛び火

結果:大火事


布団がある場合

布団に焼夷弾が直接当たる

布団がクッションの役割をして屋根を突き破らない

布団の上で炎上

その布団を地面に投げて燃えきるまで待つ

結果:火事にならなかった

160: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 23:36:39 ID:rYkT6QAd0

>>159
お前頭いいな。
いや煽りじゃなくて本当に。

163: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40 ID:AqbZDHFO0

>>156
文化財を避けてたってのは、
日本の勝手な解釈だそうだよ。実際には原爆の為
に温存してただけらしい。民間人狙ったのは、正に鬼畜だからだぬ。
>>158
あれだけ広域でやってたからねー。
地獄なとこもあれば、ヒマなトコも、実際あったみたいだよね。
日本一国でよくあれだけ広域でやってたもんだよ。

無茶口の犠牲者ですか。
ご苦労さまでしたと、マジ言いたい。
その死はムダではなかったっと・・・・・

うち等のじい様たちは偉かったなー(激涙

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話3