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886 :本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40

札幌月寒にあった旧軍の司令部。
(去年あたりに取り壊されたらしい)。
取り壊すにもあまりにも頑丈で費用がかかりすぎ
60年以上にわたって自衛隊が使用してきた。
そこで勤務中に軍歌が聞こえるとのうわさがあった
自分も聞いたことがあるがはっきり軍歌とは判別できなかった。
なにかあの世から聞こえてくるようなはっきりしない、
旋律でぞっとしたのを思い出す。
736: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40

幼い頃亡くなった祖父から聞いた話なんで
細かい所は覚えてないが…

戦中飛行機乗りだった祖父が
基地だか戦艦だかを攻撃するために仲間と出撃したんだけど、
道中敵戦闘機と遭遇、戦闘となった。

敵は機体の性能も腕も祖父の部隊を上回り、
仲間は次々と落とされ祖父も被弾したそうです。
機銃をメチャクチャに撃ち込まれ、
祖父は右足を撃ち抜かれて機体は操縦不能で落ち始めた。
体の痛み(足はほぼ千切れて右手の指は3本もげた)より、ただ
「敵に一矢報いる事無く、仲間を助ける事も出来ずにいいようにやられた」
と悔しくて悔しくてただ泣きながら迫る地面を見つめていたそうです。
すると機体が急に体勢を持ち直し、勝手に自軍基地に向きを変えたそうです。

祖父の意識はそこで途切れ、
次に意識を取り戻したのは基地の医務室でした。
基地の方に聞いた話では祖父の部隊は敵基地に辿り着く事無く全滅、
祖父の機体では交戦箇所からの帰還は不可能な位損傷していたそうです。

祖父は「自分は部隊では最年少で仲間から可愛がってもらっていた。
仲間達がせめて若い自分だけでもと助けてくれた。」
と嬉しそうに、けど寂しそうに語っていたのを覚えています。
祖父はその戦いで右足や指を欠損、体中に傷が残り、
その姿を幼い私は怖がって一緒に風呂入るのを嫌がったそうです。
じいちゃんごめん、俺じいちゃんの事大好きです。
俺が死んだらあの世で一緒に温泉でも入りながら
もっと色んな話したいです。

859: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40

>>859
んだよちくしょー、これから仕事だってのに
目が赤くなっちまったじゃねーか。
とりあえず、爺ちゃんに会う前に、両親に孝行しろよな。
あとな、いい話ありがと。

861: 本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40

>>859
それでも怪我を無視して出撃していたら・・・

878 :本当にあった怖い名無し 2008/10/06(月) 07:07:40

>>859
乗ってたのが単座機じゃなくて良かったな!

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話3