b374

414: 名無し三等兵 01/12/14 02:59

どこかで読んだ話。あまりにも馬鹿馬鹿しかったのでよく覚えてる。

1941年12月8日。
軍部から開戦を聞かされたNHKラジオ某局では、
「何か勇ましい音楽をニュースで放送するように」との達しをうけて、
レコード捜してちょうどよさそうなものを見つけてかけた。
すると軍部が怒鳴り込んできた。彼らがかけたのは、
“スタースパングルドバナー”=“アメリカ国歌”……。

530: 名無し三等兵 01/12/27 17:35

>>414

現NHK熊本放送局のはず。
(うろ覚えだと、永六輔、芸人その世界?だったかに乗ってました)
遅れすスマソ。
418: 名無し三等兵 01/12/16 21:49

60年代のソ連情報部員日本担当者の話。
以下は情報員の告白による。

日本人と知り合うために懸命な部員が、
とある官庁主催のパーティの折、
中央で偉そうにしている人物を見かけた。
これは!と目星をつけ、知り合いに
なり、なじみの鮨屋で定期的に会う仲になった。

しかし、その日本人の職業がわからない。
家族構成や趣味にいたるまで完璧に理解し、
自宅にも数回呼ばれるまでの仲になったが、
どうしても所属官庁を教えてくれない。

しからばと、件の鮨屋に
いつもの時間に落ち合うとすればどの官庁になるのか?
という点から推測すると、公安調査庁(?)の所属なのではなかろうか?という
話になった。本国に連絡をし、接触の継続について可否を聞くと、
ニェット、との即答。情報の獲得は諦めるに到った。

しかしその後、その日本人は
いつもの寿司屋のオーナーであったことが判明。
官庁のパーティに出席していたのは、単に会場を取り仕切りウェイター達に
指示をしていただけだった。

ソースは「KGBの見た世界の各都市」(ちょっとタイトル曖昧)
ロシアで大ベストセラーなそうな(;´д`)

419: True/False 01/12/16 23:09

>>418

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/
ASIN/4794964919/ref%3Db%5Fbr%5Fr%5F9%5F2/249-8036517-3678704
これですね、「KGBの世界都市ガイド」

早速注文してしまいました。

420: 対尾 01/12/17 01:00

がいしゅつだろうが一応…

ミッドウェー海戦前のこと。
アメリカの情報機関が本当に
日本軍はミッドウェーを攻略しようとしているのか?
的の暗号無電の中に出てくる「A」という
次期攻略目標はミッドウェーのことなのか?
ということを確かめるため、ある偽電文をミッドウェーからハワイに送った。

「もっとパイナップル(爆弾のこと)をよこせ」
というもの。この無電を傍受した日本側は本国に
「Aでは新鮮なフルーツが不足している模様」
と打電したとか。

というワケで次の攻略目標がバレバレになりました。

うぅーん…何だかなぁ…

421: 名無し三等兵 01/12/17 01:09

>>420

確か海水から水を作る濾過機が
壊れたとかいったんじゃなかったかな?
こっちが間違っているのかも・・失礼

433: 海の人 01/12/18 08:24

をよ、これはこちらこそ失礼(^_^;

で、元ネタなのですが、
>>421-422さんのフォローの通り中部太平洋において帝国海軍が
大攻勢を企図していることを察知した米海軍が、
侵攻先の略譜号として帝国海軍が使用している「AF」が
どこであるのかを確定するために、ミッドウェーの部隊に造水器故障の
偽電を打たせ、それを帝国海軍部隊が中央に報告するのを傍受して、
AFという略符号がミッドウェーであると確定した、という話です。

注目すべきなのは、たとえ暗号秘匿が
何らかの原因により破れたとしても、原文に対する
一次レベルでの略符号化などが、きちんと行われていれば
相手がそれを解読する時間を大幅に稼げると言うことで、
巷間言われているような「暗号が解読されたから日本が負けた」
というのは大ウソとまでは言わないものの、かなり偏った一面的な
意見でしかないというのを証明するような話になっているのでありました。

422: 名無し三等兵 01/12/17 02:23

>>420

AじゃなくてAFじゃなかった?

んで、AFは現在日本の駐米外交官の車のナンバープレートに
国を識別する記号として使われており、アフガニスタンの頭文字と
勘違いしたアフォなメリケンさんが罵声を浴びせるなど、迷惑している

受難の記号、「AF」

・・・・・・これガイシュツだったような気がする

424: うろおぼえ 01/12/17 12:45

アドルフ・ガーランドは
第二次世界大戦を編隊長で迎え、編隊長で終えた。
その間に階級は中尉から中将にまで上がっていた

425: 名無し三等兵 01/12/17 14:33

>>424

たしかヒトラーに嫌われて
中将の中隊長にされてしまったんでしたっけ・・・

427: 名無し三等兵 01/12/17 21:37

>>425

というより大戦末期に編成された
Me-262の部隊JV44の部隊長に自分からなったってとこだったっけ。
つうかねっから飛ぶことが好きだったんだね。
さらにJV44はガーランドを慕って、多くのエースパイロット達が
ほとんど勝手に参加したもんだから「騎士十字章が我部隊の紋章」
ていうくらいのスーパーエース部隊だし。

でもハルトマンは誘われても、
自分は古巣のJG52がいいといって東部戦線に戻り、
戦後10年に及ぶ捕虜生活をおくることになってしまうんだよね。

430: 名無し三等兵 01/12/17 22:16

>>425

ヒトラーよりもゲーリングだったような。

シュペーアのとりなしで事情を知ったヒトラーが、ガランド中将に
Me262装備の1個隊を与えるようゲーリングに命じたため、ゲーリング
が中将に新しい隊の人選権を与えた、ということだそうです。
このとき、ゲーリングは 1個中隊規模の隊しか許さなかったため、
中将が指揮する「中隊」ができたとか。

(渡辺洋二「ジェット戦闘機Me262」)

429: 名無し三等兵 01/12/17 21:52

東郷平八郎元帥が亡くなった時、
米ラジオ曲から海軍長官の弔辞が放送された。
続けて哀悼の音楽が流されたが、その曲は日本の「かっぽれ」だった。



かっぽれ、かっぽれ、甘茶でかっぽれ~

432: 名無し三等兵 01/12/18 08:13

軍事とは関係ないんですが。
おもしろい話だったので。 がいしゅつだったらすみません

生涯で7回も落雷にあいながらも
生き延びた奇跡の男が死んだ理由は、失恋だそうです。

434: 明石耕作 01/12/18 10:36

>>432

うろ覚えですが、似たような人が軍人にいたようで。
その人の場合7回目だか8回目だかの落雷でついに絶命。
ところが、死語12年ったのちに今度は墓にまで
落雷を喰らうという落ちまでついてました。
ちなみに、確か生涯でもっとも多く落雷を喰らった人の回数は
12回とか・・・・・・

引用元:復刻★信じられないが、本当だ。 Part2