b706

356: 名無し三等兵 02/10/09 21:13 ID:pSv/AKRy

地元タウン情報誌からのネタ。

ある、本土防空に出撃した海軍零戦パイロット、
アメリカ軍機の機首に書いてあるノーズアートを目撃。
早速、自分の愛機にチョークで「のらくろ」を書いたところ、
隊長からえらく怒られたとか・・・。

360: 名無し三等兵 02/10/10 23:15 ID:???

>>356

なんかカワイイね
341: 名無し三等兵 02/09/29 21:39 ID:HreOOILh

自由フランスの撃墜王P.クロステルマン。

終戦直後の戦勝パレード飛行は
4機を巻き込む空中衝突となり彼を除く3人が即死した。

個人的には45年に入って大戦末期なのにフォッケウルフや対空砲火に
バタバタ撃墜されるクロステルマン達が信じられなかった。

342: 椿30郎 ◆WOattKqg 02/09/29 22:42 ID:???

ルーデルのエピソードについて。
彼は、戦後片足が義足の登山家として
名を成しましたが、その時の話です。

1954年、賭けに負けたルーデルは、
相棒のノイベルト(この人も元パイロットで、片目が不自由)と
一緒にユヤイヤコ山(アンデス山脈の最高峰、6900m)に
登らされる羽目になりました。

6000mほど登攀したとき、不幸にもノイベルトが
クレヴァスに転落して死亡しまいました。
救出の人手を借りるため、ルーデルは一旦ガイドとともに下山しましたが、
驚くべきことに彼は救出隊を引き連れて
「直ちに」再びユヤイヤコ山を登り始めたのです。

そして、さらに驚くべきことにはノイベルトの遺体を収容した後、
彼は遺体を肩に担いで登頂に成功しました。
(救出隊を6800m地点で待機させ、後はたった一人で挑戦したのです)

数時間後、救出隊のもとに戻ってきたルーデルは語りました。

「これからノイベルトはずっと、この山の頂で眠るんだ」
344: 名無し三等兵 02/10/01 21:04 ID:???

>>341
そんな事故があったなんて・・
何に載ってたか教えて!

>>342
ルーデル氏のエピソードはいつも凄まじい

350: 名無し三等兵 02/10/04 22:49 ID:ybpAzA51

>>344

あーしばらく見てなかったので遅レススマソ。

もちろんご本人様の自伝、
「撃墜王」(朝日ソノラマ文庫)に載ってます。
終戦直後の事故もそうだけど、終戦が近くなるにつれて
黒捨てる万達の部隊は損害がひどくなってくるね。
そんな事もあって終戦の知らせの時もまったく喜ばず
隊員は大荒れに荒れた。

343: 名無し三等兵 02/10/01 21:01 ID:xoChS6QE

私が住んでいる某県の山間部では、いまだに村役場の掲示板に、
「戦前に所持許可を受けていた拳銃や、旧日本軍の銃器は違法です」と、
その筋のポスターが貼ってある。
戦後どれだけ経ったろうか、未だに、軍人であったじいさまの遺品などで、
とっくに発射機能はないが、南部などが出てくる場合があるらしい。

ずいぶん昔、友人のばあさまが警察に提出する前、
(事情を斟酌すれば、事情聴取程度で済ませてくれたらしいが)
「憲兵隊にいたじいさまの、たったひとつの遺品が南部十四年式」、
同情しないでもなかったが、やはり、法は法・・・。

345: 名無し三等兵 02/10/01 23:41 ID:???

>>343

発射機能を復旧不能なまでに殺したことを警察に証明してもらえば、
法律上「銃器」じゃなくなるので持っててもいいんじゃなかったっけ。

窓口の人間の斟酌次第なのかもしれないが。

347: 名無し三等兵 02/10/02 09:33 ID:???

うちの爺ちゃんも遺品整理してたら刃の付いた軍刀出てきたなあ。

332: 名無し三等兵 02/09/26 20:44 ID:KS1lYXJX

インドでライセンス生産されたロシア・T80戦車、
主砲を発射すると、砲身が裂ける事故が続出。
原因を究明したところ、砲身の焼き入れ工程での温度管理が、
ロシア側の指定と違った、というより、でたらめな低温であったことが判明。
これをロシア側の構造的欠陥と激しく糾弾したインド造兵当局は、
結果的に面子が丸潰れ、
ロシア側からは、それでなくとも評価の低いロシア製兵器に、
恥の上塗りをさせたと激しい非難。
陸戦兵器については、双方の不協和音にまで発展。

346: 名無し三等兵 02/10/02 03:10 ID:???

>>332
関連。
T54(T55)は実は優秀な戦車。
設計図・部品図通りに精度高めて作ればだけど。
故にソ連国内製と東ドイツやチェコで生産されたものは
別ものと言っていいほど
精度(性能)に差があった……らしい。

349: 名無し三等兵 02/10/04 12:06 ID:tvGB6f+E

>346
東西冷戦時代のアメリカ陸軍、仮想敵部隊「オプ・フォース」。
オリジナルのソ連製戦闘車両を走らせていたが、
BTR60装甲車に関しては、オリジナルの不可解な駆動機構の整備を諦め、
とっととアメリカ製のミッションとエンジンに交換、
おかげで飛躍的に性能が向上。

当時、軍事評論家がソ連製兵器を評して、
「単純で量産に向き、壊れにくいメカ」と言ってはいたが、
当のオプ・フォースの下士官に言わせれば、
「では、走らせるだけでもこんなに手間がかかるのは、どういうことなんだ!」

355: 名無し三等兵 02/10/08 20:18 ID:l0W5UVzR

オプ・フォースで、ソ連製車両を完璧に整備できる下士官は、
特技を越して神技的存在だった。
あるジャーナリストがオプ・フォースを取材したところ、
整備管理の大尉が落ち込んでおり、わけを聞いたところが、
「神技下士官が一身上の理由で自主退役するんだが、そうなると、
整備に困るどころか、演習計画そのものが・・・」

引用元:復刻★信じられないが、本当だ。 Part4