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503: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 11:07 ID:0C8lPnOR

明治19年(1886年)12月3日
シンガポール港を一隻の巡洋艦が出航した。
艦の名前は畝傍(うねび)。
日清戦争を控えた日本がフランスに発注し、
同年8月に完成したばかりだった。
この艦には艦長含む76名のフランス人操艦員と
8名の日本将兵が乗り込んでおり、
日本に艦を引き渡すために横浜へ向けて航海を黙々と続けていた。
503: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 11:07 ID:0C8lPnOR

13日。
畝傍入港予定日のこの日、
畝傍は横浜に現れなかった。

日本は捜索を開始。
数ヶ月にわたって続けられたが結局艦を発見することはなかった
嵐か何かに遭遇し沈没したか?
だが、当然捜索もそのことも可能性の1つとして行われる。
沈没すれば普通何らかの痕跡を残すものである。
折れたマストなり、落ちた浮き輪なり、投げ出された船員なり……。
しかし、それすらも発見されなかった。
畝傍の足跡は、シンガポールを最後に完全に消えていた。

1887年10月
日本は暴風雨に遭遇し沈没したと判断。
捜索は打ち切られた。

506: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 12:57 ID:Yiz7Ltam

船生退助さん(関東軍第9独立守備歩兵17大隊)

私の部隊は、河北省の山岳地帯に毎日のように入って、
谷間に残る家を焼き払い、山野に隠された、
ナベカマ類まで破壊し尽し、無住地帯からの立ちのきに
遅れた人々をてあたりしだいに射殺していました。

1941年、秋も深まったうすら寒い日でした。
中隊がいた白馬関から10キロのところにある西白蓮峪でのことでした。
付近は村落のあとかたもなく破壊しつくされているのに
意外にも谷間に一軒家がありました。

私は部下をつれてその家に近づきました。
中にはやせ細って重病らしい老人がボロを着て
オンドルの上に寝ていました。小さな男の子2人も
日本鬼子(リーベンクイズ)が来たのを身ぶるいして見ていました。

私が「出て行け」といっても子供は出ていきません。
私はすぐ部下に放火させました。
部下はコーリャンの先に火をつけて屋根を燃やしました。

家の中にはみるみる煙が充満し、
子供たちは出口から入ったり、出たりして、大声で泣きました。
このままにしておいては八路軍にバレると思い、
すぐ「あれを撃て」と命じました。5才ぐらいの子が出口のしきいに
またがるようにして倒れ、次にその下の子を射殺しました。
老人は子供たちの最後を見届けるかのように半身をのり出しましたが、
焼け落ちる梁の火玉の中で焼け死にました。

507: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 14:17 ID:VIxPiKV7

>>506
( ´_ゝ`)フーン

509: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 16:06 ID:gqZEPYes

旧日本兵と旧中国兵で、氏んで幽霊になってからも戦ってんのか..

514: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 18:29 ID:ow91hsc8

<百人斬りの動機>
名誉達成への歪んだ欲望をスポーツ感覚で包みつつ、捕虜で百人斬り

1. 良く切れる業物「関の孫六」か「薩摩 波平」を一本用意
<お金がない場合、本当は良く切れる『昭和新刀』を何本か用意>

2. 当番兵には血脂洗いと研ぎの得意な者を1名以上用意
<失敗したら飯抜きだと言えば どんな兵隊でも一生懸命研ぎます>

3. とめどもなく投降して来る中国兵捕虜を片っ端から据物斬り
<無理に首を落とさなくてもOK/ノドを引き斬り&背中からズブリ>

4. 兵士達に一声掛けておけば 捕虜を袋叩きにして準備してくれます
<明日の白米のため/古参兵になめられないよう 全力で斬りまくりましょう>


<百人斬りの背景>

a. 腰の飾りの刀を有効活用/
  貴重な弾薬を節約する名目/効率が悪い事は承知の上
b. 投降兵を捕虜とする前に始末する方針/
捕虜をとれば明日の食料が食い尽くされる
c. 上官の制止さえ無視して勝手に捕虜を殺戮する
激昂した兵士達の行動に便乗する

516: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 19:16 ID:b3pt1JHJ

左翼の捏造プロパガンダに怒りの声を挙げよう!

昭和11年(1937年)の南京事件(大虐殺)で
「百人斬り」をしたと事実 無根の報道をされ、
名誉を傷つけられたとして、帝国陸軍の将校2人の遺族3人が、
朝日新聞社と毎日新聞社、出版社、ジャーナリスト?の本多勝一氏らに
出版差し止めや謝罪広告の掲載と計1200万円の損害賠償を求める
訴訟を28日、東京地裁に起こした。

訴えたのは、当時いずれも少尉だった
故・向井敏明さんと故・野田毅さんの遺族。
訴状によると、東京日日新聞(現毎日新聞)は昭和11年(37年)、
2人が中国兵を次々と斬り倒したとする記事を掲載。

これが証拠となって、2人は南京軍事裁判で死刑を宣告され、
昭和23年(1948年)に処刑された。
昭和46年(1971)には、朝日新聞の本多勝一記者(当時)が
百人斬りについての記事を同紙に載せた。

同氏は現在もほかの出版社から百人斬りについて
触れた本を出版しているほか、朝日新聞社も同記者の著作
「中国の旅」などを出版し続けている、と主張している。

南京大虐殺報道めぐり遺族が朝日など提訴 6
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/asia/1089202243/l50

百人斬り訴訟を支援する会
http://www.senyu-ren.jp/100/index.shtml

517: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 22:06 ID:2jv8vYDO

軍事オカルトといったら、これは外せない
「ひかりごけ」事件
映画での三國連太郎が肉食ってる時の表情はかなりクル

518: 本当にあった怖い名無し 04/08/14 22:09 ID:VQQ3ZV0z

さて、左翼のアフォ供は放っておいて
、われわれは軍事がらみの怪談を追求するとしよう。

ところで少し前にムーに載ってた自衛隊の怪談で、
護衛艦の錨の鎖に巻き込まれてミンチにされたクルーの話は
事実がベースなのだろうか?

524: 軍板初心者inオカ板 04/08/15 00:11 ID:axnpCj93

~首のない女性~

これもロンドン塔の話です。
10月のある日(何年かは不明)。
ロンドン塔内の弾薬庫で警備の任務に就いていた歩哨が、
大声を上げて気絶しました。彼の名はA・レイノルズ。
暫くして彼は、駆けつけた仲間に助けられました。

一体何があったんだ、と問い掛ける仲間に対して
レイノルズは以下の様な話をしたのです。
 

「自分はいつものように弾薬庫の警備に就いていました。
すると、何やら白い影が現れたんです。
影は徐々に私の方へ近づいてきました・・・
あぁ、思い出すのも恐ろしい・・・その影は、首のない女性だったんです!
私は銃を向けて威嚇したんです、ですがその女性はどんどん近づいてきて・・・
信じて下さい、本当なのです」

この話は評判になりました。
そして、件の幽霊は、以前ロンドン塔で処刑された
アン・ブーリンだろうと言われました。
ちなみにA・レイノルズはこの後何度も、「白い影」に遭遇したとの事。
幽霊はレイノルズがお気に入りだったようです。

ちなみにアン・ブーリンという女性は先にも少し触れましたが、
生涯6度の結婚をしたヘンリー8世が2番目に迎えた后です。
元々は侍女でしたが王の寵愛を受け、結婚するに至りました。

ですが、男子を産めなかった為にあらぬ濡れ衣を着せられ
1536年、ロンドン塔で斬首されてしまいます。
処刑の際、アンは濡れ衣の処刑にも関わらず
非常に落ち着き払っており、最後まで毅然としていました。
その態度には処刑人も感銘を受けた程です。
 

アンの産んだ女の子は後にエリザベス1世となり、
イギリスを繁栄に導きます。

529: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 01:29 ID:KUTKZt2u

なんかの本で読んだが
戦艦金剛だっけ(他の戦艦かも知れん)
最後の戦闘で艦橋に「機関室全滅」との報告があった。
館長は「もーあかん」と乗組員に退去命令を出して自沈。

ま、当然自分は艦と一緒にあぼーんだけど。
で、逃げた人たちが漂っていると機関室の連中がいる、、、
「おまいら、どーしたんですか」「ずっと戦争やってましたが、なにか?」
機関室が全滅ってのが誤報だったようだが何が怖いってロクに確かめずに
虚報で戦艦一隻自沈させたってこと、変なオカ話よりブルブルです。
この話、本当でしょうか、、、

532: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 02:13 ID:NjHBaYKb

>>529は比叡の話だね。
機関室との連絡が不通になって、
全滅と誤認されて自沈してしまった。
飛龍も同じく機関室と連絡が取れなくなって放棄され、
取り残された機関員が米軍に救助されてる。

あと扶桑は萌え。

577: 本当にあった怖い名無し 04/08/16 17:28 ID:jrLbROMX

>>529
戦艦比叡
艦長が謎の「機関室全滅」との報告を受け、
「もうダメだ」と味方魚雷による自沈を決断
そして移乗先の駆逐艦で機関科大尉に
「機関は全力運転可能でしたが・・」と言われ驚愕
あわてて「魚雷発射待て!」と叫びながら甲板上に駆け上がったが
ちょうどその瞬間、魚雷が発射されたところだった

何がオカルトって、
今なお報告者不明の謎の「機関室全滅」の一言
レイテ沖海戦の謎の電報といい、戦場では時折謎の怪情報が流れ
それで戦闘の勝敗が決まったりする