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541: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 10:12 ID:zHmJmbJS

扶桑の艦橋がオカルト。中間砲がオカルト。

542: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 11:30 ID:h9i/f11b

「扶桑のセイルに萌える!」
ってヤシが結構多いのを知らんのか!
529: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 01:29 ID:KUTKZt2u

なんかの本で読んだが戦艦金剛だっけ(他の戦艦かも知れん)
最後の戦闘で艦橋に「機関室全滅」との報告があった。
館長は「もーあかん」と乗組員に退去命令を出して自沈。
ま、当然自分は艦と一緒にあぼーんだけど。
で、逃げた人たちが漂っていると機関室の連中がいる、、、
「おまいら、どーしたんですか」「ずっと戦争やってましたが、なにか?」
機関室が全滅ってのが誤報だったようだが何が怖いってロクに確かめずに
虚報で戦艦一隻自沈させたってこと、変なオカ話よりブルブルです。
この話、本当でしょうか、、、

530: 名無し海士長 04/08/15 01:35 ID:FCzp8EH4

>529
戦艦ではないが空母飛龍でそういう話がありますね

537: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 03:58 ID:Pe7ymFUl

満州国建国に弾みがついたのは、
満州の民衆が関東軍を敵視しなかったからである。
日露戦争以来、日本軍の軍事行動は
ロシア軍や満州軍閥とは異なり、
軍律正しく掠奪行為を行わなかったため、その好印象があって
関東軍を軍閥支配から救ってくれる解放軍として迎え入れたのだ。

19世紀までの満州に居住していた漢民族は、
流刑に処せられた罪人、もしくは盗掘、盗採、密漁の
流民や馬賊だけだった。

匪賊とは清国時代、封禁を破って満州に侵入した漢人のうち、
集団を作って悪事を働いた者のことだ。
高橋捨治郎著『満州馬賊に就いて』

そもそも満州の地に法治がなかったことはもとより人治すらない、
軍閥、匪賊が支配、跋扈する無法地帯だった。
そのような状況を一変させ、近代的法治社会の基礎を築き上げ、
産業の発展を軌道に乗せたのが関東軍であり、
新設の警察制度であった。

この軍閥、匪賊社会をわずかな期間で
一挙に近代社会に作り変えた功績は、近代アジアにおける
歴史の奇跡として明記されるべきだろう。
「G・B・レー著『満州国出現の合理性』」

日本軍によって張学良の軍閥や
馬賊が平定、駆逐された後の満州が、
中国人にとって王道楽土となったことはいうまでもない。
戦乱と飢饉の中国に比べ、、塞外の満州は安定し、
豊かで衛生的な土地であり、まさに中国人流民の桃源郷となった。
戦後でこそ、理不尽な偏見が生じたが、当時、この土地は、
地獄ではなく明らかに天国だったのだ。
 

年間百万人前後の人間が、長城を越えて
この地になだれ込んだという一事だけをみても、
そのことは十分に証明できよう。


527: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 00:41 ID:QTUnRwEM

このスレもとうとう半ばを過ぎたか…。
軍板初心者inオカ板さん乙。

533: 軍板初心者inオカ板 04/08/15 03:27 ID:axnpCj93

>>527

ありがとうございます。
稚拙な文章ではありますが、読んで頂ければ幸いです。
次に書き込みますのは、第二次大戦中、アフリカでの話です。
ただ、かなり以前に聞いた話ですので、
間違っているところがあるかも知れません。


~帰ってきた戦闘機~
第二次大戦中、ドイツ・イタリア軍と
イギリス・アメリカ軍は北アフリカ及び地中海に於いても、
戦いを繰り広げておりました。

そんな中、アメリカ軍のP-38(戦闘機)の一隊が、
ドイツ軍基地の偵察へ向かいま す。当然の如く反撃してくるドイツ軍。
地中海上では、激しい空中戦が繰り広げられました。

・・・やがて戦闘は終わり、P-38は再び編隊を組み直します。
ですが、一機足りない。空中戦でやられたのか、
いや、パラシュートで脱出したのではないか・・・。

仲間は低空飛行で海の上を探し回ります。
が、懸命の捜索にも関わらず機体の残骸すら見つかりません。
燃料も乏しくなり、後ろ髪引かれる思いでその場を後にしました。

パイロット達は基地へ帰り着くと、
僅かな希望を頼りに周辺基地へ問い合わせます。
「誰も奴が撃墜されているところを見たわけじゃないんだ、
きっと戻ってくるに違いない。もしかしたらエンジン不調か何かで、
別の基地に着陸した可能性だってあるじゃないか」
 

ですが、全ての問い合わせも無駄に終わります。
「やはり奴は戦死してしまったのだろうか・・・」
誰もがそう思った時、けたたましい空襲警報のサイレンが。

「敵味方不明機、接近中!」基地内は騒然となり、各員戦闘配置へ。
その間にも正体不明の飛行機は基地へ近づいてきます。
やがて、それは目視できるだけの距離までやってきました。

534: 軍板初心者inオカ板 04/08/15 03:27 ID:axnpCj93
 

「あれはP-38だ!味方だ!」
空を見れば確かに味方戦闘機P-38が低空飛行で
こちらへやってきます。地上から無線でP-38へ呼びかけます。
ですが、反応がありません。

やがてそのP-38は無線を無視したまま、着陸態勢へ入ります。
しかし、速度が速すぎる。「危ないぞ、あんな速度で着陸なんて・・・」
誰かが呟くと同時に機体は大きくバランスを崩し、そのまま空中分解。

その時です。「人だ!脱出したぞ!」
空中分解寸前の機体から、搭乗員が脱出するのが見えました。
脱出した彼はパラシュートを開き、そのまま地上へ降りてきます。
「やったぞ、助かった!やっぱり奴は生きていたんだ!」
救急車輌と共に仲間のパイロット達も現場へ駆けつけました。

それから数分後。唖然として立ち尽くす衛生兵を、
他の人々が遠巻きにしていました。
「こんな事ってあり得るのか?」「どうやってここまで・・・」
「でも、確かに脱出して・・・お前も見ただろ?」取り囲んだ人々は
パラシュート降下してきた人物を見ながら、口々に囁きました。

パラシュートで脱出した人物は死亡していました。
ですが、パラシュート降下に失敗して死んだわけではありません。
頭を撃ち抜かれて、即死の状態でした。
 

後の検分では、P-38の燃料タンクはすっかり空になっていました。
これは別に不思議な事ではありません。帰還する時間を
大幅に越えていたわけですし、燃料は無くなって当然なのです。

ですが、空中分解する寸前まで、
飛行機のプロペラが勢い良く回転していたのは全員が見ています。
更に、頭を撃ち抜かれ、数時間前には死んでいる筈の人間が脱出し、
パラシュートを開いて降下する姿も・・・。

この、あまりにも不可解な出来事は、
前線指揮官が事件を目撃した全ての将校・下士官に証言を記録させ、
認識番号・官姓名・サイン付きで書類を提出させたとの事です。

539: 本当にあった怖い名無し 04/08/15 04:56 ID:KalapCB3

そういえば、少し前行方不明になっていた
サン・テ=グジュペリの乗っていた
機体が発見されたという報道があったけど続報はないのかな?