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904: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 06:41:13 ID:C54A3bI0

ある元日本兵の話

スパイだとして捕えられてきた中国の農民を突け、と命令された。
殺さねば自分が殺される恐怖に突き殺す。何人も殺していくうちに
「殺すのが面白くなったよ、押し切り機で首も斬ったよ、
子供から殺せって命令で大釜煮たてて放り込んだよ。
子供はすぐ成長して日本軍に抵抗するからって・・・」
885: 本当にあった怖い名無し 04/09/26 02:32:20 ID:iN0+jltx

私がほら穴から引っぱり出した中国人は、武器一つもってない、
土の臭いのする黒い野良着を着た、陽に真っ黒く焼けた顔をした、
三十五歳位の男だった。そのあとから、
生まれて何ヶ月もたたない赤ん坊を胸に、しっかり抱きしめた、
多分男の妻であろう四十歳前後の婦人が青ざめた顔をして出てきた。

その婦人の足もとに、
まとわりつくように四つ位の丸坊主頭の男の子と、
八つ位のオカッパの女の子が、洞の中から、
私の銃剣に、おびえながら出てきた。

私の突きつけた銃剣に、男の子は、火のついたように泣き出し、
母親の胸にしがみついた。女の子も一緒に泣き出し、
母親のまわりに固くしがみついた。

母親は子供を背にかばい、必死に、
ゴツンゴツンと岩石に額をあて、助けを求めた。
母親の涙の訴えを、私には聞き入れる良心の一片すら、
どこにも見出せない、けだものだった。

「命令だ!」
上官の命令は、天皇陛下の命令だ、
と絶対服従の天皇を崇拝した「大和魂」をつけた私は、
まさに、血に飢えた獣だった。キバをむいて荒れ狂った。

私は女の横腹を思い切りけとばした。
そして、母の背に、小さくなってふるえ泣き叫ぶ
男の子の襟首をわしづかみに、岩石に叩きつけた。
「アイヤァ…小孩子……小孩子!」
いきり立った私は、銃身で母親の顔を力いっぱいなぐりつけた。
「あっ…」と、のけぞる女の顔は、皮膚が破れ、真っ赤な血が顔一面に吹き出した。
それでもなおも我が子に近よろうと、赤子を胸に抱き、這いよってきた。
「小孩子……小孩子……」と叫ぶ母の声に……「媽……媽……!」
口から血を吹きだした男の子は、母のもとに四ツ這いににじりよった瞬間、
私はその横腹に銃剣を芋刺につきさした。オカッパの女の子が「ワー……」と、
顔に小さな両手をあて泣き出すのを、胸もと目がけて芋刺にし、
岩石に叩きつけた。「アイヤァ…ウ…」 
母親は悲しみと憤怒に燃え「鬼子!」と叫んだ。
そして血みどろの中でもがき、二人の愛児の屍にしがみついた。
私は、呪いのこもった女の目に、ギョッとして、

ひとかたまりになった母子の体を蹴とばし、女の腹を深く銃剣で突き刺した。

884: 本当にあった怖い名無し 04/09/26 01:40:26 ID:AFrwdPwo

中国人頃しても化けて出てくるのかな? 生意気に霊魂あるのかな?

905: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 12:23:40 ID:qNKwiDjE

頼むからさ、虐殺話とかもういいから。
本当にいらないから。
いい加減学習してくれよ。

898: 本当にあった怖い名無し 04/09/27 18:26:08 ID:tBHFi1MN

日本軍、大量の「機密」処分を命令 終戦直後
http://www.asyura.com/2002/bd18/msg/896.html

敗戦の直後、日本軍が組織的に公文書を処分していたことが、
米国で公開された資料から浮かび上がった。
外交上不利益になる公文書の焼却などを指示する
日本軍の暗号通信を、米側が傍受し解読していた。
軍による公文書の処分については、証言などでは残っているが、
裏付ける資料はほとんどなかった。

この米側資料は「マジック 極東概略」。
米陸軍省が、第2次世界大戦中に解読した日本軍の暗号通信を要約し、
関係部門に配っていた速報だ。
「日本の戦争責任資料センター」研究事務局長の
林博史・関東学院大教授(現代史)が米国立公文書館で入手した。

資料によると、処分の指示は45年8月15日午前0時に始まった。

「ご真影や連隊旗、天皇の手によって書かれた書類を集め、
部隊指揮官は崇拝の念をもって焼却せよ」と、
陸軍省が主な野戦司令部に命令した。
玉音放送が敗戦を告げた同日午後には、
「陸軍の機密文書と重要書類は、
保持している者が焼却せよ」と命令を追加。

翌16日、海軍省軍務局長が主な指揮官に向け、
「敵の手に落ちたとしても、
帝国にとって外交上不利にならないもの」を例示。
捕虜のリストや死亡記録は保持するように指示し、
暗にほかの文書の処分を求めた。

899: 本当にあった怖い名無し 04/09/27 18:58:09 ID:eM8JLDp/

>>898
それのどこが怪奇ネタなんだ?いいかげんにしろよこの野郎!

929: 本当にあった怖い名無し 04/10/08 20:18:02 ID:ZjHguVAl

>>898

その資料があれば 誰も東京裁判で死ななかったって 誰かが言ってたな

902: 本当にあった怖い名無し 04/09/27 21:57:28 ID:RO8YHrrS

↑無闇な争いを見たくないので、勝手に補足します。
「…で、アタシその当時は県庁に勤めてたんだけど、
玉音放送のすぐあとからが忙しかったのよぉ~、
とにかく書類と名のつくものは全部焼けって、
真夏の真昼間にこーんな大きな焚き火して、
片っ端から燃やすの」

という話を配達先の老婦人からお聞きしたのですが、
これだけではスレの趣旨に沿わないので

「照準眼鏡からの視界では当てになりませんので、
天蓋を開けて直接外を見ますんですけどな、
頭を出した途端「ちゅいい~ん」と銃弾が目の前掠めて飛んでいきましてな、
慌てて車内に飛び込んで事無きを得ましたがな、
ロシア兵は同時に三箇所から狙撃しておりましたのですな。
危うく頭を木っ端微塵にされてしまうところでしたワイ。
…別な車の車長は木っ端微塵にされましたがな」

という話を元戦車兵の方からお聞きしました。そもそもその戦域での
ソヴィエト兵はレニングラード戦の生き残りを再編成して派遣していたとかで、
肝の据わり方の桁が違うと言っておられました。

ちっとも怖くないけど軌道修正でスマソ。

907: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 17:10:50 ID:SdgQnJ8v

戦った先人がいたからこそこの国の現在があるわけで
そこに根ざしながらも根本を強く否定するその思考体系は
日本人ならオカルト、三国人の教育レベルならまあそんなもん。
右も左も突き詰めると、オカルトに傾倒していくんだぬ。

908: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 17:34:06 ID:6QK3+A4Y

731部隊で運転手を勤めた越定男さんの証言。

「何も知らないで部隊に入ったら要塞のような建物がつくられており、
入るとすぐノミの工場へつれていかれた。何億というノミが飼われ、
カゴに入れたねずみをエサにやると、ノミが一斉にとびかかりあっというまに
白骨となる。別のところではペストにかかったねずみの血を吸わせ、
ペストノミをつくり、陶器でつくった爆弾につめて中国人の村におとした。

ガス実験は月に三回くらいずつで、私ら何回も見ました。
六畳くらいの部屋で三方ガラス張り。レールがついていて、
老人の丸太、結核の丸太、若い丸太を注文によって連れていくんです。
その日その日で注文がかわります。トロッコにしばりつけて、
上からその日その日の毒ガスが注入され、断末魔の状況を
ガラス越しに映写機で記録するんです。もう人間じゃないって、
丸太って呼ぶんです。

生きたまま乾燥機にかける実験もしましたね。
体重はかっといて百度くらいの熱風吹きつける。
だんだんしぼんでドーナツみたいな色になって粉みたいに
なるまでやって人間の水分は何パーセントか調べるんです」

910: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 19:07:11 ID:9UdVoN4L

>>908
>カゴに入れたねずみをエサにやると、
>ノミが一斉にとびかかりあっというまに白骨となる。

ノミは血を吸うだけだってこと知ってる?
まずは、自分でその情報が正しいか考えてみないと。

913: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 20:05:33 ID:V3tV+EvG

>>910

実際は多くの鼠は1週間程度持ちこたえたらしい。
731部隊の資料によれば。
ただ、蚤の数が激しくアレな場合、鼠を突っ込んだ瞬間に蚤が群がって、
半日で死んでしまう場合もあるとか。

915: 910 04/09/28 20:39:51 ID:9UdVoN4L

>>913

しかし、失血死ぐらいはするだろうけど、白骨にはならんでしょ?

918: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 22:35:25 ID:V3tV+EvG

>>915

>白骨にはならんでしょ?

もちろんそう。あと、失血死と言うよりは
衰弱死の方が近いんじゃないかと…… まあ、どっちでも良いか。

922: 本当にあった怖い名無し 04/10/03 19:04:43 ID:/2s80bU/

>>918
>>920
おまえらまともな怪奇ネタ書き残すくらいの誠意を見せろ。

923: 918=920 04/10/04 21:03:36 ID:p1zH2CZ/

>>922

同一人物です。
じゃあ、持ちネタ一つ。ガイシュツだったらスマソ
ビルマの収容所での話。

―小島が下痢で困っているとき、
メークテーラ湖畔で、人間の頭蓋骨を発見した。
戦闘の合間でも、兵隊達は下痢止めに炭の粉を使っていたので、
小島は人骨を焼いた骨粉は万病の薬という先輩の言葉を信じて、
日本への骨なら良く効くだろうと思い、骨のかけらを少し持って帰ることにした。

残りの骨は丁寧に埋め、キャンプに帰って、さっそく骨を焼いて飲んだ。
ところがその晩寝ていると、深夜に
「骨を返せ! 日本の兵隊、骨を返せ」と、力のない声で、
呼ぶ声がするので、ふと目を覚ますと、兵舎の入り口から、
白髪で白いヒゲをはやしたビルマの老人が杖をついて、
自分の方にやってきて、恨めしい目つきで

「わしの骨を返せ……わしの骨を返せ」というので、
小島は「ワァ!」と悲鳴をあげて夢から覚めた。
ところが、隣に寝ていた岩崎軍曹までが、同じ夢にうなされていたという。
そして、小島の口は腫れ上がって顔が変形していた。

二晩続いて同じ夢にうなされた小島は、残りの人骨を集めて、
湖畔に持っていって埋め、ニギリ飯を供えてけんめいに祈ったそうである。
小島の祈りが通じたのか、数日後には腫れた口もよくなった。
収容所では、一時期、この怪談話に大いに花が咲いた。

「最悪の戦場に奇跡はなかった」高崎伝 光人NF文庫より

引用元:戦争、軍事にまつわる怪奇ネタ 二戦目