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911: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 19:21:57 ID:sssN5+z6

妖怪兵士やジャンヌダルクがWWIIに参戦してたとか
もっとコレ系の話有りませんか?

912: 本当にあった怖い名無し 04/09/28 19:28:50 ID:PTWRqqL+

>ジャンヌダルクがWWII

初めて聞いたぞ!
詳細きぼんぬ。
923: 918=920 04/10/04 21:03:36 ID:p1zH2CZ/

じゃあ、持ちネタ一つ。ガイシュツだったらスマソ
ビルマの収容所での話。

―小島が下痢で困っているとき、
メークテーラ湖畔で、人間の頭蓋骨を発見した。
戦闘の合間でも、兵隊達は下痢止めに炭の粉を使っていたので、
小島は人骨を焼いた骨粉は万病の薬という先輩の言葉を信じて、
日本への骨なら良く効くだろうと思い、
骨のかけらを少し持って帰ることにした。

残りの骨は丁寧に埋め、
キャンプに帰って、さっそく骨を焼いて飲んだ。
ところがその晩寝ていると、深夜に
「骨を返せ! 日本の兵隊、骨を返せ」と、
力のない声で、呼ぶ声がするので、ふと目を覚ますと、
兵舎の入り口から、白髪で白いヒゲをはやしたビルマの老人が杖をついて、
自分の方にやってきて、恨めしい目つきで
「わしの骨を返せ……わしの骨を返せ」というので、
小島は「ワァ!」と悲鳴をあげて夢から覚めた。

ところが、隣に寝ていた岩崎軍曹までが、同じ夢にうなされていたという。
そして、小島の口は腫れ上がって顔が変形していた。
二晩続いて同じ夢にうなされた小島は、残りの人骨を集めて、
湖畔に持っていって埋め、ニギリ飯を供えてけんめいに祈ったそうである。
小島の祈りが通じたのか、数日後には腫れた口もよくなった。
収容所では、一時期、この怪談話に大いに花が咲いた。

「最悪の戦場に奇跡はなかった」高崎伝 光人NF文庫より

924: 本当にあった怖い名無し 04/10/05 22:02:24 ID:bCFjgO9X

おおーイイヨイイヨー。こういうのが見たいんだ

霊になると言葉が違っても通じるのかね。
よく海外でホテルで寝てたら
外国語で話し声が~とかあるけど。
自縛霊と化けて出るのじゃ訳が違うのか。不思議

925: 本当にあった怖い名無し 04/10/06 02:53:36 ID:1ROi+l28

小島さんはある程度現地の言葉がしゃべれた
に一票。

926: 本当にあった怖い名無し 04/10/06 23:56:35 ID:k5Yl9yR4

言葉ではなくイメージや感情で訴えるのだろう。

928: 流☆軍 04/10/08 00:26:48 ID:o2WzWlxY

誰か、映画奇跡の輝きを霊に見せると良いでつ。
無縁地獄から救うべし!想念の世界で彷徨霊の道しるべ。

930: 本当にあった怖い名無し 04/10/08 20:32:01 ID:ZjHguVAl

第二次大戦中、日米の戦艦に
「アイスクリーム製造機」が載っていたことは あまり知られていない

931: 本当にあった怖い名無し 04/10/08 20:36:37 ID:0XVO6AP0

>>930

アイスクリーム製造機が搭載されていたのは、米軍の軍艦。
日本の軍艦に搭載されていたのは、ラムネ製造機。

932: 本当にあった怖い名無し 04/10/08 20:37:03 ID:ZjHguVAl

日本軍では
「戦場はジャングルだし食える草や果物も多いだろう」と
本気で考えていた

933: 本当にあった怖い名無し 04/10/08 21:52:44 ID:Li9qqG/w

>>932

そうとでも考えないととても作戦を実行に移せなかった。
南方ではよく草の根まで食べたと話に出てくるが、
あれはでん粉質を多く含む草の根を飯盒の蓋にたくさん穴を開けた
即席のおろし金で摩り下ろして葛湯状にして食するのである。
そもそもこれは現地人が不作の折に非常食として温存していたものを
日本兵が根こそぎ掘り起こしてしまったので反日感情が高まったのであった。

ドイツの潜水艦隊で潜水補給艦が配備されたときには、乗員が
一番喜んだのは水でも燃料でもましてや魚雷でもなく、艦内に設置された
パン焼き機で作られる焼き立てのパンであった。

934: 本当にあった怖い名無し 04/10/09 00:16:22 ID:LPv8Hnax

>>933
>>932は牟田口閣下のエピソード

935: 本当にあった怖い名無し 04/10/10 22:57:30 ID:SebzRTjh

>>932

南方戦線行ったらパイナップル食べ放題!!って
浮かれていった人もいるんだろうな

引用元:戦争、軍事にまつわる怪奇ネタ 二戦目