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314: 名無し三等兵 04/01/04 01:58 ID:???

特攻隊の飛行士が奇跡的に生きて捕らえられた。
ビルジの溜まるあたりの営倉にぶちこまれた彼は
アメ公には理解しがたいことに自殺したそうな。
それからというもの、その薄暗い営倉には・・・
326: 名無し三等兵 04/01/05 01:33 ID:???

怪談じゃ無いけど田中光二の小説の後書きで
野田昌宏が書いてた話がすんごく恐かった

昭和30年中頃だったか、豊後水道の真ん中で
漁師が海中からケーブルを引いてるブイを発見したそうだ。
それには「帝国海軍伊xx号潜水艦コノ真下ニ沈座シアリ。
大至急、最寄ノ官公社、鎮守府宛ニ連絡乞フ。報奨金アリ。」
との文面があり、潜水艦が海底で浮上不能になった際に
浮かべる防水電話付きの非常連絡ブイだそうだ。
その漁師はブイの指示通りに電話機を使ったがむろん返事は無い。
沈没から10年以上経っており、腐蝕して洩れ始めた海水が澱む暗黒の艦内、
そこここに白骨化して横たわる乗組員の死体の上で、最後の瞬間まで
彼等が待ち焦がれて鳴らなかった電話のベルが空しく鳴っている
その光景を想像するともう、恐いやら悲しいやら…
ちなみに深すぎて引揚げもできず、艦は今もそこに横たわっているそうだ。

327: 名無し三等兵 04/01/05 10:29 ID:???

>>326
。゚(ノд`)゚。
ご冥福をお祈りします・・・。

328: 名無し三等兵 04/01/05 12:28 ID:???

>>326

そこで漁師の電話に
「…お願いです、連れて行ってください」
なんて声が聞こえたら (((;゚Д゚))ガクガクブルブル

戦時中に瀬戸内海で訓練中に、事故で(2度目の)沈没をして
戦後引き上げられた潜水艦の話は読んだこと有るけど、
それとは別の話みたいですね。
引き上げ後に中に入ると、低酸素と低温のおかげか、
まるで生きているかのような乗員のミイラが一杯で、
目の前でみるみる変色していったとか… (⊃д`)

329: ぽこ山ぽこ太 ◆AUqcjk7kV6 04/01/05 15:33 ID:???

>>328

伊33号の話ですね。
戦後引き揚げられた時、海底深くの低温と低酸素のせいで、
遺体はまるで眠っているかのようにそのままで、
(あぐらをかいたまま、仰向けに倒れている遺体のモノクロ写真を見ました)
引き揚げに同行した生き残りの乗組員氏が一時的に錯乱してしまい、
「総員起こしだ! みんな! 起きろよ! 起きろ!」
昔のままの姿の、戦友の肩を揺すり、頬を叩いて、
号泣しながら彼らを起こそうとしたそうです……。

330: 名無し三等兵 04/01/05 18:26 ID:???

「総員起シ」吉村昭 文春文庫だっけ?

331: ぽこ山ぽこ太 ◆AUqcjk7kV6 04/01/05 19:46 ID:???

>>330
私が読んだのは昭和45年発行の別冊文芸春秋の方ですが、
そちらも読みごたえがありそうですね。探してみます。

335: 328 04/01/06 16:15 ID:???

漏れ読んだのは吉村氏の文庫本だったかな。
確か海面に脱出できたのが数名で、泳いでるうちに
ちりぢりになって、結局生還できたのが1、2名。
沈む艦からなんとか脱出できたと思ったのに、力尽きて
波間に沈んで行った人の思いたるや (⊃д`)

332: 名無し三等兵 04/01/05 22:38 ID:???

・゚・(ノД)・゚・。