b458-1

656: 名無し三等兵 03/07/22 16:21 ID:???

日本兵の幽霊話が出てきたところで私も一席
小説家伊藤圭一氏の著作に
「遥かなるインパール」というインパール作戦全体を俯瞰した作品
(小説でないことを注意)ですがその中であった日本兵の幽霊の話です。
ただ何年も前に読んだので間違っていることもあるでしょう。
656: 名無し三等兵 03/07/22 16:21 ID:???

インパール作戦中日本軍がとある陣地
(どこだか忘れました)を攻略せんと
例のごとく激しい夜襲を敢行しましたが
強力な英印軍の突撃破砕射撃にあい
さしもの日本軍も一端後方へさがり再編を余儀なくされました。

英印軍はそれを確認し喜んでいたそうですが
次の日も日本軍のいた方向から喚声が聞こえ
たくさんの人影が近づいてくる。
もちろん果敢に銃火を浴びせます
が陣地の前にくるとふっとそれは消えてしまう。

夜明けに確認すると矢張り日本兵が居た形跡はない。
こんなことが幾夜も続いたそうです。そうこうしているうちに
士気もさがり弾薬も枯渇してきたところへ
本当の日本軍が現れついに撤退を
余儀なくされたという逸話です。

恐らく激しい戦闘で知らず知らずの内に
英印軍将兵が精神に異常をきたした結果なのでしょうが
私は日本兵の執念を感じてやみません。


657: 名無し三等兵 03/07/22 23:27 ID:???

>>656
敢えて珍解釈

英印軍のところへやってきた謎の人影は、
戦死した英印軍兵士の幽霊だった。
「たすけてくれー」「おいていかないでくれー」

その証拠に自軍の陣地まで戻ってくると
成仏して姿を消している。

659: 名無し三等兵 03/07/23 00:18 ID:LFSsBiuL

「これは実話、、、」

ちょっと悲しいはなしですが、、、、。
今から50数年前、日本がまだ戦争中だった頃にあったことです、、。
皆さんは航空母艦(空母)ってしってますよね?
船から飛行機をとばす奴です。

ある日、敵と遭遇して空母から
戦闘機が何十機も敵に向かっていったそうです。
そして、その殆どが撃墜されてしまったそうなんです。

それから何日かしてからの夜、
格納庫に何人ものパイロットがやって来ました。

整備兵たちは「御苦労さまだなあ、、」と思って声をかけようとすると、
そのパイロット達はみんなズブ濡れだったそうです。

「あ、これはイカン!」と思い整備兵たちは
毛布やらなんやら持っていこうとしたんですが、
そのとき整備兵の班長が「おまえら!まて!なにもするな!」
といって直立不動で最敬礼をしたんです。

660: 名無し三等兵 03/07/23 00:18 ID:LFSsBiuL

整備兵たちは訳もわからず班長をみると
班長は敬礼したままボロボロと大粒の涙をこぼしてました。
「どうしたんですか?班長!」とある兵隊が聞くと

「お前たちわからんのか?
あの方達はXX少尉とその小隊の方達だ!」と言いました。
「、、、!」それを聞いて兵隊たちもすぐさま全員整列をして
敬礼をしたまま動きませんでした。

そうなんです、パイロット達は先日出撃して、
みな撃墜された小隊の人達だったのです、、。

整備兵たちが格納庫の隅に
全員並んで敬礼しているのに気づいたパイロット達は
只だまって深々と頭をさげ、格納庫から消えていったそうです。

「班長、今のはいったい、、?」と兵隊がきくと
班長はあふれる涙をぬぐいもせず、

「無念だったのだろう、敵艦隊に攻撃する前に
みな撃ち落とされ、死んでも死にきれんのだろう。
そして、大事な機を壊し、一生懸命整備をした俺達に
謝りに来たのだろう、、。」と言ったそうです、、。

パイロット達はみな18から25才くらいの若者だったそうです。
今からほんの50数年前には本当の戦争がありました、、、。

661: 名無し三等兵 03/07/23 00:27 ID:???

怖いというより悲しい話だ。
漏れはこういうの苦手・・・

663: 名無し三等兵 03/07/23 00:38 ID:???

苦手と言うより涙腺が・・・

状況からみてソロモン戦の隼鷹っぽい。

662: 名無し三等兵 03/07/23 00:38 ID:???

>>660
空母瑞鶴か?
出撃してみな撃墜されて空母から発艦したといえば
マリアナ沖海戦、でもって生き残ったのも瑞鶴

664: 名無し三等兵 03/07/23 00:40 ID:LFSsBiuL

20年程前に、自衛隊の学校で事故があったそうです。

台風で水嵩が増した川を、いつものように
対岸へ渡る訓練をしていた時、数名濁流に飲み込まれ、
死んでしまったそうです。

天候を考えずに、
無理に訓練を行った隊長が罪に問われました。
死体が全て上がり、あまりにも泥だらけだったので、
まずは死体を寮に運び、流しで?
きれいに泥を洗い落としたそうです。

その深夜、隊長はトイレへ向かう
長い長い廊下を歩いていました。水音がするので、
流しを見ると、誰かが顔を洗っています。
「早く寝ろよ」と声をかけると、彼は振り返りました。

目、鼻、口・・・穴という穴に泥が詰まった顔で、彼は、
「隊長、なかなか落ちませんね」
と言って消えていったそうです。

これはまぁ、作り話でしょう。
その生徒たちが死んだ日、
学校では毎年その場に行き、黙とうを捧げます。
ただ、天気の良い日でも、その日はその場所に行くと
必ず雨が降っているそうです。

そして、その日の夜はきちんとしめたはずの蛇口から、
ぽたぽたと水の流れる音が聞こえるそうです。

引用元:☆信じられないが、本当だPart6