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529: 名無し三等兵 04/02/08 00:42 ID:???

まあよくある話しなんだが。

俺の祖母の話。
戦時中のある日、祖母が家の裏口の所で家事をしていると、
突然人魂が出てきたそうだ。祖母は腰をぬかしたが、
その人魂は悪さをするわけでもなく、そのうちいなくなってしまった。

暫く立った後、祖母の家に戦死公報が届いた。
前線に行っていた祖母の兄が戦死したとの事。
驚いたのは、兄が戦死した日が、ちょうど人魂の出た日だったという事だ。
きっと家が懐かしくて帰ってきたんだろうねぇ…そう祖母は話ていた。
524: 名無し三等兵 04/02/07 03:32 ID:???

怪談にならんかもしらんが、漏れが体験した話。

旅行でサイパンに行った。
行く前に何故か日本酒を仕入れ、
それを持ってラストコマンドポストに観光に行った。
着いた瞬間、寒気が全身に走り、あちこちから人の声がした。
中に入る際、敬礼をし、「失礼致します」と言って入った時、
その寒気が消え、暖かい感触に包まれた。
(周りから、えらい怪訝そうな目で見られたが)

持ってきた日本酒を置き、その場は写真撮って終わり。
翌日、ビン残すのはまずいと思い、もう一度入って見ると…
封切って無いのに中身空っぽになってた・・・

帰国した後、出来上がった写真見てみると、
座ってる俺を抱えるような影が映った写真が幾つもあった。
両親に聞いて見た所、「おじいちゃんに似てる…」と言われ、
((;゚Д゚)ガクガクブルブルになった。

その後すぐ、交通事故に遭い、瀕死の重傷を負った。
その時に見た夢は、どっかの港っぽいとこを歩いてる時に、
内火艇が近づいてきて、俺の名前を呼んでいる。
そこに行くと、軍服を着たおっさんが、
「馬鹿もん!フネを間違える奴があるか!」と一喝され、
そのまま別の港まで連れていかれた。

そこで目が醒めた。
後日医師に聞くと、「あの時、心臓止まってたんですよ、あなた…」
と言われた。

じーちゃんは、相当酒好きだったと聞いている。
日本に帰って飲みたかった酒を、孫が持ってきた。
孫に小遣いやりたくても出来ないから、
「命」っつー小遣いを俺にくれたのだと、俺は信じてる。

525: 名無し三等兵 04/02/07 10:35 ID:???

>>524
怪談でもあり、泣ける話でもある。
いい物読ませてもらった。

526: 名無し三等兵 04/02/07 15:29 ID:???

>>524
それは、霊に祟られて事故にあったの?
それともたまたま事故ったのを霊を助けてくれたの?

532: 名無し三等兵 04/02/08 11:27 ID:???

>>526

わざと事故らせて助けてみた、に一票

533: 名無し三等兵 04/02/08 17:47 ID:???

>>532

自作自演かよ

534: 名無し三等兵 04/02/14 20:14 ID:???

稀に見る良スレ・・・だと思う。(^-^;
上の方に船幽霊(?)っぽい話があったけど、
死んだ爺さんに面白い話を聞いた事がある。

爺さんは元々漁船乗りだったんだけど、
終戦間際に軍に船ごと徴用された。
仕事は、日本のはるか南の海上に出張って、
B-29が頭上を通るのを見ては通報する事。

これがとんでもない仕事で、
こっちから見えるって事は向こうからも見える訳で、
本土空襲の帰り際のB-29による銃撃や、米軍の艦載機による空襲やらで
片っ端から沈められてしまったらしい。

そんなある夜、マジ物の幽霊船が
爺さんの乗った漁船の前に現れた。
「幽霊船は縁起物だ」ってんで、
海軍派遣の艇長(と言っても予備役のジジイだったらしいけど)が
「総員上甲板!」って叫んで船倉で眠っていた連中を叩き起こして、
全員で見ようとしたそうな。

でも、機関員の一人が間に合わず、
彼が出て来た時には幽霊船はもう消えた後だった。
ちなみにその幽霊船は江戸時代のものらしい
日本の帆船で、人の姿は全く無かったらしい。

翌日、爺さんの乗る船は米軍機の空襲を受けて
機関を損傷したものの、一人を除いて全員無傷だった。
その一人ってのは件の機関員で、どういう訳か彼だけが
銃撃をマトモに食らって、機関室の中で
バラバラになっていたそうな・・・。

535: 名無し三等兵 04/02/14 22:21 ID:???

ううむ。・・日本じゃ幽霊船は縁起物だったのか。

何だか、戦死した機関員を連れにきたようにも思えますな・・・。

536: 名無し三等兵 04/02/15 01:20 ID:???

「幽霊船」と
「船幽霊」は
似てるけど別物。


537: 名無し三等兵 04/02/15 02:22 ID:???

野暮なつっこみしていいですか?
機関室が銃撃されたんでしょう?
自力で曳航できたの?

538: 名無し三等兵 04/02/15 02:54 ID:???

>>537

機関じゃなくて機関室に一発食っただけなんだから、
航行するのに何の支障もない

539: 538 04/02/15 02:56 ID:???

と思ったら機関損傷って書いてあるな…∧||∧

540: 名無し三等兵 04/02/15 10:04 ID:???

しかし完全にぶっ壊されたとも書いていない。

さらに、その後自力で帰ったなどとも書いていない。

541: 名無し三等兵 04/02/15 10:35 ID:???

>537
機関の状態に関係無く、
ドラえもんでも連れて来なきゃ自力曳航なんて不可能

543: 534 04/02/15 18:11 ID:???

いやあのね。(^^;
長文になりそうだったので
適当に端折っちゃいました、スマソ。
要するに、爆撃じゃなくて
複数機による銃撃を受けたんだって。

当事の漁船は木製だったから
機関銃の弾でもブスブスと突き抜けてしまう訳で、
その攻撃の後、船はそれこそ穴だらけになってしまって、
交代で浸水して来た海水を汲み出し続けて
どうにか浮かび続けていたそうです。

で、そんな状態だったのに
甲板に出て右往左往してた連中は本当に無傷だったのに、
機関室に居たその人だけが何故か何発も食らってた、って訳です。

で、機関(と言っても焼玉エンジンとか言う、
今のレベルから見ればもう笑うしか無いよ うなシロモノだったとか)
にも機銃弾を食らって、2日程漂流させられた後に任務中止の命令が来て、
僚船に引っ張ってもらってどうにか帰って来た訳です。

で、幽霊船が縁起物、って言うのは、
「幽霊船を見た奴だけが生き残る」っていう伝説があって、
艇長が「みんなで見れば全員生きて帰れる!」と思ってやった事らしいです。
実際、見た人だけが生き残った訳で。

544: 名無し三等兵 04/02/15 19:35 ID:???

>>543
ポンポン船は今でもかろうじて現役かと思ってたが……
関係ないレススマソ