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66: 名無し三等兵 2005/10/13(木) 22:36:28 ID:???

幸畑の陸軍墓地も馬立場の後藤伍長の銅像も、
どうってことのない場所だけどね。
そういう話は昔からあるが地元では別段恐れられてない。
69: 43 2005/10/14(金) 10:00:14 ID:ZDf8KYfV

>>66

行進を何回も聞いていると、
「ああまたか」となれてしまっているのかな?

ばあちゃんの話だと、遭難した兵士の大半は
宮城や福島から徴兵された兵士だったとのことで、
その遺族からは第5連隊への批判がものすごく寄せられた
そうです。また、第5連隊もそれを静めるのに大変苦労されたそうです。

70: 67 2005/10/14(金) 17:23:24 ID:???

>>69

この夏に映画八甲田山の原作小説“八甲田山死の彷徨”読んだ

無事最後まで雪中行軍を終えた
弘前第三十一聯隊は少数精鋭で(准)士官数が多く、
構成将兵も地元で生まれ育った者が多く、
各班役割分担(研究)をしちゃんとした計画に沿って完了した一方、、
青森第五聯隊は数日前になっても小隊か中隊規模かで迷い、
構成将兵らが雪中行軍を楽観視し、青森聯隊には上官の少佐が随行し、
実質の指揮権を青森聯隊神田大尉から取ってしまい
そのせいで雪山で数々の判断ミスを犯してしまったとか。

>第5連隊
国民の反応は雪山で殉職した下士官兵に目が向けられ
(寄付金とかが下士官兵遺族に沢山送られたとか)、
将校達への反応は冷ややかだったみたいですね。

小説では元凶の一つである
山口少佐は重症を負いながらも生還するものの、
己の責任で部下を殺してしまった自責の念から
最終的には病院で自決しましたが。

78: 名無し三等兵 2005/10/16(日) 19:14:24 ID:???

>>69

>>70
それについては色々と誤解があります。
浅田次郎のはあくまで小説ですので。

79: 名無し三等兵 2005/10/16(日) 20:54:49 ID:???

新田次郎?

81: 名無し三等兵 2005/10/16(日) 21:19:44 ID:???

>>79

そうだった、ゴメン間違えたよ。

80: 名無し三等兵 2005/10/16(日) 21:08:59 ID:???

山口少佐は凍傷で引金を弾けないから謀殺説もあるね


67: 名無し三等兵 2005/10/14(金) 03:07:05 ID:???

祖国に殉じた英霊の方々ですもの

68: 名無し三等兵 2005/10/14(金) 04:18:08 ID:H8d1Hap1

ちなみに関東だと千葉・神奈川に旧軍跡地が沢山あるよな。
神奈川で聞いたヤバイのが旧軍関係の跡地だそうだ…
鎌倉や市川の国府台は落ち武者が出るそうだ…

71: 名無し三等兵 2005/10/14(金) 19:10:42 ID:???

ところで神成大尉というのは読みはカンナリであってる?

72: 名無し三等兵 2005/10/14(金) 21:31:50 ID:bI5RTjQR

>>71

私は秋田の県北に住んでいますが、神成さんが大勢います。
>>71さんの読み方通り「カンナリ」さんですよ。

75: 名無し三等兵 2005/10/14(金) 21:47:59 ID:???

訛ってるっぺよ

77: 名無し三等兵 2005/10/16(日) 18:13:13 ID:azYuTyBY

第一次大戦の頃だったと思うが、
英軍の歩兵の列が丘の上に登っていたとき、
頂上に霧がかかっていて、その中に全員入っていったのだが
霧が晴れてみると誰も居なくなっていた。敵に捕まったとも考えられず
結局その兵士達は今も行方不明なのだそうだ。

86: 名無し三等兵 2005/10/18(火) 01:47:39 ID:???

>>77

これほんとかね

88: 名無し三等兵 2005/10/18(火) 11:11:16 ID:???

>>86
その話は俺もものの本で読んだが、本当にあった事件らしい。
支那事変の時、国府軍の一個中隊が、
行軍中に同じく霧に巻かれ、忽然と姿を消したという事件もある。
だが、後者の方は、集団脱走だったんだろうと思っているが・・・。
英軍の話の方は、まさか英兵が支那兵みたいな
無様な逃げ方するとは思えんから、
きっと本当なんだろう。

89: 名無し三等兵 2005/10/18(火) 21:51:58 ID:???

>>77
消えたノーフォーク大隊事件ですにゃ。
日本誕生でドラえもんが話してたりする。


引用元:軍事な怪談 その2