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73: 本当にあった怖い名無し 2006/07/02(日) 22:22:47 ID:zn2Kqmpi0

ある戦記に載っていた話

ガダルカナルで戦死した兄を供養しようと
Oさんは戦争から50年後にガダルカナル
で行われた慰霊祭に参加した、その際島から小石を遺品として持ち帰った。
帰国後、数日経ったある日Oさんは奇妙な夢を見た。

兄が裸同然の姿のまま座敷で寝ているのだ、体には深い傷が有り
「キズがうずいてどうしようもない」と訴え
「タタミで寝たくて帰って来た、タタミが恋しくて」
「ばってん、久しぶりのタタミはぶかぶかして寝にくか」そんなことを言う。
そこでOさんが「ベットはどうか」と聞くと
「やっぱりタタミのほうがよか」というのであった。

兄が家でゆっくり寝たがっているのを知ったOさんは再度島へ行き兄を故郷へ
つれて帰ろうと考えた、そんなある日再び兄が夢に現れ
「自分ひとりが島を離れて故郷に帰るのは、みなに申し訳ない」
「そこで、オレ一人が写っている写真を持って来てくれ」
それを、みな(戦死した戦友)のため、
自分の身代わりとして島に残してほしいと頼まれた。

現在Oさんは兄が夢の中で寝ていた座敷に
応接台を置き「兄がそこにいるつもり」
で暮らしている。無事生還した兄の戦友が
Oさん宅を訪れた際は、その応接台を囲み、唄を歌い
酒を飲み、ガ島戦の懐古談に花を咲かせている。

彼等をいうには
「一日でもいいから故郷のたたずまいを見たい。いちどでいいから家に帰りたい
みな、そう思いながら死んでいったんです・・・」

137: 本当にあった怖い名無し 2006/07/16(日) 14:39:34 ID:W9kjQXA2O

>>73
泣いた

75: 本当にあった怖い名無し 2006/07/02(日) 23:02:26 ID:/1Qid9Y3O

故国の為に戦った誇りある英霊達に対し敬礼!!

引用元:~戦場・戦争にまつわるオカルト~