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16: 名無し三等兵 03/12/26 17:14 ID:???

国家首脳だけでガチやってれば済む話なのに疲れるよな

いっそ外交で話がこじれる度にジャンケンで決めたほうがマシ

17: 名無し三等兵 03/12/26 17:20 ID:???

そこでガンダムファイトの出番ですよ。
29: ベタ藤原 ◆RoMNjfnp0E 03/12/28 20:24 ID:???

>>16

それを敵対国の元首に呼びかけたナイスガイが実在した。 
そいつの名は、ウガンダ大統領イディ・アミン! 

1978年タンザニアへ侵攻した時、タンザニア大統領に対し、
「ボクシングで決着つけようじゃないか。ハンデとして俺は片腕でやってやるぜ!」 
という挑戦状を送りつけた! とか(w; 

アミンのムチャクチャ人生について知りたければ、
「独裁者の言い訳」
ttp://www.kashiwashobo.co.jp/pages2/pamph/pamph05-2.html
をお勧めするよん。

20: 名無し三等兵 03/12/26 17:31 ID:???

外交カードの中から軍事を外し
代わりにジャンケンを入れ通常は使わない
他の経済取引でいろいろやった挙句 
追い詰められたものだけがジャンケンに走る
他国にはジャンケンに迫るよう策をめぐらし
我国は外交カードを増やそうと躍起になる
そして結局軍事のカードが舞い戻る○l ̄l_

21: 名無し三等兵 03/12/26 17:58 ID:???

限定ジャンケン…

22: 名無し三等兵 03/12/26 19:28 ID:???

金に物を言わせてチョキを買い漁る某国代表
参加者トイレの個室に引きずり込んで星とカードをぶん取ろうとする某国代表

23: 名無し三等兵 03/12/26 20:38 ID:???

序文―ジャンケン論
クラウゼヴィッツは、「マクロジャンケン」と「ミクロジャンケン」を
明確に区別する必要性を、その著書『ジャンケン論』の中で説いている。 

そしてこれらのジャンケンが相集まって更にいくつかの単位を成すのである。
そこでここからまったく種類を異にする二通りの活動が生じる。
即ち第一は、個々のジャンケンを按排し、
指導する活動であり、また第二は、ジャンケンの目的を達成するために
これらのジャンケンを結びつける(組み合わせる)活動である。
そして、前者はミクロジャンケンと呼ばれ、
後者はマクロジャンケンと名付けられるのである。
ミクロジャンケンは、ジャンケンにおいて運を使用する仕方を指定し、
またマクロジャンケンは、ジャンケンの目的を達成するために
ジャンケンを使用する仕方を指定する。

本質的に国家目標(外交)において、
我の意思を彼へ強要する為にジャンケンを駆使するべきであるが、
しかして国家はそのジャンケンの成否に対し全能力を投資すべきである。
この様に説明される理論は、絶対ジャンケンと呼ばれる。 

ジョミニは、「大ジャンケン作戦論」の中で、
「曖昧原理」という理論を展開している。
包囲的ジャンケン、挟撃的ジャンケンをとる場合、
パーともチョキとも取れないジャンケンがとられるが、
包囲的ジャンケンをとって攻撃する場合は、
その曖昧な幾何学的描象から確定的な形状へ機動する必要がある。

しかし、それに対して防御する側の方は、
曖昧形状の転換時期を喝破すれば、
パーともチョキとも取れないジャンケンよりも
短い時間の集中で有利な固有形状への展開が可能であり、
この集結しやすいミクロジャンケンで、各個撃破の効果を収めることができる。
これは主に防御的マクロジャンケンの理論である。
このような幾何学に根拠を求めるような科学的、客観的な
戦略研究が行われた時代があったことも事実である。

こういった、点、線そして面を駆使した
ジャンケン理論の外交分野への適応は、
あまりにも抽象化されすぎており現実のジャンケンにおいては適応する事が難しい。
最近ではマクロジャンケン研究において、このような
「科学性、客観性の問題」、「歴史的、経験的な理論化の問題」、
そしてそれらによる「一般理論化の必要性の問題」など
さまざまな側面の考察を行う必要がある事が指摘されている。

25: 名無し三等兵 03/12/26 22:48 ID:???

>>23

何かコピペ荒らしに使われそうな文章だな。

28: 名無し三等兵 03/12/27 23:09 ID:???

>>23

一晩待っているのだが、第一章はまだなのか?

24: 名無し三等兵 03/12/26 22:02 ID:H1sjs/vn

戦闘漫画系コミックで読んだ話。

ソビエトが戦車に乗ってプラハへ親交を深めに行った時のこと。 

あるオートバイ中隊が武器の整備中、軍規に違反して
ガソリンで部品の洗浄をしていたが、ふとしたことでガソリンを入れた
バケツに引火、オートバイが1台オシャカになった。
 
中隊長は「チェコの反革命分子が
火炎瓶を投げつけてきたためオートバイ1台が炎上」と大隊に報告した。
大隊長はその報告書を連隊に上げるにあたり、過失により失われた
RPG1基がその戦闘に使用されたと一部書き換えて連隊に報告。 
それを受けた連隊長は事故により失われた装甲車が
ゲリラによる攻撃で破壊されたということにして報告書を書いた。

結果、「装甲車を破壊するほどの火器を持った優勢なるゲリラを撃退した」
ということになり、そのオートバイ中隊はプラウダに
「勇敢なる兵士達」と取り上げられ、勲章までもらったそうな。

26: 名無し三等兵 03/12/26 23:40 ID:???

>>24

それの出典は「ソ連軍の素顔」スヴォーロフ著・吉本晋一郎訳、原書房。
”スヴォーロフ”とは、旧ソ連軍参謀本部に勤務していた佐官級の、
亡命軍人のペンネームだが、
「ソ連軍の素顔」の他、「ザ・ソ連軍(上・下)」があり、
かなり面白い、古書店で見つけられた折には、御一読あれ。

筒井康隆が「歌と饒舌の戦記」を書いた時にも「ザ・ソ連軍」を参考にしたらしい。

27: 名無し三等兵 03/12/27 08:12 ID:???

>>24

初代スレあたりに似たようなのがあったので貼っとく。

ソ連時代の話、ある分隊で喫煙しながら車両に給油していると、
お約束通り引火して、車両を失った。  
正直に報告したくないので、ゲリラと戦闘した結果と虚偽の報告。  

当然ながら上官にはバレバレだが、その上官も昔似たような事件を
起こして車両を損失していた。ついでにワシの分も併せて報告して
おくとばかり、戦果と損害が誇張されて上に報告。
 
ところが、中隊長も若い頃に事故で車両を失っていた。
この際だ からと大隊に報告すれば、
大隊長は別の中隊の不始末を併せて報告する有様。
 
こうして帳尻を合わせる報告書は、異例と呼べる早さで決済され、
雪ダルマ式に戦果と損害が誇張され続け、より上層部に報告された。  

最終的に最初の分隊は、自転車から戦車は勿論の事、戦闘ヘリや
爆撃機は言うに及ばず、何故か貨物列車まで駆使して、
師団規模のゲリラを掃討したことになってしまった。
 
当然ながら、人的損害は全く無し(笑)  
書類上は人類最強と言っても過言では無い、赫々たる戦果により
勲章を授かったまでは良かったが、そうそう良い事は続かない。  
その分隊は全員が異動され、最後は行方不明になったとか・・・

引用元:☆信じられないが、本当だPart9