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593: 本当にあった怖い名無し 2006/11/16(木) 14:49:55 ID:8mCRoFCd0

『ドイツのロケット彗星』によると
ハンナ・ライチュってかなりアレな人だったらしい…
腕はよかったんだろうけどテストパイロットとしての素養は明らかに欠いてたらしい。
だからそんな人が開発現場に顔を出すとウボァーなことになりそうだった(という)。
コメートには相当乗りたがってたようで。
605: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 00:11:13 ID:5v8koHgd0

ラィチュもそうだけど、有名な女性パイロットには人間的に
あまりよくない噂が付きまとう例が多いな。
女性初の音速突破を果たしたジャッキー・コクランも
イェーガーとの関係を後々まで追求されたし、ソ連の女性
エース、リーリャ・リトヴァクも実はかなりアレな性格だったらしい。

もっとも、女性パイロットが少ない当時の話は、
一概に真実とは言えないとは思うけど。

607: 本当にあった怖い名無し 2006/11/19(日) 02:20:19 ID:eh0RceYx0

>>605

リーリャ(愛称で百合の意味)を勘違いした奴が多いんじゃないのか?

678: 本当にあった怖い名無し 2006/11/27(月) 02:59:13 ID:Vdtht2Hd0

>>607

亀レスで悪いが、
パーソナルマーキングの白百合を白薔薇に
間違えられたってのとは違う話?

性格についてはこんな感じなんだが。

最初は、天才肌だけど純朴な普通の娘だった。
しかし、スコアを伸ばすにつれて、
党のプロパガンダに担ぎ出される ようになって、
当初はあまり乗り気じゃなかったのが、いつの間にか
それを鼻にかけるようになって、次第に高慢に。 
彼氏ができたあたりでそれが頂点に達していたのだが、
その相手を戦死で失う。
以降はそれまでの冷静な空戦から一転して、
死に場所を求めるかのような無茶な空戦を展開するように。
最後はリーリャ狩りをドイツ軍が展開しているという
情報があったのにも関わらず連日出撃、
爆撃機に対する迎撃戦の途中で集中攻撃を
受けて被撃墜、死亡。
(このときの敵はリーリャ狩り専門の部隊ではなかったらしい)

608: 偽モルダー ◆BB5smM8fi. 2006/11/19(日) 07:58:21 ID:c2gSF1QR0

>>605

ライチェはグライムの愛人説もたしかにあったw
なぜグライムが包囲下のベルリンにライチェを連れていったかを
愛人説を抜きにして語れる人は少ないらすぃ。
ヒトラーの専任飛行士、バウアーSS少将、ビーツSS大佐のように
かなりの腕をもつ将官を普通は選ぶはずなんだけど・・

610: 本当にあった怖い名無し 2006/11/20(月) 20:30:29 ID:D6jLhdHD0

日露戦争だったかな。
日露がドンパチやってる最前線で
「センソウハイケマセーン!ハナシアイマショウ!」と
やらかした牧師がいたとか。

もちろん、亡くなってしまったのは言うまでもない。

611: 本当にあった怖い名無し 2006/11/20(月) 21:29:24 ID:ySM5/Pwt0

>>610

そうやって体張っただけでも立派だ、と考えてしまう俺は色々毒されてるな……

616: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 13:09:15 ID:ikM3VQ/u0

>>611

安心しる。きっとおまいは優しい奴だ。

612: 本当にあった怖い名無し 2006/11/20(月) 21:43:53 ID:yxc1Cjxe0

日露の「戦場のラッパ手」が人間違いな件。

613: 本当あった怖い名無し 2006/11/21(火) 12:42:29 ID:5VxT0Scb0

>>612

日清戦争の「木口小平」ね。
ラッパ手名も隊内の誰かで変遷してるね。たしか,
直属の将校がことごとく戦死しているんで
正確にはわかならい歴史の謎っていってもいいかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%8F%A3%E5%B0%8F%E5%B9%B3

ところで,ライチェって大竹忍に似てね?

では以前のスレで既出かもしれんけど,
日論戦争の第三軍司令官乃木希典のオカルト逸話。
乃木は生涯三度「幽霊ならあれが幽霊かも」というものを見かけている。

一回目は明治初年に藩のお使いで
北陸に行ったときの旧家で泊めてもらった時。
部屋で寝ていたら蚊帳の天井のあたりから女の顔が浮かんできた話し。
寝ている乃木の喉もとに何度か近づこうと試みるが,
その女の幻はどうしても近づけなかった様子。
翌朝主人に夢の話として尋ねると,昔主人の妾が不義を働き
その部屋に閉じ込めて餓死させたことがあったらしい。
身なりもよく似ていたとか。

二回目は不明。

三回目は次男保典少尉の話。
作戦行動中の会議が終わり私室で椅子に座り仮眠を取っていると,
突然部屋の中に保典が目の前にいて乃木を見ている。
乃木は「軍の作戦行動中に私用で司令官の私室に入った息子」に激怒し,
怒鳴りつけたところ視線をそらした隙に保典は消えていた。
もうそのときに保典は戦死していて翌日夕方戦死の報告が届いたらしい。
怒鳴っている時に乃木は保典が連隊長副官の襷も階級章
(ということは三十七年式軍衣をきていたのか?)も
していないのに気づき,死を悟ったというお話。

乃木の死後いくつか浪曲で親子の別れとして取り上げられ,
映画『二百三高地』でもこの改変シーンがあるんだよね。
あと,乃木は保典戦死の報に「もうしってるよ」と参謀に返したらしく,
このことが一種のミステリーとして戦前物語の題材に時々取り上げられたらしい。

614: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 00:33:43 ID:RvpXQfypO

ラッパ手と言えば
八甲田雪中行軍のラッパ手は、
部隊を鼓舞するため、極寒の中でラッパ吹こうとして
真鍮製の吹き口に唇を当てたもんで

発見された死体は、唇が全部無かったらしいね

615: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 07:31:49 ID:dHKc8wdIO

>>614

張りついたって事!?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

616: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 13:09:15 ID:ikM3VQ/u0

>>615
製氷器が金属製だった頃は、持ったとたんに指が張り付いて
パニックになったりしたもんだけどね。
それの強力版。

今時の学生なんかは平気で触りそうだな。>極寒下の金属

618: 本当にあった怖い名無し 2006/11/22(水) 23:52:10 ID:M+nQ3HEW0

>>614

唇なし芳一だな

引用元:~戦場・戦争にまつわるオカルト2~