国家総動員報

368: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 11:09 ID:7H9uQxCb

兵庫県高砂市周辺は、
戦時中、今の川崎重工の前身の戦闘機工場があり
連日激しい空襲を受けた。
ある日の空襲の後、防空壕の戸を開けると、
中から若い男が走り出てきて倒れた。
急いで、看護したがとうに息絶えており、体は冷たかったそうな。
359: 軍板初心者inオカ板 04/08/12 04:58 ID:aaM0CpfB
 
このスレにふさわしいかどうか、分かりませんが、私が聞いた
話をひとつ。 

WWⅡはヨーロッパ戦線での話。 
電撃作戦によってフランス軍を散々打ち負かして進撃を続けるドイツ軍。
そんな折、あるドイツ軍の歩兵中隊が小村を占領 しました。 
暫くして1人の兵士が、ある農家に立派なワイン貯蔵庫があるのを発見。
上官に報告すると、「そのワインを持って来い」と言うので、
彼は地下にあるワイン倉に入っていきました。 

でも、いくら経ってもその兵士はワイン倉から戻ってこない。
しびれを切らした上官は別の部下2人に様子を見てくるように
命令しました。しかし、今度はその2人も戻って来ない。 
上官は更に別の部下2人を行かせましたが結果は同じでした。 

一旦切ります。 

360: 軍板初心者inオカ板 04/08/12 04:58 ID:aaM0CpfB
 
続きです。 

上官は「ならば俺が見に行く!」と言って
残りの部下(何人かは不明)を従え、地下室に降りていきました。 
地下室はごく普通のワイン倉で、別に変った所も無い。
そして彼は先に送り込んだ部下5人を探しましたが、
どこにも見当たりません。

しかし彼はその地下室に降りた時から、
言いようの無い不安と恐怖に襲われていました。
「ここには人間以外の何かが居る」
直感的にそう判断した彼は、捜索を打ち切り早々に
地下室を後にしました。 

彼は戦争を生き延び、何十年後かに
再びその小村へ行く機会を得ました。 
恐る恐る地下室に降りた彼は、違和感を覚えました。
「この地下室、こんなに床が高かったか・・・?」 
以前見た時に比べ、確実に数十センチ程床が高くなっていま
した。しかし彼は敢えてその事には言及せず、その場を去ったのです。
 
「人間以外の何か」とはどういうモノだったのでしょうか? 

以上が私の知る話です。他にも思い出すようでしたら、
また書き込ませて頂きます。

362: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 07:19 ID:iU9ehYrf

>>360

ちょっとクトゥルー噺の1エピソードっぽい。

365: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 10:15 ID:r9sJovoe

ほんとかどうか、硫黄島は今でも出るらしいね。
硫黄島勤務の自衛官が、なにかを見たとかよく聞く。

366: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 10:38 ID:nQfiGJyQ

>>365

11日に硫黄島付近で米軍機謎の墜落
乗員4名全員が依然として安否不明・・・これはソレですかね・・

【硫黄島司令部発宛大本営決別電文】
「戦局遂に最期の関頭に直面せり、
十七日夜半を期し小官自ら陣頭に立ち
皇国の必勝と安泰を念願しつつ
全員壮烈なる攻撃を敢行する。(以下略」
・・・
未だに最期の突撃を繰り返し続けているのでしょうか?(合掌)

367: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 10:55 ID:70mpDufB

>>365

同僚から聞いた話。
同僚の叔父さん、土木関係だか電気関係だか忘れたけど
現場行って工事する関係にお勤めで、硫黄島の施設工事に行った。
ところでこの叔父さん、小銭を稼ぐのが好きで、
島のあっちこっちに転がってるヘルメットやら何やらを、
転売目的で作業の合間に拾い集めて、詰め所に集積しておいた。

夜な夜な詰め所のロッカーというロッカー、
バッカンバッカン開閉しまくりの、
照明という照明、点滅しまくりだったそうで。

俺「で、どうだったの?」
同「大した金にならなかったって」

オチはそっちかい!

369: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 11:54 ID:Xu4KEwYm

>>365

そちらは自衛板では定番ネタですね。
供養の水が干したようになくなったり(皆乾いていたからなぁ)、
夜間歩く人物がいるので誰何したら、
あきらかに日本軍人だったりとか。

あと、深夜の娯楽室で一人、
映画「加藤隼戦闘隊」を見終わったら、背後から
「良い物を見せてもらった。ありがとう」の言葉。
当然誰もいない。

374: 本当にあった怖い名無し 04/08/12 14:01 ID:FoTMMnl2

>>369

他にも、離陸中の飛行機を
日本兵が泣きながら追いかけてくるのが見えるとか

引用元:戦争、軍事にまつわる怪奇ネタ 二戦目