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457: 本当にあった怖い名無し 04/08/13 12:39 ID:pZlnCwTg

怖いかどうか知らないけど、一応実話。
8月1日、新潟県長岡市で空襲がありました。
その為に、中心街は焼け野原になりました。
ただその日に、たった1発だけ郊外のお寺の墓場に落ちたんです。
その落ちた所には、たまたま当時の長岡市の戸籍などを納めた金庫が、
被災を逃れる為に埋めてあったんだそうです。
もちろんその金庫はぶっ飛んでしまい、重要書類は焼失しました。
そのために、長岡市には古い戸籍は殆ど存在しません。
458: 本当にあった怖い名無し 04/08/13 12:58 ID:SfWTiYth
同じく怖いかどうか解らないけど

厨房だった当時、自衛隊の潜水艦と漁船の衝突事故があった。

その事件のをテレビのニュースでみていて、弟と自衛隊を馬鹿にしていたら、
義理の父が意味不明の突然大声を上げて、何処かへ出かけてしまいました。

2~3日後に義理の父の友人宅より連絡があり、保護してくれとの事(w
迎えにいったら、だいぶ落ち着いてはいましたが、
なにやらブツブツ言ってました。

結局、原因は聞きだせなかったのですが、
義理の父の家系は、代々ほぼ全員が、
旧日本軍~警察予備軍~自衛隊だったそうです。

459: 本当にあった怖い名無し 04/08/13 13:41 ID:vC2tLq50

アッツ島の最後の突撃の模様も、
オカルトとしか言いようがないな

山崎大佐以下、もう精根尽き果ててるはずなのに
無言で恐ろしいほどのスピードで進み、
目に入るもの全てを破壊しつつ・・・

460: 本当にあった怖い名無し 04/08/13 14:29 ID:oijoKFBZ

戦闘後の硫黄島はオカルトだが、
米軍上陸前の硫黄島もある種オカルト。

太平洋上の小島だから川なんて存在せず
水の確保が非常に難しかった。
旧島民が使っていた雨水をためる貯水庫は
一部の上層部のために使われ、
2万人近い一般兵水は火山の蒸気を冷やしたものが使われた。

火山の蒸気だからたっぷりと硫黄等の重金属が含まれており、
兵士の殆が身体を壊し酷い下痢になった。
一日に何十回もトイレに行かねばならず、
それ以前にトイレに間に合えば『かなり健康な状態』だとされた。
大部分がトイレに間に合わず垂れ流し状態だった。
因みに、この硫黄島の水で米を炊くと、
硫黄でご飯が黄色く染まったらしい。

また、硫黄島での敵が来るまでの任務は、
敵が来てもしばらくは耐えれるように、
蒸気噴出す熱い大地に穴を掘って洞窟陣地を構築することだった。

だが、活火山だけに洞窟内部の気温は非常に高く、
低いところでも40度を越えていたとか。
当然そんなところで長時間作業できるはずもなく、
5分~10分掘ったら身体を冷ますために外に出なくてはならなかった。

また、殆どの者が身体を壊していたため倒れる者が続出。
病院もあるにはあったが、病人の数の多さから
手のつけようの無い重病者が殆どだった。
しかしそれでも尚手が足りなかった。

軍医が寝ている病人の間を歩きながら一瞥するのが通常の診察であり、
手当てらしい手当てを受ける者は見られなかった。
そこはさながら死の待合室だったと生還者は語っている。

461: 本当にあった怖い名無し 04/08/13 14:30 ID:oijoKFBZ

米軍の上陸前の事前砲爆撃も凄まじく、
発射された砲弾の数こそ沖縄よりも少なかったが、
発射された砲弾のトン数は沖縄と同じかそれ以上だった。

なぜなら、沖縄はロケット弾や駆逐艦等の
12.7cm程度の小口径砲が主体だったが、
硫黄島は戦艦による38cm~40cmの大口径が主体となっていたからである。

硫黄島に発射された砲弾は推定5000トンに及び、
これは一坪当たり700キロの爆弾を使った計算になる。
日本の一般的な爆撃機、一式陸上攻撃機の搭載量が
800キロだったことを考えれば、砲撃の激しさが分かるだろう。
この砲撃により島の南端にある
擂鉢山という山の形が変わったという人もいる。

こんな状態でも人は生きていられることがかなりの驚き。

550: 軍板初心者inオカ板 04/08/15 19:02 ID:axnpCj93

では、今回も第二次大戦中に起きた怪談を・・・。

~幽霊飛行機~  
1942年7月、イギリスのスコットランドで起きた話です。 
その日、イギリス空軍士官のJ・デブリンは
いつものように管制任務に就いていまし
た。その日は特に予定らしい予定も無く、
のんびりしていたそうです。
が、その時緊急連絡が入りました。
「敵味方不明機がモントローズ基地へ接近中・・・」
デブリンは仲間と共に外へ駆け出すと、空を見上げました。

暫くして南東方向から飛行機の爆音が。
やがてその飛行機は基地上空へ現れました。 
「なんだ、あれは・・・時代錯誤もいいところじゃないか」 
無理もありません。彼等の前に現れたのは、
第一次大戦で使われていたと思われるような、
布張りの複葉機だったのです。

色はライトブルー、
星型エンジン搭載のそれは、第一次大戦で使用され、
かの「レッドバロン」撃墜にも一役買ったと言われる、
『ソッピースキャメル』戦闘機と思われました。 

複葉機はコース変更もせず真っ直ぐに飛び続けると、
そのまま雲の中へ消えて行きました。そして、
この謎の複葉機は数日後にも全く同じようにして現れたのです。 
このあまりにも不可解な出来事に関心を持った
デブリンは早速調査を開始しました。
そして基地周辺に古くから住む、
サンディ老人から次のような話を聞きだします。 

数ヶ月前の事。羊飼いのジョンという少年が
迷子になった羊を探すうち、大きな岩場へ出た。
暫く岩場を彷徨っていると、連れてきていた犬が何かを見つけたらしい。
そこは大きな岩の裂け目で、ジョンが中を覗き込むと
中にはかなり古い複葉機の残骸と人骨が散らばっていた・・・。 

デブリンは確信します。自分が見た謎の複葉機は
きっとジョンが見つけた複葉機であり、事故の日と同じコースで
数十年経った今でも空を飛び続けているのだ、と。

引用元:戦争、軍事にまつわる怪奇ネタ 二戦目