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200: 名も無き国民の声 2007/08/06(月) 15:38:13 ID:82j6TD1SO

特攻隊で沖縄に向かう時、爆装の零戦で、丸腰だわな。
その際、VT信管の高角砲弾よりも、アメリカ艦載機による被害が大きく、
沖縄上空にまでたどり着かないのが現実だったんだ。 
で、その日も出撃したんだが、護衛戦闘機も少なく。。。 
ごめん、仕事中なんだ。また書きます。すみません。

201: 名も無き国民の声 2007/08/06(月) 15:57:38 ID:xJCNN0Te0

いや、もう書かなくていい
250: 名も無き国民の声 2007/08/07(火) 15:29:27 ID:lLHOY93JO

昨日の続き。 

爆装零戦を護衛するための、
これまた零戦も12機。爆装零戦は6機編隊。 
徳之島上空で、アメリカ海兵隊のグラマンF6Fの待ち伏せに遇う。
本来護衛するはずの零戦はクモの子を散らすように逃げ出してしまう。。 
沖縄まであと半分、何とか辿り着き、乾坤一擲ぶつけてやりたい。 
そう思う塔乗員の願いも虚しく、次から次へと特攻隊より
高い高度から4機または8機編隊で一撃離脱戦法をとるアメリカ海兵隊機。 
激しい機銃の弾雨の中、被弾しつつも編隊を崩さず南へ進路をとる零戦隊。
しかし万事休すであろうかと思われたその時。。。 

ごめん仕事だ。。。 
続きはまた明日。

253: 名も無き国民の声 2007/08/07(火) 15:43:12 ID:lLHOY93JO

いや、やっぱり書いてしまおう。 

その時。。。 
松山343空の紫電・紫電改が24機。
本来B29護衛戦闘機を迎撃する為にあがった剣部隊が、
命令違反を冒してまで爆装零戦の援護にあたる。 
アメリカ海兵隊も、これには恐怖を覚える。
多勢に無勢で剣部隊も大苦戦。 
アメリカ海兵隊は二手に分かれて、
爆装零戦隊を攻撃しようと試みるも、そうはさせなかった。 
幸運にもスコール雲の中に飛び込み編隊を建て直して
沖縄を目指す零戦隊。 

だめだ、つづく。

260: 名も無き国民の声 2007/08/07(火) 17:44:28 ID:2Rt4ntPI0

248=251です
戦後の話?なのですが、祖父が「メッキ工場」をしていて
米国の方から部品のメッキの注文を受けていて
その部品の色々を組み合わせたらピストルになったwと言っていました
というかちょろまかしたのか、組みあがった物を母が持ってましたw
(現在どこいったか解りません)

270: 名も無き国民の声 2007/08/08(水) 00:56:43 ID:kk66GRZo0

じいさんから聞いた話
俺のじいさんは戦争中爆撃機で司令官を運ぶパイロットだった。
もちろん護衛に戦闘機を引き連れてだけど。

戦争で戦友が次々死んでいく中で、
じいさんの一番親しい友達も死んでしまった。
戦局が悪化して護衛の戦闘機が乏しくなった中、
護衛が1機という悲惨な状態に。

突然米軍の戦闘機2機に襲われた事があった。
その時死んだ筈の友達の声で「オイ!!」
と聞こえて咄嗟に旋回してギリギリ銃撃をかわしたらしい。 

米軍の1機は護衛機が追い払ったが、
もう1機は、どこからきたのかわからない
友軍機が火を吹きながら追いかけて、米軍機は勝手にジャングルへ墜落した。
その後友軍機はじいさんと護衛機と並行して飛んでたんだが…

機体のナンバーが死んだ友達のものだった。
全てを察してじいさんが敬礼をすると友軍機は火を吹きながら上昇して
雲の中へ消えたそう…。じいさんは今でもその友達の墓参りに行ってる。

274: 名も無き国民の声 2007/08/08(水) 06:18:02 ID:TVHkDtyI0

>>270

すげぇよ。・゚・(ノД`)・゚・。
友達の絆っていいな・・・・・・・爺さんの宝物だな

279: 名も無き国民の声 2007/08/08(水) 14:16:16 ID:0vvF/0D80

>>270

どっちかっていうと泣ける話だな

285: 名も無き国民の声 2007/08/08(水) 19:47:55 ID:NbsudAxW0

>>270

いい話だな、爺ちゃん嬉しさ半分悲しさ半分だったんじゃないかなあ

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話