船には「舟魂(ふなだま)」という物が憑いていると信じられている。
その為、旧海軍では木をくりぬいて作った舟型の中に、
ふなだまをかたどった紙の人形と、
五穣をはじ め供物を詰めて密封し、船室に祀っていた。
このふなだまは、船が沈没する前日に船から離れていくと言われている。
トラック諸島で日本海軍が壊滅的打撃を受けた後、
「そういえば、ゆうべ白い着物を着た女が船から出て行くのを見た」
と証言する乗組員が、あちこちの船で続出した。
ちなみに、この慣わしは今も続いていて、
自衛隊の護衛艦にも神棚があり、なかにふなだまが
祀られている。見学などの際には、最新式の護衛艦の中に
神棚があるアンバランスな光景を見れるとか
55: 名も無き国民の声 2008/07/23(水) 22:16:28 ID:1iqh7eXw0
>>54
瀬戸内海で爆発事故を起こした戦艦「陸奥」でも、
沈没の数日前から着物を着た女が
艦内で目撃されていたと言う話を聞いたことがある
57: 名も無き国民の声 2008/07/24(木) 00:00:00 ID:l58FAnEd0
>>55
そういう話って多いみたいだね
56: 名も無き国民の声 2008/07/23(水) 23:50:17 ID:ds6EOleM0
ふなだまは女性に決まってるのか。
57: 名も無き国民の声 2008/07/24(木) 00:00:00 ID:l58FAnEd0
>>56
英語でも舟は女性名詞だから、代名詞はsheになるよ
64: 名も無き国民の声 2008/07/25(金) 17:00:10 ID:0dNjs0i3O
>>56
護衛艦「あしがら」の神様は足柄山の金太郎。
艦が沈む前日、甲板を熊に跨った金太郎が走り回る事間違いナシ。
58: 名も無き国民の声 2008/07/24(木) 00:17:03 ID:RyCf6aMr0
船が女性だから、女性は船に乗っちゃいけないんだっていうよね。
でも実際は女性が乗ると、男性だらけの船乗りの輪が乱れるからなんだけどね。
59: 名も無き国民の声 2008/07/24(木) 00:32:13 ID:MeFzQj2C0
>>58
女が乗ると船魂が嫉妬してしまうからだとか
もうひとつ船魂に関する話を(何年か前に2chのどっかの板で聞いた話)
太平洋戦争中、日本海軍の海防艦2隻が台湾海峡付近を航行していた。
ある晩、片方の海防艦の乗組員が
僚艦の甲板の上を松明を持った巫女さんが走り回っているのを目撃した。
しばらくすると、その巫女さんは海の中に飛び込むようにして姿を消した。
目撃した乗組員は「何かの見間違いだろう」ということで
僚艦へは連絡をしなかった。
夜が明けると、昨晩巫女さんが走り回っていた
海防艦の姿が見えなくなっていた。
無線で呼びかけても応答がなく、夜のうちに
何らかの原因で沈没したのだろうと言うことになった。
これも船魂なのだろうか
80: 名も無き国民の声 2008/08/02(土) 23:29:55 ID:9YUKtfW4O
>>58
非戦闘艦には女が乗っているが、実際女が艦に乗ると
風紀が乱れるどころの騒ぎじゃない。
基本的に総員穴兄弟。
ある訓練支援艦で女性乗員が妊娠した。
相手は判らないが、艦の乗員以外とセックルした事はない、
というので、男性乗員の中で心当たりのある
者は名乗り出よ、と命が下ったところ、男性乗員全員が名乗り出た。
まさにオカルト。
383: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 15:19:33 ID:E8R6ZRJp0
>>58
輪が切れちゃうよね
引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話2
>基本的に総員穴兄弟。
マグロ漁船のマグロ女という闇