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447: 名も無き国民の声 04/06/28 22:52 ID:???

昭和8年、沖縄の中城湾に日本海軍の艦隊が入港した。

さて、その兵隊達が歓楽街に通うのに、
「けーびん」こと沖縄県営鉄道を使ったのだが、
その機関車と来たらタダでさえ貧弱な性能なのに、
今回は艦隊の水兵を満載していて、
終着駅までの最後の坂を登り切れない。

そこで、士官の命令一下、何人かの兵が
車輌の外に飛び出し、ケツを押し上げてよう
よう終着駅に到着したという。

ちなみに、マッチ箱のような客車を見て絶句する水兵も多かったという。
478: 名も無き国民の声 04/06/30 20:31 ID:???
 
1943年6月4日、左翼エンジンが2基とも停止するほど損傷を受けた
ハロルド・フィッシャー機長のB-17が、一機本隊から落伍しつつも
懸命に基地に帰るべく飛んでいた。

と、そこに「戦闘機接近!」との警報を機銃手が叫ぶ。
一瞬クルーに緊張が走ったが、それが見紛える事がないほど
独特なP-38のシルエットだと認めて安堵した。
 
フィッシャーは超短波通信で護衛を頼むと、
P38は後上方の守備位置につき・・・
B17に機関砲の連射を浴びせかけた。
全く油断していたフィッシャーの機は海面に叩き落されるほかなかった。
 
こうしてクルーと愛機を失いつつも辛くも生還したフィッシャーによって
P38の裏切りが明らかとなり、情報部によってこのP38を駆っているのが
イタリア軍のギドー・ロッシー中尉であることが判ってきた。
ロッシーは、ムッソリーニ直々の許可を得て鹵獲した
P38の米軍塗装そのままに、落伍機狩りに精を出していたのだ。 

復讐に燃えるフィッシャーは、
16丁の機銃を積んだ銃撃専用型B17“YB-40”に乗り込み、
爆撃編隊から落伍した機を装ってロッシーのP-38を
返り討ちにする案を提出し、許可された。 
それから暫らくの間、フッシャーはロッシーを釣るべく
編隊の殿を飛び続けたが、ロッシーは本物の落伍機撃墜のスコアを重ね続け、
全くYB-40の相手をしなかった。


479: 名も無き国民の声 04/06/30 20:32 ID:???
 
必死になったフィッシャーは、
情報部から連合軍の占領地域コンスタンチーヌに
ロッシーの妻子が居るとの報告を受けると、
すぐにロッシーの妻ジーナのアパートへ面会に向かい、
それから基地にとんぼ返りすると、中隊所属の絵描きに
YB-40の側面に黒髪の美人像とジーナという名前を大書きさせた。
 
8月31日フィッシャーのYB-40“ジーナ”号は、
ピサへの爆撃編隊とともに出撃したのだが、
ドイツ軍のMe109によって右翼エンジン2基ともが
停止するほどの損傷を被った。
現実に落伍機になってしまって、囮どころの騒ぎではなくなっていたとき、
副機長が単機のP-38を発見した。
 
そのP38は片方のエンジンをフェザリングし
速度を落としつつ近づいてくると、パイロットが手を振っているのが見え、
そして無線で爆撃機と共に帰投したいと呼びかけてきた。
フィッシャーはこれに応じて、重い弾薬と機銃の投棄をクルーに命じた。

そのとき、「粋な名前だな。
ジーナってのは・・・彼女はコンスタンチーヌ出身かい?」
とP38からの通信ががあった。ロ
ッシーだ!!フィッシャーは慄然とすると、
すぐに機銃投棄中止を命じたが、
すでに左後側部と通信士は機銃を捨ててしまっていた。
 
次の数分の間、フィッシャーはジーナ・ロッシーと過ごした夜について
惚気話でっち上げて時間を稼いだ。ロッシーはまんまと釣られ、
逆上するや喚きながら方エンジンを再起動し、前方から攻撃をかけようとした。
 
今だ!YB-40の二つの前方砲塔は、ロッシーのP38を捕らえた。
P38の補助翼は飛びエンジンからは火が噴出した。
しかしロッシーはあきらめず、フィッシャーに体当たりを試みようとしたが、
コントロールを失い、結局果たせず海面に着水した。
着水したP38の翼の上に立ち、拳を上げて挑発するロッシーを
機銃掃射すべきだと言うYB-40のクルー達をフィッシャーは諌め、
そればかりか海空急難隊にロッシーの位置を通報してやった。

その後フィッシャーは、ベルリン空輸従事中に事故で亡くなったが、
その死を悼む者の一人に、ギド・ロッシーがいた。

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480: 名も無き国民の声 04/06/30 20:48 ID:???

>>478-479
紅の豚2に出来そうなネタだな

481: 名も無き国民の声 04/06/30 21:24 ID:???

なんか、キモチイイ話だね。空の男はこうでなくっちゃ(偏見)。
そういう話もっとキボンヌ。

484: 名も無き国民の声 04/06/30 22:26 ID:???

敗色の濃い枢軸国から離脱すべく、
東欧各国は色々と工作していた。
地続きのブルガリアは兎も角、
連合国から遠い各国はItalyに向けて、飛行機で連絡を試みていた。
例えば、ハンガリーはHe-111をソ連領空偵察と偽って逆方向に飛ばしてみたり。

1944年8月末、ルーマニア政府は
連合国との交渉の為、彼の空軍のトップエースを連合国に派遣した。
彼は捕虜で階級が最上位の米陸軍中佐と共に、
愛機のBf-109Gを駆ってItalyの米軍基地に赴き、
そこに見事な着陸を見せた。

一日、彼は其処に滞在して、外交任務を済ませたのだが、
その間、彼の愛機は、試しに乗ってみたくなった
米陸軍航空隊の兵士により、離陸時に破損してしまった。

そこで、彼はかねてから乗ってみたいと思った
P-51を所望し、その希望は叶えられた。
彼には、実戦使用期間が過ぎた、P-51Bが与えられたのである。
ちなみに、そのP-51Bは、エースの使用機で、
この機体はルーマニア空軍のBf-109Gを少なくとも一機落としている。

数日後、再び彼はこの機を駆ってItalyに向かい、
帰りはまた別のMustangに乗って帰ってきたと言う。

信じられないが、本当だ。

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489: 名も無き国民の声 04/07/01 01:23 ID:???

ニュース系某スレで発見。

どうやら大井篤氏に対してのコメント

>海上護衛隊参謀としてなにもやらずに、
>日本を窮乏の極地に負いやった責任は重いだろ。
>
>多くの人は物資が欠乏してるなか
>郷土、祖国のために命つきるまで戦ったのであり、
>ただの観念主義でもなければ絶対的国力の不足であり、
>国力があれば観念なんぞどうでも、
>よく勝つことができただろう。
>又己の責任逃れを正当化できる事実でもないだろう。

信じたくないが、本当だ・・・・・・・・

490: 名も無き国民の声 04/07/01 01:44 ID:???

おいおい、どのスレだよ?
墓の下から大井参謀が這い出てきてソイツを殴りにいっちまうぞ?

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491: 名も無き国民の声 04/07/01 01:50 ID:???

ここかな?

http://tmp3.2ch.net/test/read.cgi/asia/1086676732/

なんかすごいことになってる

499: 名も無き国民の声 04/07/01 02:41 ID:???

>>491

やっぱりというか

 ま た 極 東 板 か 


あの板だめぽ

510: 名も無き国民の声 04/07/01 04:16 ID:???

>>491

凄いなー、繋ぎ直してまだ抵抗してるよ…。
つってももう、コピペで勝利宣言してるだけなんだけど…。

こんな夜中にまあご苦労な…いや、いちいち見てる俺も俺だが。

512: 名も無き国民の声 04/07/01 05:40 ID:???

>>510

これで一冊でも「海上護衛戦」が売れればいいなあ・・・と思う。
別に大井さん批判してもいいんだが、やるんなら読んでからにしろと。

まあ、読んでも「血湧き肉踊らざる戦記」とかいいそうだがw

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493: 名も無き国民の声 04/07/01 01:59 ID:???

「海上護衛戦」を読んだこと無いのに大井を非難するのか……
N極東板は2ちゃん屈指の厨房板だが、それにしても悲惨だな。

494: 名も無き国民の声 04/07/01 02:01 ID:???

特攻を賛美し大井氏を非難する・・・
歴史は繰り返す・・・

495: 名も無き国民の声 04/07/01 02:03 ID:???

まぁでも、このような脳足りんが
戦後すぐに涌いてくれたからこそ、
大井篤という人物が著述業に関わることを決意してくれたワケで、
結果として「海上護衛戦」が生まれた。
世の中に無用なモノなど存在しないんだよ。

……ただ、あの世の大井氏にはしばらく下界見てほしくはないんだが。

496: 名も無き国民の声 04/07/01 02:27 ID:???

いや、戦後60年経った今ならわかるんだが、
大井氏がこの本書いた当時ってそんなにアレな香具師が多かったのか?

戦後すぐだろ?敗戦に関する反省ってーか、
悪かったところの研究ってぜんぜんされてなかったのか?


497: 名も無き国民の声 04/07/01 02:30 ID:???

>>496

海軍じゃないが、あの辻正信を国会議員に選んじまう国だぞ。

500: 名も無き国民の声 04/07/01 02:44 ID:???

>>496

いや一応「反省」も「敗北の研究」もされてはいた。 
でもみんな結論は「アメリカの物量と技術に負けた」
(我方に豊富な物資とレーダーさえあれば負けなかったのに)
というものばっかりで、「何故自分達は勝てなかったのか」
ということを真面目に研究した書籍は皆無に等しかった。 

更に、「陸軍悪玉論」(海軍善玉論)が主流になっていて、
大井氏のような「いや、海軍こそが駄目だった」
という研究著作もほとんどなし。 

結局その流れのまま戦後ずっと流れて今に至っている。 

10年ぐらい前にNHKがTVで特集を組むまでは、
「何故日本は負けたのか」ということが論理的に
語られたことは公の場ではほとんどない。

507: 名も無き国民の声 04/07/01 03:15 ID:???

>>500

そのNHKの特集も、海上護衛の章に関しては
ほぼ「海上護衛戦」の引き写し状態でしたからね…

498: 名も無き国民の声 04/07/01 02:40 ID:???

現代ならばいくらでも資料に触れることが出来て、

いかにあの当時護衛という物が

墨に追いやられていたかなんていくらでも調べられると思うんだが、

なんでこうへんなふうな論が出てくるんだろう。

不思議でしょうがない。

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502: 名も無き国民の声 04/07/01 02:48 ID:???

しばらくヲチしていたが、
制海権とは敵艦を沈めることで、
船団護衛には護衛艦より戦闘力の高い戦艦巡洋艦駆逐艦を
出すべきだと思ってるような奴だよ、あれ。

504: 名も無き国民の声 04/07/01 03:05 ID:???

向こうで誰かが言ってたけど、ゲーム脳ってヤツかねありゃあ(w

いや、一般的な森教授の言うソレは俺は信じてないんだけど、

単純化っていう概念を持たない子には

ゲームと現実の違いを教えてやるのが大事だねっておもった。

/);`ω´)<管理人オススメ記事をまとめてみました!! ID:totalwar226

引用元:☆信じられないが、本当だPart13