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118: 名も無き国民の声 2001/04/01(日) 16:41

さて、映画『連合艦隊』でもレンタルしてくるか...
あれ、泣けるんだよなぁ。特に大和機関士の親父と特攻隊員の息子の
エピソード。実話じゃなくてもいいんでしょ?
120: 名も無き国民の声 2001/04/01(日) 19:31

著書「知覧特別攻撃隊」より。

遺書
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母を慕いて

母上お元気ですか
永い間本当に有難うございました
我六歳の時より育て下されし母
継母とは言え世の此の種の女にある如き
不祥事は一度たりとてなく
慈しみ育て下されし母
有り難い母 尊い母

俺は幸福だった
遂に最後迄「お母さん」と呼ばざりし俺
幾度か思い切って呼ばんとしたが
何と意志薄弱な俺だったろう
母上お許し下さい
さぞ淋しかったでしょう
今こそ大声で呼ばして頂きます
お母さん お母さん お母さんと

                 相花信夫 少尉 第七十七振武隊
                 昭和二十年五月四日出撃戦死 十八歳
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121: 名も無き国民の声 2001/04/02(月) 01:14

昭和十九年、十一月二十二日、
午前七時四十分、ぺリリュー島からパラオ島へ打電。

「通信途絶ノ顧慮大トナルヲ以ッテ
最後ノ電報ハ左の如ク致シ度承知相成度。

一、軍旗ヲ完全ニ処置シ奉レリ。

二、機密書類ハ異状ナク処理セリ。

右ノ場合「サクラ」ヲ連送スルニ付報告相成度(原文のまま)」

十一月二十四日、午後四時打電。

「サクラ サクラ」

ぺリリュー島の戦闘模様については船坂弘氏の
「ぺリリュー島玉砕戦」を読んでもらいたい。
『「サクラ サクラ」
 その電文を見たもの、ひとしく泣かずにはおれなかったという。』
の部分で私も泣きました。

122: 名も無き国民の声 2001/04/02(月) 01:35

アラン・ムーアヘッド/「神々の黄昏」よりコピペ(不味いかな?)

これは、ユーゴスラヴィアの愛国者の胸に浮かんだ思いであり、
自分が間もなく死んでいくことがわかっていたので、
まだ生まれていない子供のために書き残していったのだ。

まだ闇の中で眠っていて、生まれいずる戦いのために
力をたくわえているわが子よ。私はお前の幸せを祈る。
今は、まだお前は一人前の恰好もしていないし、
息もしていないし、目も見えない。しかし、時がきたら、お前と、
私が心から愛しているお前の母親にとって重大な時がきたら、
空気と光を求めて戦う力を与えてくれる何かが、
お前の中に生じるだろう。理由はわからないながらも、
光を求めて戦い、そして戦いつづけること――

それが人の子としてお前が生まれながらに持っている
権利であり、お前の運命なのだ。
いつまでもいのちを愛し続けること。
しかし、死に対する恐怖は捨てるのだ。
いのちは愛さねばならない。さもないと、
失われてしまう。しかし、愛しすぎてもいけないのだ…。

常に新しい知識を貪欲に求めること。常に嘘を憎み続けること。
そして、常に怒りを爆発させる力をたくわえておくのだ。
私は死んでいかなければならない。そして、生まれてくるお前を
待ち受けているのは、私の過ちがもたらした瓦礫の山であり、
お前はその上に立つしかないのだ。

こんなことにしてしまったことを許しておくれ。
こんなに乱雑な、住みにくい世界を
お前に残していくことを、恥ずかしく思っている。
しかし、こんな世界しか残せないのだ。
心の中で、最後の祝福として、お前の額にキスを送る。おやすみ
――そして、爽やかな夜明けが訪れるように。

123: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 02:27

>>122
なんか欧米人はキザだー。良くも悪くも。
でも「常に嘘を憎みつづけろ」なんて子供に言い残せる真っ直ぐさは
日本にはないものだね。ちょっと羨ましい。

124: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 03:00

>泣ける話で泣ける人間になりたいものだ。

>あ、こんな性格の私ですから友達が少ないことは言うまでもありません(藁)。

どっちかつーとやっぱり漏れは上のほうの人間になりたい
友達ほしいから

126: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 03:56

大尉 第六十六振武隊
五月二五日出撃戦死 三重県22歳 後藤光春

遺書
戦局の重大性は日一日と増す
国家総力戦の最高度化を必要とせらる、こと甚大なり
御精励の程御願い致します

幼き頃の御指導を謝します。
神明の加護の許に神通体当りに参ります。
           五月初 振武隊長

初陣が最後

完全なる飛行機にて出撃致し度い
     
五月一日 後藤光春

129: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 10:08

水を差して悪いと思うけど、
死んだ兵隊の慟哭が聞こえるような遺書を見るにつけ、
国民の義務として兵役を課した相手に、
国家の義務を放棄(負けることね)した挙句、
兵士に降伏(国家が義務を放棄した以上国民に義務を強いる権利はない)
を認めなかった大日本帝国の犯罪体質に憤りを覚える。

130: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 17:17

>>129
言いたいコトは判る。よぉーく判る。
が、チミのゆってることはカナリこじつけがハイッチョル。
もう少し落ちついて時間かけて歴史勉強すれ。

131: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 17:58

>>129
戦争で人が死ぬのは当たり前だよ。なにせ殺し合いしてるんだもの。
対戦したアメリカだって日本将兵と変わらないくらい大勢死んでる。
では、それが犯罪か?といわれればどの国も犯罪として定義していない。

兵士に降伏うんぬんは、強制ではなく思想だ。
欧米は歴史上国家間の戦争をよくしていたので、戦争のやり方を
スポーツと同等にとらえている。ルールを決めてルールの枠内で考えている。
捕虜の扱いなどがそれだな。
日本は、戦争といえば戦国時代の思想を受け継いでいる。
生きるか死ぬか。捕虜になることは死ぬ以上の恥辱とされた。
これは日本の歴史から来た思想である。

君の逝ってることは残念ながら結果論でしかない。
当時の思想や歴史、経済などのバックボーンを知らなければ当時の
人々の考え方を知ることはできない。
そーゆーことだ。もっと勉強したまえ。

132: 名も無き国民の声 2001/04/03(火) 18:09

>>131
「生きるか死ぬか」は戦国時代の思想じゃないよん。
戦国時代はもっとドライな感覚だよん。
仕官先なんてコロコロ変わるしね。
元の主君と家臣が戦うなんてこともあったんだしね。
「生きるか死ぬか」は平和な江戸期における、武士階級の観念論的
思想だよん。だからね、日本の歴史の中では
比較的新しいといえる思想なんだよん。
欧米うんぬんの話とか「君の逝ってることは残念ながら結果論でしか
ない。」というのは同意するけど、君ももっと勉強したほうがいいよん。

136: 名も無き国民の声 2001/04/04(水) 04:57

同意。
戦国時代なら,「寝返り」など当たり前。
捕虜に関することで,戦国時代と大東亜戦争を同列に論じるなど笑止。
(まさに,バックボーンが全然違う)

137: 名も無き国民の声 2001/04/04(水) 05:02

戦国時代だとドキュソ大名はどんどんあぼーんされていくな。
そのなかから信長みたいなのも出てくるってわけか。

138: 名も無き国民の声 2001/04/04(水) 05:47

でもな、組織論や戦略から言うならば、
その当時でも日本軍の兵の扱いは明らかに遅れてた。
古い文化や伝統持ち出しても勝てないと言うことを思い知らされたわけだ。
未だにそれを美徳だと思う自衛官がいたらそうとうドキュソですな。

140: 名も無き国民の声 2001/04/04(水) 07:05

戦時であっても平時であっても悲劇もあれば喜劇もあるのだろう。
ただ泣ける話をしている場をブチ壊す奴は、いつの時代も逝ってよし。
私も話が戻ることに期待。 あげ

141: 名も無き国民の声 2001/04/04(水) 07:51
 
日本人ではなくて、さらに翻訳も今一ですが

「私の敵に寄せる」認識票N78508の兵士(オーストラリア)
 私はめくるめく砂の中でおまえを見ることは出来ない
 私はただ、おまえの撃ってくる弾丸のヒューヒューという音を聞くだけだ
 日は暮れ夜が来て、我々はこの見知らぬ国土で互いに近づいている

 どちらも相手を殺すように訓練され
 どちらも神経質な手に撃鉄、導火線、バネのある
 死の強力な道具を持ちながら。

 もし我々が今夜出会うとしても、ただ鋼鉄が鳴り響くだけ
 我々は互いに認めあう前に死んでいるかも知れない

 しかし全て我々の「借り」が支払われた後では
 我々は強く死の手から生き延びるべきだ

 人間が戦いの十字軍にうんざりして
 空しい幻影から解き放たれたとき
 おまえと私はどこかで再び会うかも知れないな

 そのときは、互いに武器も持たず、また恐れないで


・・・「認識票」としてあるとおり、彼は戦死しました。

引用元:泣ける話