国家総動員報

1: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:28:03.69 0

そのあとの「夜の底が白くなった」の方が切れ味鋭いよね

7: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:31:51.77 0

出だしが肝心だからな

11: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:37:03.61 0

そのあとの窓に反射した顔と
その向こうの風景が混じり合う描写の方が凄い
9: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:33:30.04 0

いかにも新感覚派っぽくて臭い

12: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:38:04.38 0

いまではありえないらしいが

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13: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:38:20.96 0

雪国はそこ読んで満足したからそれから読んでない

14: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:40:56.43 0

>>13

エロいよ

15: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:42:18.61 0

「雪国」も「伊豆の踊子」も要はカケオチの話だよね?

16: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:47:34.68 0

いまだに「くにざかい」じゃなくて
「こっきょう」と読んでる人が多いのが不思議

19: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:51:45.90 0

>>16

なるほど

24: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:57:35.02 0

>>16

どちらも正しいんだがシチュエーションで
読み方変えるのってかなり面倒い

73: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 22:09:54.88 0

>>16

初めて知ったw
なるほど腑に落ちた
旧国名の境か

17: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:50:45.71 0

川端本人がどっちで使ったか
曖昧にしてるから別に良いだろ

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18: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:51:29.53 0

読んだのに冒頭部分以外何一つ覚えてない

20: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:52:56.16 0

「川端さんご本人は、それほど意識的ではないながら
漠然と『コッキョーの』のつもりだったようで、
『国境(こっきょう)と読んでいるでしょうね、みんな』
『いや、でもあれは国境(くにざかい)のほうが……
読む方も多いと思います』『そうですかしら』と、
武田先生の自信溢れる論断にタジタジの態である。」
(『お言葉ですが』第9巻)

21: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:54:09.43 0

三島由紀夫の名文は何だ

47: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 13:45:01.46 0

>>21

このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、
無機的な、からっぽな、ニュートラルな、
中間色の、富裕な、抜け目がない、
或る経済大国が極東の一角に残るのであろう

48: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 13:59:36.58 0

>>47

「英靈之聲」か

22: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:55:34.30 0

島国に国境のトンネルは無い

23: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 11:56:14.52 0

>>22

バカすぎてくさはえくさはえくさはえる~

26: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:03:09.74 0

くにざかいだよ日本に国境はないし雪ぐにに入るんだから

28: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:08:44.00 0

なお、日本国語大辞典第2版(小学館)の記述は、
「こっ‐きょう[コクキャウ] 【国境】 国と国との境界線。日本に
おいては、近世まで行政上の一区画をなした地(「くに(国)」)の
境界をもいった。(中略)くにざかい。」としている。

30: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:32:25.71 0

春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際

こういうのを名文って言うんだ
意味は知らんけど

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31: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:33:17.10 0

語呂もいいよね

32: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:37:39.81 0

とかくにこのよは住みにくい
「に」を入れるのがプロ

36: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:48:28.73 0

完成したばかりの清水トンネルだからな

37: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:48:50.26 0

上野発の夜行列車降りたときから青森駅は雪の中

40: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:54:24.10 0

漫画やラノベの方が名文多いだろ

44: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 13:21:24.09 0

>>40

具体例を挙げろ

42: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 12:55:47.13 0

木曾路はすべて山の中である。

97: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 17:26:06.32 0

>>42

これだな

43: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 13:09:51.92 0

孤児川端康成の心の中まではわからん

46: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 13:24:44.59 0

三島由紀夫は超リア充なのに何故自決を選んだのか

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49: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 14:03:18.88 0

新感覚派だよな

50: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 14:09:57.91 0

浪漫派じゃないの

51: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 14:10:15.56 0

太宰の名文は何だろう

59: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 16:01:19.81 0

>>51

富士には月見草がよく似合う(富嶽百景)

52: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 14:13:36.25 0

小雨が靄のようにけぶる夕方、
両国橋を西から東へ、さぶが泣きながら渡っていた。

54: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 14:58:30.59 0

山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

57: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 15:50:00.67 0

この一文だけで状況が目に浮かぶし
大体どこのこといってるかわかるからじゃないの

群馬と新潟の境の天候の違いあたたかさの違いは
実際歩いて越えてみるとよくわかるんだけど
今の時代歩いて渡るやつはいないからわからないのかもね
車じゃよくわからないし

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58: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 15:53:01.73 0

そういうこと
誰が読んでも情景が浮かぶってことだよな

60: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 16:02:10.72 0

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
まで読んだ

61: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 16:06:49.25 0

川端康成は伊豆の踊子と雪国が有名だけど
眠れる美女の変態さが凄いのでおススメ

62: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 16:13:36.18 0

添い寝クラブのはしり
それも幼女

64: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 17:26:49.86 0

柄谷行人「文学は孤児を目指すものだけど
生まれつきの孤児は孤児にはなれない」

蓮實重彦「そうなんですよ文学が生成される契機がない」

65: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 18:20:38.19 0

川端康成はすごいな

71: 名も無き国民の声 2018/04/21(土) 20:44:05.48 0

山の音いいよな
川端で一番好き

78: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 01:27:08.90 0

川端のノーベル賞受賞にショックを受けた三島は
私兵楯の会に傾倒した末に自決
三島の自決にショックを受けた川端は
数年後自邸でガス次佐津
この連鎖は何なの

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102: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 20:52:55.30 0

川端康成の文章ってたぶん新人作家が書いたら
は?なにいってんの意味不明って
言われそうなのが多いよね

106: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 23:02:18.15 0

>>102

有名作家が使うと新用法
無名作家が使うと間違い

103: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 21:01:57.82 0

それは川端に限らずあの時代全体に言えると思う
川端が名をあげたのは表現の手法にこだわってた時代だし

104: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 22:21:42.93 0

新感覚派、プロレタリア文学、大衆文学が勃興した時代。

105: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 22:23:07.93 0

谷崎潤一郎と三島由紀夫の文章は
全く無名の作家であっても認められる
非常にリーダビリティの高い小説を書く
リーダビリティって言いたいだけだが

107: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 23:09:12.23 0

「国境の長いトンネルを~」の部分って
連載時には無かったらしいね

108: 名も無き国民の声 2018/04/22(日) 23:17:24.01 0

川端は耽美主義か


引用元:「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」←これ名文らしいけど