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469: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 08:43:48 ID:ZNQjsz0gO

俺のじい様は、第二次世界大戦時には陸軍中将だったらしい。
前線とかに視察に行っても比較的にいいもん食ってたんだって。

471: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 09:11:50 ID:/xHQ6rVM0

>>469

いいもんってのは例えばどんなもん?
牛肉入りカレーライスとか?
472: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 09:19:39 ID:ZNQjsz0gO

下士官達は大根の葉っぱ汁とか。
でも、将校クラスは白米や干し魚。
あと、じい様はウイスキーとかも隠し持ってたってさ?
鬼畜米兵だなんて言っておきながら、洋酒を嗜む将校達…。

500: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 22:22:48 ID:/xHQ6rVM0

>>472

貴重な話サンキュー
腹いっぱい食える幸せを噛みしめてる

473: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 09:20:11 ID:q1HBZH/T0

大学の時の語学教授が
マレー戦線へ通訳として従軍していたときの話。

マレーの人々が集まって、何か話をしながらいる。
何をしているのかと思ったら
輪になって用を足しているのだな。
煙草なんぞフカしながら雑談しながらしていたそうだ。
「なんだかなぁ~」と思いながらも
大と小を同時に用足ししているのを見て、
「日本人には真似出来ねぇ」とか
ちょっと見下すような感じでいたそうな。

他の日本兵もどうやら同じように感じていたらしく、
用足しはちょっとジャングルへ入ったところで
穴を掘って人目につかないようにしていたそうな。

そんな駐屯地で夜と云わず昼と言わず
兵隊がいなくなる事件が続いた。
最初は夜営が居なくなったこともあり
「脱走か?」という話で捜索が行われたが、
逃げ足が速かったのか見つからなかった。
そのうち昼間でさえ居なくなることが頻出したので、
「このままでは軍の士気に関わる」ということで
徹底した捜索が行われた。

程なく兵隊は見つかった、内蔵をごっそり無くした姿で。

そんな中、ウチの教授がまた輪になって用を足している
現地人の話を漏れ聞いていたところ、話題が
日本兵の失踪の話になったそうだ。

現地の人の云うには、
「わざわざ一人になってジャングルに入っていく日本兵が信じられない」と。
人が固まっているからマレー虎は襲ってこないのであって、
幾ら銃を持っていても近接するまで物音一つ立てない虎相手に
銃身の長い38式歩兵銃は役に立たない
(虎を見つけたときは襲われているとき)し、
なにより大小を別々にしている日本兵は用足しの時間が長すぎると。
一番無防備な瞬間を晒しすぎると。

彼の居る隊ではその話を参考に、ジャングルで用を足すのは
そのままだが穴を掘って便所の場所を固定し、
必ず連れションをするようにという軍命が出たそうだ。

474: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 09:25:16 ID:I17/ANs90

犯人は野生のトラかよ・・・それは怖いわ・・・

475: 名も無き国民の声 2009/07/23(木) 09:34:20 ID:JWrZ7fK90

途中まで人食い人種かと思った

引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話4