すでに鬼籍に入った
うちの爺さんから生前に聞いた話
911: 名も無き国民の声 2009/08/10(月) 12:31:24 ID:z7PVbjojO
爺さんは徴兵検査で乙種だったから
終戦間際まで徴兵されなかった
ようやく徴兵され大陸へ出征する予定だったのが
硫黄島陥落で急遽連隊丸ごと水戸の近くの
坂戸ってところに派遣され、陣地壕の構築に従事してたそうな
ある時、夜中に空襲警報が鳴り響いて
慌てて営舎代わりの小学校から飛び出すと、
水戸市街地を爆撃するB-29の編隊が
サーチライトにちらりちらりと照らしだされるのが見えた
よく見ると、その編隊の周囲に青い光が
行く手をさえぎるようにちらちらと見える、
はじめは味方の対空砲かと思ったが、
昼間と見え方が違いすぎるし、あんな高々度までは届かない
あとから思えば、鬼火か何かだったんじゃないか、と
912: 名も無き国民の声 2009/08/10(月) 12:58:02 ID:nkiCsmAJO
フーファイターだね
913: 名も無き国民の声 2009/08/10(月) 13:16:01 ID:KuzKH2v4O
やっと本来のスレタイ通りになってきたな
引用元:太平洋戦争中の不思議な・怖い話4