b4

374: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 22:33:02 ID:???

々スレタイからずれる話かもしれませんが、
子供の頃に読んだ怪奇話を集めた本から 
  
第二次大戦時、イギリス人のある部隊が、
ある村で、ドイツ軍に包囲されていた。
で、降伏か、死か?って時に、町の長老が、
昔、偉い人が、いずれこの村に来る。
そしたら、その士官にこの手紙を渡してくれと頼まれた。
と言って、古ぼけた手紙を差し出した。 
374: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 22:33:02 ID:???

宛名は、自分の名前であり、
村の中心に食糧と、弾薬を埋めてあり、それを持って、
○○へ来い。と言う事。そして、最後に
ナポレオンとの署名があった。

そう、手紙はナポレオンの
エジプト遠征時に書かれたものだったのだ。
で、その士官は、ダメもとで、
言われた場所を部下と共に掘ってみると、
そこには、弾薬と食糧が確かに埋めてあった。

で、それのおかげで、
イギリスの部隊は、ドイツ軍の包囲を突破でき、
九死に一生を得たのである。
後で調べてみると、自分の父が他の先祖は、
確かにナポレオンに従って、
エジプトへ遠征していたことがわかったのだとか。


今から考えると、実に突っ込み所満載のお話だった。

376: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 23:26:04 ID:???

>>374

マスケット銃持って戦列歩兵戦術で
ドイツ軍の包囲網を突破する1942年の英軍か
ロマンだな

377: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 23:28:54 ID:???

>>376

そんで最初の発砲をドイツ軍と譲り合った挙げ句に
MG42で薙ぎ倒されるんだな?

402: 名も無き国民の声 2008/09/12(金) 00:43:05 ID:??? BE:219210899-2BP(2705)

>>374

たしか、庄司浅水氏の著作の一冊だと思います。
瓶詰があったから、食糧はもしかしたら、
なんとかなったかもしれないけど、さすがに弾薬は……とか、
同じく子ども心に激しく突っ込みつつ読んだ記憶があります(w)。

375: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 22:36:19 ID:???


少々訂正
×昔、偉い人が、いずれこの村に来る。
そしたら、その士官にこの手紙を渡してくれと頼まれた。
○昔、偉い人から、いずれこの村に私の部下が来る。そしたら・・・・

だった。

378: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 23:30:47 ID:???

ホームガードに「てつのヤリ」を支給し、
21世紀になっても銃剣突撃やらかす英軍だから、
マスケットの斉射+即銃剣突撃で包囲を
一点突破くらいやらかしそうな気がするのがブリテンクオリティ。
独軍もマスケットの斉射音なんて聞いた事ないだろうから躊躇うし、
黒色火薬銃だと結構な煙幕も展張出来るな。

379: 名も無き国民の声 2008/09/04(木) 23:44:34 ID:???

「一緒に埋めてあったから」「伝統的だから」なんて妙な理由で
真っ赤な制服着て狙撃されまくるんだろ

380: 名も無き国民の声 2008/09/05(金) 00:25:05 ID:???

次にコピペするときには、
イギリス軍をフランス軍に変えるか、
ナポレオンをウェリントンに変えたほうがいいのかね?

それと埋めてあった食糧も食ったのかが気になるところだ。
ナポレオンの頃は、まだ完成された缶詰も無いが・・・
まあ、ブリテン人ならw

381: 名も無き国民の声 2008/09/05(金) 00:25:57 ID:???

ああ、父方はフランス人という可能性もあるか。

382: 名も無き国民の声 2008/09/05(金) 00:39:35 ID:???

もし友軍から見たら

あるイギリス兵の証言
「ドイツ軍の攻撃を受けてもう駄目かと思ったら、 
敵の背後からウェリントン公の戦列が進んできて、
ドイツ軍を追い払ってくれたんです。」

383: 名も無き国民の声 2008/09/05(金) 00:56:02 ID:???

こっちには同じ話でWW1バージョンがあるね。
場所がまんまシナイ半島になってて、
敵がアラブ兵。手紙を託された子どもが生きてる。
http://ryoshida.web.infoseek.co.jp/kaiki/77naporeon.htm

引用元:軍事的珍事件・怪事件