国家総動員報

734: 名も無き国民の声 04/12/10 21:50:46 ID:???
 
イタリア諸都市の戦争も酷いぞ。
敵味方合わせて数千人が戦って死者は一人。
死因は移動中に落馬。

742: 名も無き国民の声 04/12/10 22:38:58 ID:???

>>734

マキャベリがそう書いて、
『これがイタリア式の戦争だ』と批判したが、
それは騎乗の者のみの話で、
地位の低い歩兵同士ではもっと死者が出ていたとか。
でもヌルい戦争には違いなかったようだが。
767: 名も無き国民の声 04/12/11 04:15:55 ID:???

ちょっとだけイタリアの援護を。

マキァヴェッリの傭兵の悪口は
「傭兵って駄目だよ、俺の言う
古代ローマ風の市民軍にしないと」
っていうプロパガンダの目的がほとんど。

あと、フィレンツェはよく傭兵隊長に権力を握られた
(13世紀のジョン・ホークウッドとか)ので、その反省もある。
マキアヴェッリが当時の軍事情勢に無知だったのは
軍事史家の間では常識。実状も知らずに「傭兵は駄目!」とか
「大砲なんて使い物にならねー!」とか
「要塞なんて作ったら駄目!」とか言ってた。

以下、イタリア傭兵の熱い戦いっぷりを。
イタリアに仏王シャルル八世が攻め込んだとき、
フォルノヴォの戦いというのがあったけど
フランス軍の常備騎兵(勅令中隊ってやつ)に対して
大砲の砲弾を浴びながら突撃したのは
全部イタリアの傭兵騎士。
両軍数百の死者を出して痛み分けになった。

あと、これも同じ時期だけど、
シャルル八世の軍隊がナポリを占領したとき、
奪回しようとするアラゴン王家の兵士(当然傭兵)が
壮絶な砲撃戦を繰り広げてる。フランスがナポリの城塞群に
200門以上の火器を配備して防御砲火を張ったのに対し、
アラゴン兵も廃墟になった市街地に擬装をほどこした
大砲の陣地を作って、砲撃の煙や光が見えないような
細工までして数ヶ月撃ち合ってる。

まったり戦争をしていたとは
思えないぐらいのプロフェッショナルぶり。
船を使って海からフランス側の要塞に強襲上陸作戦
(防御砲火で大損害だしつつ占領)とかもあったらしい。
最後はフランス兵の立てこもってる要塞の下に
地下道掘って火薬詰めて城塞アボーン。生き残りは
皆殺しにしたって当時の年代記には書いてある。
別にイタリア域外の国(フランスやスペイン)が
圧倒的に強かったというわけでもないんだな、これが。

>>742が言ってるように騎乗者の死者が少ないのは
傭兵といっても元騎士階級が多かったからで、
下っ端の歩兵とかは結構死んでる。

マキァヴェッリよりはグィッチャルディーニの
『イタリア史』(翻訳あり)の方が
まだ後期ルネサンスの戦争はよく分かると思う。
(ただしナポリの話は『イタリア史』には載ってない。
パオロ・ジョヴィオの『備忘録』に記載あり)
これで、「信じられないが本当だ!」になったかな?

772: 名も無き国民の声 04/12/11 09:03:12 ID:???

>>767

鈴木眞哉の本でも、
マキァヴェリの傭兵への評価に対しての
批判が述べられていたな。


733: 名も無き国民の声 04/12/10 21:49:32 ID:???

トンデモ本も真っ青のミスリードだな

735: 名も無き国民の声 04/12/10 21:53:32 ID:???

メシ休憩とか普通にありそうだな

736: 名も無き国民の声 04/12/10 22:02:00 ID:hbJTVfaF

>>735

スイス傭兵はガチで戦うから評判がよかったそうだ。

746: 名も無き国民の声 04/12/10 23:08:54 ID:???

>>735

少なくとも16世紀後半まで
は昼休みがあった模様。
1587年、オランダ軍を包囲したスペイン軍が
軍使を出して昼休みを宣言した
後、将軍一同が食事を始めら砲弾が
1発飛んできて、その破片がひとりの
将軍の頭を吹き飛ばし、テーブルの上に
血と脳漿と頭蓋骨の破片が
飛び散った。2発めでは2人死んだ。
スペイン王ファルネーゼは
死体を片付けてテーブルクロスを取り替える
よう命じたが、飛んできた3発めが
さらに3人を殺したところで、王はナプキンを投げ捨てて
戦闘を再開することにした、とかいうエピソードが、
「戦争の科学」という主婦の友社の本に出ていたよ。

751: 名も無き国民の声 04/12/10 23:27:44 ID:???

>>746

その頃の弾はそんなにきれいに当たらない、
と思うわけだが。

757: 名も無き国民の声 04/12/11 00:00:01 ID:???

>>751

そうねぇ。ただ、テーブルをしつらえた場所は
オランダ軍から200mくらいの場所だったと書いてある。
自軍と敵軍の間だったと書いてあるあたり、
本当なのか?と思うが。まあ少なくとも
丸見えではあったのではないかと。
むしろ、破片で死んだという記述が
どうなんだろうか、と思った。
当時の弾は破片が飛び散りまくるような
もんではないような気が。
ま、地面の岩の破片とかも
含まれていると考えれば妥当かも、って
ところかなー。

759: 名も無き国民の声 04/12/11 00:03:14 ID:???

>>757

あ、ちょっと違った。
「オランダ軍から数百メートル」で、「両軍のちょうど中間」
だた。なぜ中間だったのだろうか。

/);`ω´)<管理人オススメ記事をまとめてみました!! ID:totalwar226
738: 名も無き国民の声 04/12/10 22:11:05 ID:???

イタリア軍、今回だけは見直したな。アルカイダに
人質が取られた時点で即刻撤退すると思った。

739: 名も無き国民の声 04/12/10 22:11:29 ID:???

傭兵にとっちゃ捕虜の身代金は大事な収入源だからね、
滅多矢鱈に殺すわけにも行くまいて。 >>百年戦争当時

743: 名も無き国民の声 04/12/10 22:45:13 ID:???

戦争というより、貴族同士の決闘の延長の
ようなものだったのかなぁ・・・と想像してみる

758: 名も無き国民の声 04/12/11 00:02:35 ID:???

>>743
貴族同士の決闘は
拳銃の登場で一気に陳腐化したな。
命中精度の悪い単発銃に加えて
中距離でやれば死人が少ないのも当然だが。
もうちょい近寄ってからやれと小一時間問い(ry

761: 名も無き国民の声 04/12/11 00:07:58 ID:???

>>758

いや、あれは「決闘をやった」という事実が大切だから。(w

762: 名も無き国民の声 04/12/11 00:15:13 ID:???

>>758

マスターキートンにステンガンで決闘する話があったような。

765: 名も無き国民の声 04/12/11 00:47:36 ID:???

>>762

リベレイター

マシンガンで決闘というのはいかがなものか。
ってかそれのどこに騎士道精神が?


引用元:★信じられないが、本当だPart21