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1: coffeemilk ★@\(^o^)/ 2014/12/29(月) 12:47:24.69 ID:???0.net

大みそかから元旦にかけての八坂神社(京都市)の
風物詩「をけら詣(まい)り」に使う竹製の火縄を作る職人が
全国で名張の1人だけになった。

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三重県名張市上小波田(かみおばた)の岩崎筧一(けんいち)さん(86)。
火縄は無病息災を祈り、灯籠(とうろう)の火を移す
「吉兆(きっちょう)縄」として親しまれており、
「体はえらいが、八坂の火を絶やさぬようにする」と岩崎さん。
火縄職人の務めを全うしようと、心の火をともし続けている。

名張市教委によると、上小波田の火縄作りは
江戸時代の1671(寛文11)年の文献に記載がある。
きっかけは、地元の「新田用水」の大池の堰(せき)が集中豪雨で決壊。
被害を受けた集落に対し、伊賀国の藤堂藩が災害復旧策として、
火縄作りを住民に任せたとされる。
 
火縄や火縄銃を研究する「森重流砲術伝統技能伝承会」(東京)の
大橋利康会長(61)は20年の経験から「火縄の多くは木綿製だが、
竹の方が油分で火の持ちがよい。竹製の火縄職人は全国で岩崎さんだけ」と語る。

八坂神社は「竹製の火縄は火が長く続くので、祭りに欠かせない。
今は岩崎さんにお願いしているが、
神社側でも後継者づくりを模索している」と危機感を募らせる。

祭りを陰で支える名人は「動いて汗をかくのが元気の秘訣(ひけつ)。
仕事せな、あかん」と気合を込めた。

全文は下記のアドレスへどうぞ
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