b39

1: (?∀?(⊃*⊂) ★ 2017/06/30(金) 09:01:07.34 ID:CAP_USER9
 
西山浄土宗の総本山・光明寺(京都府長岡京市粟生)の勅使門に
アライグマによるとみられる大きな損壊が見つかり、
同寺が修繕の検討を始めたことが、
関係者への取材で29日分かった。

勅使門(1860年建築)は市文化財に指定されている。
菊の御紋があり、皇室関係者の参拝時に限り使われ、
過去には故高円宮殿下が来訪した1988年に1回だけ開かれた。

寺関係者によると、門の損壊は数カ所あり、
地上約4メートルの高さにある檜皮(ひわだ)ぶきの屋根に約10センチ四方の穴、
また同約3メートルの軒板に最大約50センチ四方の穴があいている。
内部の梁(はり)にも個体によるとみられる損傷があった。
以前にも外の柱に爪痕があったが、これだけの大きな被害は初めてという。

勅使門は昭和の大修理で檜皮をふき替えたが、
寺側は昨年秋の損壊確認を受けて京都府や市にも連絡し、
修繕に向けて損傷状況などの調査に入った。
境内には捕獲器や電気網を設けて獣害対策も行っている。

光明寺の出口歓貞財務部長は「門の修繕には数千万円以上の費用と
長い時間がかかる可能性があるが、
皇室関係者の方がいつ来られても良いよう、きちんと対応していきたい」と話している。

全文は下記のアドレスへどうぞ
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170630000059 
続きを読む