記憶遺産に「シベリア抑留資料」「東寺の古文書」
世界各地に伝わる古文書などを保護するユネスコの「記憶遺産」に、
京都府舞鶴市のいわゆるシベリア抑留などに関する資料と、
京都の東寺に伝わっていた国宝の古文書が登録されることが決まりました。
「記憶遺産」は、世界各地に伝わる重要な古文書や貴重な映像などを
人類の財産として保護しようとユネスコが登録するもので、その登録を決める
ユネスコの国際諮問委員会が今月4日からアラブ首長国連邦のアブダビで開かれました。
その結果、日本が申請していた京都府舞鶴市のいわゆるシベリア抑留や、
戦後、旧満州などから引き揚げた人たちに関する資料と、
京都の東寺に伝わっていた国宝の「東寺百合文書」が登録されることが決まりました。
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