国家総動員報

1: 名も無き国民の声 2017/12/01(金) 15:06:22.43 ID:CAP_USER9
 
天皇陛下は皇太子だった1964年にタイを訪れた際、
当時のプミポン国王に食料不足対策としてティラピアの養殖を勧めた。 
ティラピアはその後、タイの食卓に欠かせない国民食となり、外国にも輸出。
タイでは、国の経済を支えるほどまでに定着したティラピア導入の
きっかけをつくった陛下の退位を惜しむ声が広がっている。

魚類学者でもある陛下はタイの風土に合うティラピアを紹介。プミポン国王は
翌65年に日本から贈られた50匹を宮殿で1万匹まで繁殖させ、国内に広めた。 
中部サムットサコン県クラトゥムベーンでティラピアの養殖を手掛ける女性経営者
ナツダ・ジャンバンヤンさん(29)は陛下の退位決定に驚きつつ、
「ティラピアはタイの気候にぴったり。紹介していただいて、とてもありがたい」と話す。

ナツダさんの養殖場では以前は主にエビを扱っていた。
しかし、エビは病気に弱く、経営が安定しないため、2013年にティラピアに転換。
餌にバナナを混ぜるなどの工夫を施し、体長約1センチで仕入れた稚魚を
半年で体重約1キロの肉厚のティラピアに育てている。 
  
ティラピアは1匹150バーツ(約520円)前後で販売。
1日の売り上げは平日で7000バーツ、週末は1万5000バーツにもなる。 
ナツダさんは「ティラピアは病気にならず、飼育しやすい。
タイ料理に合い、タイ人は大好き」と語り、プミポン国王にティラピアを勧めた
陛下への感謝の言葉を繰り返した。

全文は下記のアドレスへどうぞ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00000091-jij-asia
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