親ロシア派の行政庁舎占拠が続くウクライナ東部ドネツクで、
暫定政権に参加する民族過激派「右派セクター」と
ナチスの歴史的つながりを示すパネル展示が行われている。
暫定政権に対する住民の嫌悪感をあおる親ロシア派の戦略の一環とみられ、
国民間の感情的亀裂はますます深まっている。
暫定政権は、デモでヤヌコビッチ前政権が倒れた2月の政変を受けて誕生。
デモを主導した右派セクターは、
第2次大戦中にナチス・ドイツと手を組んで対ソ連パルチザン闘争を展開した
ウクライナ独立運動指導者ステパン・バンデラ(1909~59年)の
思想を受け継いでいるとされる。
親ロシア派に占拠された州庁舎前で19日始まった展示では、
バンデラの組織が大戦中に行ったとされる残虐行為やナチスとの関係を説明するパネル、
右派セクター指導者ヤロシ氏らの写真が設置された。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014042000088
引用元
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1397979595/l50