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1: @Sunset Shimmer ★ 2015/02/27(金) 18:23:01.85 ID:evIJK5Ei*.net

ポルトガル北部ポルトに19世紀、商業組合本部として建設された
「ボルサ宮」で壁画を修復中、絵の下に
徳川家の家紋「葵あおい紋」が描かれていたことがわかった。
 
東京大学史料編纂へんさん所の岡美穂子助教(日欧交渉史)によると、
幕末、海外で葵紋は王権の紋章ととらえられており、
1865年に開かれたポルト国際博覧会に、外国奉行の贈り物を携えた代表が
出席した記念と考えられる。
 
この修復作業は昨年8月に始まった。
天井沿いの壁に欧州の名家を中心とした紋章の絵が並ぶ「紋章の間」で、
一つの紋章に斜めから光を当てたところ、その下から別の紋章を発見。
葵紋と酷似していたため、在ポルトガル日本大使館経由で岡助教に連絡があった。
 
江戸幕府は1860年、ポルトガルと修好通商条約を締結。
幕府が62年に欧州に初めて送った使節団も同国に立ち寄り、
ポルト国際博覧会には元・駐神奈川ポルトガル領事が出席したという。
ボルサ宮は60年頃に内装工事を始めており、
博覧会に出席した国に関係する紋章を描いたとみられる。

全文は下記のアドレスへどうぞ
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0227/ym_150227_7971927318.html

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