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331: 本当にあった怖い名無し 2006/07/28(金) 00:14:12 ID:n9aYgCHW0

明治35年1月、厳冬期の八甲田山中にて、
青森五連隊の雪中行軍隊210名が遭難し、
199名が死亡すると言う事件がありました

それから1~2ヶ月後の寒い夜、青森五連隊連隊長の所へ、
営門の兵士が血相を変えて報告に来ました

連隊長が営門に駆けつけると、遠くの闇の中から、
大勢が行進する音、軍歌、ラッパの音が近づいて来たそうです。
...だんだん近づいて来て、もう少しで闇の中から姿を現すと言う時、
連隊長はおもむろに軍刀を抜いて闇に向かって叫んだそうです
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