三菱東京UFJ銀行が、ITを活用した
独自の仮想通貨の開発を進めていることが10日分かった。
利用者同士が、これまでより安い手数料で資金をやりとりできる利点がある。
当初は行内で利用し、将来は一般利用者向けに開放する構想もある。
仮想通貨にはインターネット上の取引所で交換できる
「ビットコイン」などがあるが、三菱UFJが一般向けに参入すれば
大手行で初となり、普及に弾みが付く可能性がある。
三菱UFJの仮想通貨の名称は「MUFGコイン」。
1円あたり1コインの比率で交換でき、
専用のスマートフォンのアプリに取り込むなどして利用する。
すでに行内での試験は進んでいる。
全文は下記のアドレスへどうぞ
http://this.kiji.is/113818686159175684