内戦が激化し危機的な状況となっている南スーダンにおいて、
日本側からの和平に向けた働きかけが行われている。
日本時間で5月4日夜、アフリカのカメルーンを訪問していた岸田外務大臣は、
南スーダンのベンジャミン外相と、エチオピアやケニアなど、
南スーダン周辺国の閣僚らを交えて会談しました。
日本時間の8日、日本の閣僚として初めて南スーダンを訪問した小野寺防衛大臣は、
南スーダンのキール大統領や国連の現地責任者を務める
ジョンソン代表と相次いで会談した。
キール大統領はこの会談のなかで、
対立するマシャール前副大統領と和平に向けて
直接会談することを表明しました。
小野寺防衛大臣は南スーダンで国連のPKO活動に参加している
自衛隊の部隊を視察し、隊員たちを激励しました。
テントで生活している避難民の状況などを視察したあと記者団に対し、
自衛隊の活動は強い期待を持たれているとして、その意義を強調しました。
記事要約
NHK 5月9日 6時13分 「南スーダンでのPKO活動の意義を強調」
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014315361000.html
NHK 5月8日 23時14分 「南スーダン 和平に向け初の会談へ」
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014312201000.html
NHK 5月8日 20時40分 「防衛相 南スーダンのPKO視察」
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014309301000.html
NHK 5月5日 4時17分「岸田外相「南スーダンの暴力停止を」」
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140505/k10014224921000.html
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