天皇、皇后両陛下は4日、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、
日韓国交正常化から昨年で50周年を迎えたことを記念して開催されている
特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」を鑑賞された。
6世紀後半に三国時代の朝鮮半島で作られ、
韓国国立中央博物館が所蔵する国宝78号の半跏思惟像と、
7世紀後半の作で奈良県斑鳩町の中宮寺門跡に伝わる国宝の
半跏思惟像を同時に見ることができる国内初の機会。
博物館の担当者が、仏像の顔に懐中電灯を向け、
「光によって表情が変わります」と説明すると、
天皇陛下は「そういえばそうですね」と感心していた。
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