1: 名無しさん@おーぷん 2014/05/17(土)09:39:39 ID:JN1zSnYnH
国宝を含む国の重要文化財が全国各地で所在不明になっている問題で、
昨年11月から緊急の確認調査を実施している文化庁が、
盗難などで追跡困難なケースについては調査を
事実上打ち切る方針を決めた。関係者への取材で分かった。
一方、無届けの売買などで所在が確認できない重文が数百件に上ることも判明。
事態を重視した文化庁は現在の緊急調査に加え、早急に第2次調査を行うことにしている。
http://blog-imgs-47.fc2.com/t/o/r/toriton/51F3MwBbJrL.jpg
緊急調査は、昨年10月末に「重文73件が所在不明」と報じられたことを受けて実施。
都道府県教委を通じ、国の重文指定を受けた美術工芸品1万524件の全てについて、
届け出通りに保存されているかどうかを調べた。
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文化庁や教委関係者によると、調査の結果、
主に個人所有の重文数百件の所在が確認できなかった。
文化財保護法では、譲渡や相続などで重文の所有者が代わる場合、
文化庁に届け出なければならないが、
無届けで売買したり転居したりするケースが多いという。
寺院など法人・団体所有の重文の中にも、少数だが所在が確認できないケースがあった。
今回の緊急調査について文化庁は当初、
今年3月末までに集計を終え、結果を公表する予定だったが、
都道府県教委からの報告が4月末までずれ込み、集計が大幅に遅れる事態となった。
盗難などの重文を対象から外した背景には、調査の効率を上げる狙いもあるようだ。
教委関係者は「個人所有の重文のうち、
遺産相続の過程で所在が分からなくなっているケースも多い。
重文は国の貴重な文化財であるという意識が、希薄化しているようだ」と指摘。
国や都道府県のチェック体制を強化するだけでなく、所有者のモラル向上も求めている。
全文は下記のアドレスへどうぞ
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140516/edc14051614430002-n1.htm
引用元
http://hayabusa3.open2ch.net/test/read.cgi/news/1400287179/l50
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http://sankei.jp.msn.com/region/news/140407/stm14040721530006-n1.htm