国家総動員報

1: 名も無き国民の声 2017/12/16(土) 10:40:33.95 ID:h+bvMjRc0● BE:886559449-PLT(22000) ポイント特典

皇室会議で赤松広隆衆院副議長「皇室の神事は国民生活に何の関係もない」など発言 
不適格者は相当にいそうだ 12月16日 
  
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が今月6日、
米ニューヨークでの競売で『昭和天皇独白録』の原本とされる文書を
落札したとの記事を目にし、久しぶりに同書を読み返した。
「現代史、なかでも昭和史にもっとも精通した歴史的証人」(現代史家の秦郁彦さん)である
昭和天皇の目に、世界はどう映ったか。 
  
▼昭和天皇は、大東亜戦争の遠因として、
第一次大戦後の1919年のパリ講和会議で、日本が提出した
人種差別撤廃案が否決されたことを挙げている。
それに加えての24年の米排日移民法成立は、
「日本国民を憤慨させるに充分(じゅうふん)なもの」だったと。 
  
▼41年に米国が日本への石油輸出を禁止したことについても、
日本を窮地に追い込んで「万一の僥倖(ぎょうこう)に期しても、
戦つた方が良いといふ考が決定的になつたのは自然の勢」と述べている。
平和を希求しながらも視線は冷徹で、合理的である。 
  
▼その昭和天皇も現天皇陛下も、
国民と国家の安寧と繁栄を祈る宮中祭祀(さいし)を大切にされてきた。
政府が当初温めていた平成31年元日の譲位・改元案を取り下げたのも、
「元日は早朝から重要行事が続く」との
宮内庁の指摘をきちんと受け止めたからだろう。 
  
▼ところが、今月1日の皇室会議で30年12月末の譲位を主張した
赤松広隆衆院副議長の考えは違ったようである。産経新聞の取材では、
常陸宮ご夫妻も出席された皇室会議で「皇室の神事は国民生活に
何の関係もない」「年末年始の宮中行事は陛下である必要はない」などと説いていた。 
  
▼この際、皇室典範を改正して衆参両院の議長、副議長が
自動的に皇室会議の議員になるという在り方は改めてはどうか。
過去の議長、副議長を振り返っても不適格者は相当にいそうである。

全文は下記のアドレスへどうぞ
http://www.sankei.com/column/news/171216/clm1712160004-n1.html
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