山梨県か静岡県か、県境が定まっていない富士山頂について、
国土地理院がインターネットで公開する電子地図で
山頂を「静岡県富士宮市」と表示したことに
対して、山梨県の横内正明知事が「不適切」と、噛みついた。
なにしろ、富士山頂の県境問題は江戸時代から400年以上も続いている難題。
インターネットには、山梨県民だろうか、
「ホントに静岡なのか!」「富士山は山梨でいいよ」
「富士山の写真はだいたい山梨側だよね」などといったコメントが寄せられている。
じつは現在、県境が定められていない「境界未定地」は、
富士山頂を含めて日本に14か所ある。
富士山頂(山梨県鳴沢村と静岡県富士宮市)に近いところでは、
ふもとの山梨県富士吉田市・山中湖村と静岡県小山町の境界線。
北は宮城県蔵王町・川崎町と山形県山形市・上山市に、
南は宮崎県小林市・えびの市と鹿児島県湧水町の県境。
東京都江戸川区と千葉県市川市・浦安市、
東京都葛飾区と埼玉県三郷市の都県境もある。
どこも富士山頂と同様に、複雑な地形や歴史的な経緯、
住民感情などの要因で、なかなか解決できないでいる。
国土地理院によると、県境は14か所だが、市町村などの境界線をめぐる争いは、
「すぐには数えきれないほどあります」と話している。
全文は下記のアドレスへどうぞ
http://www.j-cast.com/2014/06/04206747.html
引用元
http://hayabusa3.open2ch.net/test/read.cgi/news/1401934315/l50